ひろしま女性学研究所の出版物  
 2012年 ■「大震災」とわたし ひろしま女性学研究所編

2011年 ■思考するヒロシマへ 性暴力・ジェンダー・法 /高雄きくえ編
■占領期の日本 ある米軍憲兵隊員の証言 /テレーズ・スヴォボダ著/奥田暁子訳
■広島の現在と〈抵抗としての文化〉 政治、芸術、大衆文化 /柿木伸之編

 2010年 ■共生を哲学する 他者と共に生きるために/柿木伸之著
      ■女性史からみた岩国米軍基地 広島湾の軍事化と性暴力/藤目ゆき著
      ■アメリカ、オキナワ、ヒロシマ 新たな戦争を越えるために/柿木伸之編

 2009年 ■高齢者とジェンダー ひとりと家族のあいだ/春日キスヨ
       ■広島で性暴力を考える 責められるべきは誰なのか? 性・家族・国家/東琢磨編
■フードジョッキー その理論と実践/行友太郎・東琢磨
ヒロシマズ・ノート@「平和構築」っなんですか? 東琢磨・高雄きくえ編
■走れ ひばく電車 日英訳版/文・まさきかずみ 絵・しげとうさちよ 
                    英訳 アリソン・バーニクル&望月節子

 2008年 ■走れ ひばく電車/まさきかずみ・文 しげとうさちよ・絵

 2007年 ■ヒロシマ以後」の広島に生まれて-女性史・「ジェンダー」…ときどき犬/平井和子
■「ジェンダーの憲法学」第二版 /若尾典子

 2005年 ■ジェンダーのアート散歩 /いさじ章子  
■ジェンダーの憲法学 /若尾典子 
■<魔女>が読む源氏物語/駒尺喜美

 2004年 ■山代 巴 ―中国山地に女の沈黙を破って /小坂裕子
■CR(意識覚醒)のグループ ―ガイドラインとファシリテーターの役割 /田上時子

 2003年 ■アジアで女性として生きるということ /ビョンヨンジュ
■不老少女コマタカのぼやき通信 ―お気楽フェミニストは大忙し
                              /駒尺喜美&中村隆子

 2002年 フェミニズムから見たヒロシマ―戦争犯罪と戦争という犯罪のあいだ /上野千鶴子
■ひろしま女性平和学試論 ―核とフェミニズム /加納実紀代

 1997年 介護とジェンダー 男が看取る女が看取る /春日キスヨ
 1996年 わし、教員だわ ―笑いと怒涛の学校社会学 /岡崎勝
 1995年 「家族」10人が語るフェミニズム /宮迫千鶴 樋口恵子 駒尺喜美 藤枝澪子ほか



ブックレット hiroshimas1000 シリーズ

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ひろしま女性平和学試論
  ―核とフェミニズム 
 女性そしてヒロシマの「被害者であって加害者である痛苦」をバネに、核を容認する世界に対抗するフェミニズム平和論に挑む。
加納 実紀代 著 2002年発行
1,000円

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フェミニズムから見たヒロシマ
 ―戦争犯罪と戦争という犯罪のあいだ
 「・・・・弱者の尊重を主張してきたのがフェミニズムである」とし、公的暴力・私的暴力をを問わず、「あらゆる暴力の犯罪化」という方向を目指す以外にフェミニズムの解はないと主張。もちろんそこには「戦争の犯罪化」も含まれる。
上野 千鶴子 著 2002年発行
1,000円+税

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不老少女コマタカのぼやき通信
―お気楽フェミニストは大忙し
 日本で始めてのウーマンリブ集会で偶然隣り合わせた2人。その後、文学者・コマさんは大阪ウーマンズスクール、友だち村をつくり、ジャーナリスト・タカさんは家族社をつくり、女遊びまっしぐら。
 今、隠居仕事に忙しい70代フェミニストの辛口漫談――。
駒尺 喜美   
中村 隆子 著
2003年発行
1,500円+税

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アジアで女性として生きるということ
韓国女性映画監督
●ビョン・ヨンジュの世界
 10年を費やして元日本軍「慰安婦」を描いたドキュメンタリー「ナヌムの家」3部作―韓国映画監督ビョン・ヨンジュが激動の韓国社会で映画づくりの夢を実現させていく格闘の奇跡を絶妙なユーモアを交えて率直に語る自伝。
 それは韓国女性史でもあり、女性映画史でもある。広島での講演・田端かやさんによるインタビューも併録。
ビョン・ヨンジュ 著
田端 かや 監訳
椿 朋子 翻訳
2003年発行
1,500円+税

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CR(意識覚醒)グループ
―ガイドラインとファシリテーターの役割
 10年ぶりの改訂版。『CRとは何か?』(わかったぷらんにんぐ)と『CRを実践するために』(家族社)が1冊に!語り合い、癒し合い、自尊感情を回復して私らしさを取り戻す。私の意識が変われば、社会の見方も変わる。そのための手法――CRグループ。
田上 時子 著
2004年発行
1,000円+税


山城 巴
―中国山地に女の沈黙を破って
 県北布野村で辛苦を刻んだ日野イシの「心の虫」が、戦時の獄中抵抗者・山城巴の「一途な焔」と出会い、原水爆禁止百万人署名成功の道筋で、代表作『荷車の歌』は生まれた。
 『荷車の歌』から50年。山代の格闘はどこに着地し、何を積み残してきたのか。本書は広島女性史の忘れられた水脈を掘り起こし、いまにつなぐ試みの、はじめの、しかし大きな一歩である。
小坂 裕子 著
2004年発行
1,500円+税

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<魔女>が読む源氏物語
 本書は西日本新聞に一年間にわたって連載された「フェミニスト古典を読む―源氏物語幻想」を改題したもの。
 著者は難解な古典『源氏物語』そのものに分け入り、光源氏という男と男をめぐる女たちの世界を女性の視点で読み直し、女と男のすれちがい、今も変わらぬ結婚制度の罠を明快に解き明かす。
駒尺 喜美 著
2005年発行
1,000円+税

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ジェンダーの憲法学
―人権・平等・非暴力
 沖縄に17年、そして現在、広島に暮らす著者は、早くから日本国憲法9条と24条の連動と画期的な意義を論じてきた憲法学者。
 「日本国憲法もジェンダー研究も、政治の逆風の中にある。どちらも、私たちの過去・現在・未来を照らし出す大切な智の泉。逆風に負けないで、このような時期にこそ、憲法をともに学びあいたい」と呼びかける。
若尾 典子 著
2005年発行
1,500円+税

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ジェンダーのアート散歩

―見る力・美の力・もうひとつの美術批評
 若かりし頃、裸婦を描きながらふっと湧いた違和感、疑問--女である私はいったい彼女の何を描きたいのか--西洋美術の『普遍性』に居心地の悪さを感じ続けた著者が、この根源的な問いとジェンダー視点を手に、アートを散歩し、道草して楽しむ、もう1つの美術批評。
 『見る力』が『美の風景』を変える。
いさじ 章子 著
2005年発行
1,000円+税

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10

「ヒロシマ以後」の広島に生まれて
女性史・「ジェンダー」…ときどき犬
 国と地方で綱引きの最前線にある男女共同参画政策の磁場でがんばる職員や市民への応援を込めて、暮らしをジェンダー視点で見つめる。
 また広島の爆心地に本籍を持つ戦後生まれの著者が、ヒロシマを継承するための一つの試みとして、オーラル・ヒストリーを提唱する。女性史への熱い思いを込めて。
平井 和子 著
2007年発行
1,000円+税

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11

高齢者とジェンダー

ひとりと家族のあいだ

 『介護とジェンダー』(1997)は「どうして女ばかりが看取るのか?」という問いに、春日が答えた「魂の届く研究書」)として注目され、山川菊栄賞を受賞。
 あれから10年、著者は「高齢者介護と家族」を研究しつづけた今、「日本の家族は大きく変わった」という。その変化を「高齢者の孤独」「高齢者をめぐる家族の変化」「高齢者虐待」「高齢者を支援するということ」の四章を通して読み解き、再び問う。

春日キスヨ \1200+税

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12

広島で性暴力を考える
責められるべきは誰なのか
性・家族・国家 
 本書は二部構成になっている。
 一部は、2007年10月に発生した岩国基地米兵による集団強姦事件とその顛末に関してのシンポジウムの記録である。広島に暮らす私たち自身がどのように考えているのか、私たち自身に、そして「私たち」であるだろう「あなたたち」に問いかける。
 二部は、2008年9月初めに広島市で開催された「G8下院議長サミット」なるものに対しての、「反」ではなく「非」の姿勢を貫くための「H8」の記録である。
東琢磨編 \1000+税

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13

女性史からみた岩国米軍基地
広島湾の軍事化と性暴力
本州唯一の米軍海兵隊基地がある岩国と広島湾に焦点を当て、綿密な取材と歴史的・現在的考察で米運犯罪、ことに性暴力の可視化を試み「軍事基地と女性」のいまを明らかにする。『性の歴史学 公娼制度・堕胎罪体制から優生保護法・売春防止法体制へ』で1997年度山川菊栄賞を受賞。
藤目ゆき著 \1500+税

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14

占領期の日本
ある米軍憲兵隊員の証言
著者は占領期の日本で米陸軍のMPとして第八軍営倉(刑務所)の監視人(看守)を経験したドン・スヴォボダの姪。収容されていたのは戦後レイプや殺人などの罪を犯した米兵である。当時の体験をテープに吹き込んで自殺した叔父に応えるため訪日し聞き取りも。占領は、被占領者だけでなく占領者の側にも深刻なマイナスの影響を与えていることを明らかにする。Grayworf Pressノンフィクション賞受賞(2008)。
テレーズ・スヴォボダ著
奥田暁子訳
\2000+税

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15

思考するヒロシマへ
性暴力・ジェンダー・法

性暴力は〈家庭〉から〈戦場〉まであらゆる場で起きているなかで、広島が固有にはらむ性暴力をめぐる問題とは何なのかに迫る。一部は「性暴力禁止法をつくろうネットワーク」全国シンポジウムの一環として開催したシンポジウムの記録、二部は、東琢磨による「性暴力、法、身体」論考。これまで不可視化されてきた“性暴力”への眼差しを研ぎ澄ますために

高雄きくえ編 \1500+税
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 新シリーズ ● シリーズ・シャリバリ  

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平和構築”ってなんですか?
愚直に、間抜けに、ヒロシマを問う
 広島には、「平和」をめぐる言葉が溢れ、平和教育・平和運動・平和行政がさかんであるかのように思われている。はたして、そうか? ここで問題になるのは、その一方で、平和教育が危機にさらされているとか、そういったこともあるだろう。
 しかし、今回、私たちは、ちょっとより複雑とも思える状況に対しての違和感をコトバにしてみた。(あとがきより)
東琢磨・高雄きくえ
2009.07.20
発行
500円

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フードジョッキー
その理論と実践
 “フードジョッキー”という言葉を生んだのは、行友太郎である。「フードジョッキーとは、食物を騎手が馬を乗りこなすように使用する人のこと。一般的に、フードジョッキーは食物の選択を行い、料理方法を決定し、料理を実行することで、表現活動や空間演出を行う」ことの総称である。
 カセットコンロをターンテーブルのごとくあやつり、とめどなく料理を作り、食らい、語り続け、楽しみ、片付け、厚かましいまでに人々をもてなす、歓待装置=フードジョッキー。
 いま・ここ広島から登場!
行友太郎東琢磨
2009.07.20
発行
1200円+税


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共生を哲学する
他者と共に生きるために
 「共生」を自分自身の生の可能性として根底から問う哲学への誘い。今ここに生きる自分を見つめ直し、他者との支配なき共生へ。
 「グローバリゼーション」の現在を見据えつつ、言語・歴史ジェンダー、責任、正義など、現代の思想的課題に向き合い、他者と共に平和であることとしての共生を希求する哲学の冒険。
柿木伸之著 2010.4.20
発行
1500円+税


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アメリカ、オキナワ、ヒロシマ
新たな戦争を超えるために
アメリカや沖縄では
現在何が起きつつあるのか。
アメリカや沖縄の人々は
どのような経験をしつつあるのか。
「アメリカ」と「ヒロシマ」のあいだに
「オキナワ」を介入させることによって、
いま広島からなにが見えていないのかを
新作映像作品を通して照らし出す1冊!! 

柿木伸之編 1000円+税


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広島の現在と〈抵抗としての文化〉
政治、芸術、大衆文化
2008年秋、Chim↑Pomが飛行機の排煙で広島の空に「ピカッ」という文字を描いた。結果、謝罪と自粛を強いられた。2010年、暴走族の少年を主人公とする『BAD BOYS』のロケ撮影に広島フィルム・コミッションは協力を拒否した――生を抑圧する暴力としての権力に抗しうる文化を想像し、創造する力を広島の人々のなかにどのように回復しうるのか。その回路を開くべく開催された講演とシンポジウムの記録である。
柿木伸之編 1000円+税

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家族社 発行書籍

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 わし、教員だわ―笑いと怒涛の学校社会学
  岡崎 勝 著   1905円+税
名古屋弁教育実践論。「面白さにもいろいろあるがこれだけ質の高い、教育の核心をついた本があっただろうか。岡崎ワールドのジュラシックな笑いは、“ゆとり”を生み、好奇心をかきたてる」

 介護とジェンダー 男が看取る女が看取る
  春日 キスヨ 著   1714円+税
どうして女ばかりが看取るのか?介護はついに報われないのか?介護とジェンダー、介護とセクシュアリティをめぐって、春日さんは誰も答えたことのない問いに踏み込む。いのちに寄りそう「愛の労働」がくれる「贈り物」を、女も男も子どもも地域も、分かち合うことの必要を、現実の深みから説く魂に届く研究書である。(上野千鶴子)
1998年山川菊栄賞受賞

 「家族」10人が語るフェミニズム
執筆/宮迫千鶴 ・樋口恵子 ・駒尺喜美 ・藤枝澪子 ・春日キスヨ ・鄭暎恵
   ・西川祐子 ・河野貴代美 ・長井八美 ・岩瀬成子     1714円+税
月刊家族創刊10周年記念として刊行(’86年3月〜’96年3月まで毎月巻頭を飾ったエッセー)。変容していく女性・家族を映し出し、生きていくことへの多くのヒントを提示する。
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