30分以上の運動(ジョギング・早歩き)をする事です。
メタボリックシンドロームの予防になります。
糖質、蛋白質、脂質からアセチル-CoAが作られる
↓
クエン酸回路(身体のボイラー)に入る
↓
運動することにより回路が回る
↓
ATP、CO2、H2Oが作られる
30分以上運動することによりクエン酸回路に慣性の法則(惰性の法則)が働き、過剰のATPが作られる
過剰のATPは脳細胞に行き頭が良くなる。物忘れを防止する。
過剰のATPは免疫細胞に行き癌を予防する。全身の細胞を活性化し、老化を防ぐ
注意!
1.水分を十分にとる
2.ストレッチをしてから運動する
3.坂道はゆっくり歩く
私の医院の南2kmの所に標高200mの黄金山があります。
13年前より、週に4〜5回山頂までジョキングをしています。
山頂からの下りはゆっくりあるいて帰ります。(往復約1時間)
この道中で、日頃気になっていること、難しい問題を考えると不思議なことに良いアイデアが浮かんできます。
糖尿病根治療法の理論の大半をここで考えました。
ジョギングにより過剰のATPが作られゆっくり坂道を下ることにより、より多くのATPが脳細胞に回り脳細胞が活性化されると考えられます。
運動をすると頭が良くなると感じています。
この仮説をどなたか立証して頂けたら幸いです。