== らせん階段 ==
繰り返してるけど、同じ処ではない。原点に戻ってまた始まる。上へ上へ。
スピードマシーン以来に見たヒデタカはそんな感じ。
入り易いPOPなロックをやってたかと思うと、「馴れ馴れしくすんなよ」とでも言いたげに内側へ向かっていく。
仲間を集めて、また独りになる。
ひとりはラクで、ひとりはサミシイ。そして、ひとりひとりはナンデモデキル。
「メタモルフォーゼを繰り返しているのさ」
その時やりたいことをやってて欲しいから、ついてく方としては切替に時間はかかっても、OK!
== GYPSY ==
HOMEを持たずに流れていく。転々と住み移っていく。そんな印象がずっとある。
いや、なんとなく。
== LIVE ==
この人もまた、ライヴが重要な位置を占めている。【 生ヒデタカ 】は、かっちょええのだ!!
で、数少ないライヴ体験の感想など書いてみたい。
(余裕無いから レポは とてもじゃないけど書けない(笑))
≪ はこのなか ≫ を のぞいてみる??
== 1FILM ==
詞・曲に物語がある。映画を見ているような・・・1曲が1本の映画になってるみたい。
一人称のものも、「自分はこうだから、こう思うんだ。そうだろ?」的なのは少ない。
キャストがいて演じてるのが見えるような、絵が広がる。そんな風に感じる。
== 声 ==
特別個性的な声ではない。ものすごい歌唱力の持ち主でもない。でも、どうも素通りできない声。
なんだろう? 最初に歌ってる姿を見た時からすごく惹かれた。
や、ルックスもあったけど、それだけじゃ・・・。
このごろはどちらかと云うと【可愛い歌い方】になってる。20代の頃の方が線が太く聞こえる。
== guitar ==
やはり、ギターを弾いている姿がカッコイイと思う。かき鳴らしている所を見るのは大好きだ。
ギターを縦に近いくらい斜めに持ってネックのとこで弾きながら歌ってるのも好きだ。
何度か見た不思議な絵が描かれたギター。「絵を描くのは好きだ」との言葉を読んだことがある。
今までどんなモノを描いてきたのか見せて欲しいと思う。
== 【 mama 】は一種のキーワード? ==
『坊やの気持ち』 『MISS MOTHER』 『Male Rex』 『OWLS』 ・・・
いろんな【mama】がいる。
寂しくなったり、満たされすぎると【mama】が必要になる??
HIDETAKA