プライド あの、メンバーやファンには辛い、新聞やTVの報道を、 わざわざもう一度流すとは思わなかった。 逃げたり、隠れたり、ごまかしたりせず 事実を正面から受け止め、ボロボロになっても乗り越えて前に進んでいく事が、 SMAPが最も大事にしている「プライド」というものを守る 唯一の方法だとは思ってたけど、ほんとにその通りやってくれた。 私はそう受け取めたなー。 だから人が何と言おうと、私が彼らに矛盾を感じていないから、 これからも、SMAPという存在のファンでいられるんだよね。 脱退する時にリーダーに 「SMAPでいた事を、誇りに思ってくれ」と言われた森君も、 きっと納得してくれただろうな。 私はあの時の二人の、男の約束みたいなものを、 結構いつも心の奥底に置いて、彼らを見てるんだ。 吾郎ちゃんの挨拶 言いたい事は、もうだいたいわかっていたからねー。 それをちゃんと言えるかどうかが問題だった。 緊張をしていたみたいだけど、ちゃんと言えたと思う。 こういう風に言っていいのかどうかわからないけど 「さすが」て思っちゃった。 こっから先は強くないとやっていけないからね。 そういう意味では吾郎ちゃんは、乗り越えられる 強さを持ってる人だと思う。 挨拶は約5分だったって聞いたけど、もっと長く感じたなー。 後ろで待機していたメンバー、 一昨年のライブを思い出しはしなかっただろうか(^^;) 木村君、自分の時も、こんな心配しながら、 メンバーが待機していたのかなーなんて思ってたかも。 もちろん、言うべき事はぜんぜん違うのだけどね・・・ 心配して後ろから見守る気持ちはいっしょだろう。 |
4人の構成を作った 翌日にコンサートを控えたメンバーが、 事件の第一報を聞いた時、感じた事。 「そうだろうなー、わかるわかる」と頷いて聞いていた。 そんな中、リーダーの反応は、久々に私のツボのど真ん中を突いた。 「とにかく4人の構成を作った」て凄いな。 個人の感情はとりあえず後回し。 今何をするべきなのか、すぐに現実と向かい合って行動に移す。 「もしかして5人で出来るのか?4人でやるのか?中止になるのか?」 まったくわからない、宙ぶらりんで不安な状況だったのは あの頃の私達ファンと同じだったんだね。 だけど彼は冷静だった。 普通ああいう状況で、そんなに冷静でいられるものなのか? 4人の構成って一言で言っても、SMAPのライブは3時間以上ある訳だから、 ゆらゆらした気持ちじゃ作れないと思うんだよね。 でも確かに「僕達4人でも決行します!」て言った所で、 その準備も出来ていない状態だったら、上からのOKは出なかったかもしれない。 やっぱり何度も危機を乗り越えて来たグループだから、 そんなグループのリーダーだから、 何をすれば、「自分達の思い」を聞き入れてもらえるのか、 理想を現実に変えて行けるのか、咄嗟に判断出来たんだろうなー。 もちろんこれは、中居君一人の力で、何もかもがうまく行ったと いう事ではないよ(念の為) シビアで冷静沈着なリーダーが、私の大好物って話なの(笑) BEST FRIEND 吾郎ちゃん、ウッて泣いちゃって、音程が狂ってしまった。 SMAP1、音程に忠実な男なのに(笑) でも大丈夫、中居君も狂ってたから(爆) 歌詞がハマり過ぎてたよね。 歌い出し 「甘い言葉とかかけられるタイプではない」 と言っていた中居君が、優しさなんて見えないって感じの歌詞を歌い 次に吾郎ちゃんが 心配してくれてる事はわかってるよって歌ってる訳だから。 そら、泣けるわ。 吾郎ちゃんが泣いた時、よくよくビデオを見てみると 中居君の手が、吾郎ちゃんの背中のあたりに回ってるのが、 場面の変わり目に、うっすらと映ってるんだよね。 なんかいいなーって思っちゃった。 |
ぼくはねー、待ってたよ さて、そろそろ明るいモード。 MCの時、中居君と木村君が懸命に盛り上げ、 その後、絶妙なタイミングで、それまで黙っていた剛君に パスを送る慎吾君。(私は彼を瞬発力大王と呼ぶよ) もう5人のSMAPが戻って来た〜て思った瞬間だった。 剛君もねー、自分の感情をなかなかうまく 表現出来ないタイプだと思うんだよね。 でもそんな彼が大活躍だった今回のトーク。 吾郎ちゃん不在時の、苦労や嘆きを訴える剛君。 ファンにはよくわかるだけに、逆に笑えて、明るい感じになって 良かった。吾郎ちゃんの顔も急に和んでた。 もう、剛君の胸で溶けるんじゃないかと思ったよ(笑) 大好きなショットだったので、絵にしちゃった。 |
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SHAKE 私の大好きな、明るい曲なんだー。 ここ4〜5年のSMAPのヒット曲で、弾けた明るさのある曲は、これだけじゃないかなー。 またこういう曲、出して欲しいなー。 吾郎ちゃんの踊りが、急に機敏になってなくて良かったーと思いながら見たSHAKE(笑) 今度は自分のパートで笑った吾郎ちゃん。 カメラが引くと、もっと嬉しそうに笑ってる中居君の手が、吾郎ちゃんの肩を抱いている。 これよ、これ。こんな君らをずっと待ってたのよー! だから記念にイラスト。 ![]() 吾郎ちゃん、最後の最後は大きい明るめの声で、 ハッキリとしゃべってた。 最後ではあるけれど、スイッチが入った気がした。 待ってたよ、吾郎ちゃん。お帰り。 |