「東の海神 西の滄海」を語る

「蓬山とやらに行こうか。大任をもぎとりに」
(「東の海神 西の蒼海」p20より)


ストーリー紹介

「国と民をやってもいい。―――お前がやる気があるのなら」(p.308)

世界の果て――虚海の西と東の二つの国の双方にひとりの子供がいた。
蓬莱と常世……それぞれの地で幻の国を地上に探していた。
ひとりは雁国の麒麟、そうしてひとりは妖魔に「飼われた」少年。
二人はその宿命の赴くまま荒廃から復興しつつある雁国で邂逅する。
それが国と王とその民を巻き込む混乱の発端であった。

「王は国をお望みか。国主となることを望んでおられたか」(p.170)

 元州卿伯斡由の反乱。斡由は台輔延麒を人質に上帝位を望むが――――!?

「―――任せろと言ったろう?」(p.311)

遠山の金さんな延王を味わえます。あの雁にもこんな時代が。
20年も懐いてあげてなかった六太さんに感動さえ覚える一冊。(←100%主観モード)


登場人物紹介

十二国の住人達:雁州国編


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