★剛君のラジオトーク『ライブのソロ誕生秘話』★

途中から、名古屋かな?名古屋から僕のソロが入ってきまして。
ホントにあのー最初の、最初の方にしか来てない方には、ホントに申し訳無かったんですけれども、あのねぇ、あの、中居くんがね、「やった方がいいよ」ていうことになって。
もうスゴイ簡単に言うと。
で、ちょっとその前までね、僕自分でもわかってたの。あのぉ〜、「余り俺、歌うとこもそんなねーし、ちょっとラクかなぁ」みたいな感じで。
「まぁ、別に何も誰も言わないから、このまま、うん、最後まで行けばいいなぁ」て思ってたんだけど、なんか「あれ?ちょっとさぁ、剛、お前、あんま歌ってねーんじゃねーか?」ていう話になって(笑)
それからなったの。
あの、初日にやった時に、終わった時にそういうことになって、「ちょっとお前考えとけよ。歌いたい歌」ていう風になって、んで、ズルズル行って、「あー、なんかこのまま黙ってれば、別に歌わないで大丈夫かなぁ」なんて思ってたんだけど、その後も 中居くんが結構プッシュしてくれて。うん。「やった方がいいよ、やった方がいいよ」つって。

そんで、朝、起きてたんですよ、僕。家で。なんか休みか何かで、そしたら長渕剛さんが「めざましテレビ」に出てたんですよ。なんか、あの、絵を描いてるとか言って。「あ、長渕剛だ」て思って。
テレビに、朝ですね、ずーっと寝てなくて。「あ、俺、この人の『巡恋歌』っていう歌、好きだったんだよなぁ」て思って。
そんで、「あっ!ちょうどいいや!今、なんか歌いたい曲ないのかって言われてるし、それにしよう!」って思って。
で、朝って少しさぁ、寝てない時とかってさぁ、テンション高くなってたりするじゃない。
だからなんかその勢いで、「あ、そうだ。それに、これにしよう!」て思って。
で、もう流れとかも決まってるから、どうやって曲入れようかなぁって思って。
で、中居くんの前の、「俺のソロの前に歌えよ」てことだったから、一応ねぇ、一応なんていうんだろう、来た人はわかるんだけど、VTRとかこういろいろ使ったりとかして、どうにか強引にはめこんだっていうような感じになりました。はい。
そういう経緯で、僕のソロが生まれました。

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