2000.12.30(Sat) * 高田馬場 AREA
【HAL FROM APOLLO 13】入った時には、もう始まっていた。
女の人ばっかりのバンド。みんな背中に羽根を背負っている。なかなか良い。
【GYMNOPEDIA】 オープニングSEが流れた時、「え?もう?」で、急いで一段下のフロアに移る。
また新曲?「♪俺の仕事は何だったっけ?自分で決めたことだったっけ?/地球儀を見下ろして 小さな世界が見えた♪」と歌っていた。(『地球儀』)
自分の居る場所はちっぽけな世界に見える。と・・・なんか迷ってるの?
次はこの度のツアーで初めて聞いた曲『お前のもの』。「♪守られた明日はもう要らない♪」 か。
『Answer』『Landless Mother』『Looker on』『My Favorite Club』
『High Art』、いつもの言葉しか言えん・・・「たまらーん!」。毎回あの速さに揺さぶられてしまうわけだよ。
『一歩先に』『善人戦争』『ブチ込まれる』 以上 10曲も聴けた。
ここは大きな音が鳴ってても歌詞がけっこうわかる。ヒデタカさんの歌うコトバはしっかり聞き取りたいから嬉しい。
明日はどこどこでやります。と告知してる時 「21世紀なので、いいと思います」と締めてたな。
何がどう良いのかわからんけど、ま とりあえず良いんだろう。明日は行けないけどね。
なんだろな。細かい感想はすっとばして、「すっきり〜」って感じだ。本年の締めくくりは、ばっちりだわ。
2000年も、どうもありがとうでございました!!
【Voo Doo Hawaiians】 ミトさんちで見てから加奈子さんと澄田さん二人の居るバンドが見てみたかった。
最初から飛ばしてる。絶叫してる。加奈子さんは短いスカートでアンプに足掛けてギターバシバシ弾いちゃうし、
スーツの上をバッとはだけて「どーだっ!」って感じで肌見せられた時には、「おぉ〜!」って(笑)
声も含めて、ロックなねーさん 好きですわ。いや〜、楽しかったな。
澄田さんと、細い体の全身で叩いてるドラムの人と、動的な3人。ベースの人がすごい普通の人に見えた。
「♪パラダイス〜」と歌われていた曲は、なんだかミトさんっぽい。
【THE OUTSIDERS】 (記憶が・・・・・書けん)
2000.12.19(Tue) * 十三 fandango |
今年もツアーをホントにありがとう!!一年にこれだけ見られるなんてシアワセです!
会場に着いた時には2番目のバンドがもう終わりかけで、面白そうだったのに2曲ほどしか聴けなかった。残念。
ラストは、【MITT's】 という3ピースのバンド。
ジャカジャカやってるんだけどメロディーがフォークソングっぽくて、覚え易そうで懐かしい感じだった。
ブランキーっぽい。と言ってしまうとその通りで(笑) んでも、好印象だったのは確か。
それにしても、省エネスペース。ドラムの前にフロントの二人が寄っていて、両脇が広い広い。ちょっと笑った。
2000.12.17(Sun) * 神戸 Star−Club |
【COCOA】 前回よりも良い印象。やっぱり叫んでたけど(笑) 叫ばない曲がかえって印象的。
近くから「ヴォーカルがねぇ・・・」的な話が聞こえる。他人事ながら「大きなお世話だ」と思ってしまった。
【Dog on the Boots】最初に見た時みたいに良い印象。新曲だと紹介した曲が良かったような・・・。
「○○を見に来てる人ばかりなんだろうけど」のセリフは余計だよ。全部を見たい客だって居るんだから。
【ASTRO LOVE】後ろから「このバンド、良いよ」と話声が聞こえてきた。ふーん。・・・うーん。
【スクイズメン】前回に続き、ちょっと癖になる声かもしれん。また次の機会があれば聴きたいかな。
【PELICAN KING】※GUEST 好きな感じの声だったと思う。気になるな。次の機会を作りたい気がする。
【GYMNOPEDIA】※GUEST さーて、今日はどんな曲を聴かせてくれるかな? 一曲めに何が来るかは毎回楽しみ。
いきなり知らないし・・・これって、新曲? ただ聴いた事ないだけ?
『My Favorite Club』『Acid Face』『Day Trap』『Looker on』『Landless Mother』『High Art』新しめのばかり全7曲。
人がいっぱいで前に行けなくて、ヒデタカさんとアカイケさんの胸から上しか見えん。大島さんが全然見えん(泣)
『High Art』にハマりきっているうちに、あっという間の30分。もう終了。・・・もの足りない。足りないっ!
【SUPER SOUL SONICS】※GUEST ジムノが終わった途端、客のほとんどが前へ行こうとしていた。
準備時間30分は待たせすぎだっつーの。人気者なのはわかったけど、結構イラつきながら待ってた。
だから、ちゃんと受入態勢が出来ていなかったのかなぁ?ジムノの後だったから、そうだったのかなぁ?
「つまんねー」とは思わないまでも、可も不可も無い って感想。きっとカッコいいんだと思う。声も曲も。
3曲目だったか4曲目だったか、あのタイプの曲って好きだし。だけど・・・「なんだかなぁ。」
そして、終電の時間を気にしながらギリギリまで見て途中で抜けて帰った。。
(もちろん、ジムノがラストだったら間違いなく終電よりライヴを取っているでしょう。)
「どのバンドも分け隔てなく見て欲しい」のような内容の事を言っていたにもかかわらず、
「本日のメインゲスト!」と紹介していたのが少々気に入らなかった私だ。それって、どーよ?店長!
2000.11.18(Sat) * 下北沢 CLUB Que |
行くつもりではいたけど、途中でツアー日程が発表されたので少しだけ迷っていた。でも、ワンマン! しかも土曜日。
やめなくて良かった。全部ジムノ、ってのは、やっぱり魅力的すぎ。
録音してるつもりだったのに、終わってから見てみると一時停止のままだった。これじゃ録れんって(自滅)
最後に記録しておきたかったので、セットリストをパクって来ました。ゴメンナサイ。
メモリーヴァイオレンスタイム/My Favorite Club/High Art/Looker on/Crazy youth/Waitin' Girl/
Brand New Air/Wood/スタートライン/Acid Face/Standard/善人戦争/ヒステリア/ラッパ/Landless Mother/
WAR Head/Gone Back
En.1)一歩先に/Pretty Girl/ブチ込まれる // En.2)Jowl-Joy/Answer
2000.9.3(Sun) * 神戸 Star−Club |
時計を気にしながら 「せめて17時まで・・・」と、開演予定時間を過ぎてもまだ駅前の公園にぼ〜っと突っ立っていた。
いや、ちょっと、風が心地よかったもので・・・なんてね。
前回来た時、同じ場所で見たバンドが 同じようにまたここでライヴをやっていて、嬉しくて聴き入っていた次第で。
つまり気に入っちゃったわけだよ、このにーちゃん達。曲とか声とかが 5月ん時からなんか引っかかっていて。
【Sound Schedule】という3ピースの。なんてゆーのかな、「ちゃんと金払ってでも見たいな」という感じで。
(【 VALICAN JAGUAR 】?) そんなこんなで、たぶん一番目に登場したはずの このバンドは見れなかった。
【 COCOA 】 うーん。全曲絶叫しすぎ。ちょっと、パス・・・かな。
【 GIRAFFE 】※GUEST ジラフっつーのは、キリンだっけ? ジブラと勘違いしてた。当然全く違うな。
雰囲気は「おとな」な印象。「よろしいんじゃないですか?」というところ。
【 MILK CROWN 】※GUEST 見たかったバンドだから期待していた。うん、すごく良い感じだ。
コワイ人達なのかな?と思ってたから、スタークラブの店長の真似された時には驚いた。大ウケ。
【 スクイズメン 】 面白い声の出し方をする。不思議な感じ。鍵盤がさらに広げてる感じ。
【 GYMNOPEDIA 】※GUEST ボア襟付き皮ベスト着用の 本日のヒデタカさんの喉の調子は如何なのか?(リベンジできた?)
『Gone Back』『Answer』『狂犬少年』『Pretty Girl』『Acid Face』『Day Trap』『ash』『ブチ込まれる』←順番違うかも
「プロモーションビデオを作ったので、どんどん流していきたいと思っています。」とのこと。
パーフェクTVに加入している友に またインディーズ番組のチェックを頼もうかなぁ。
バンドのとソロのカセットテープを持って来ていることの宣伝も一言あった。
その時「俺はヒデタカって言うんだけど、」と、一瞬考えて言ったのが なんか焼き付いている。
『ash』は、いつ見ても溜息出そうなくらいカッコイイ。
ヒデタカさんの、前に出てギターをかき鳴らす姿は たまらんでしょう。
そして、やはり大島さん凝視のワタクシ。ええなぁぁ。
そして、やはり赤池さん、あなたの姿は全く見えませんでした。いつもながらスンマセン(陳謝)
【 Dog on the Boots 】 前回「いいな」と思ったはずなのに(違うバンドだったのか?)、さっき飲んだビールで睡魔に襲われ、憶えてない。
【 Vintage Armadillo 】 途中で気付いた、ドラムは女性だった。・・・それしか思い出せん(汗)
メガホン持って話す店長のセリフが可笑しすぎ。物真似されるだけある。店長語録が出来そうだ。
「イベントは最後まで見て初めてイベントです。途中で帰ることは人間として・・・ダメです!」とか、
「アンケートはバンドの財産です (?)」「アンケートを書かないことは許されません!」とか。
ギリギリでも22時半になる前には帰らないといけなかったから、「どうやって外に出よう?」と本気で理由を考えていた。
学校行ってた頃、早退の理由を考えている時のように。22:20の終了と同時に外に出た。アンコールはあったのかな?
「ゲストばかりじゃなくて、神戸にも良いバンドはある!」と言ったのは、どのバンドだったかな。
たしかにね。その「ゲスト目当て」で行っちゃってゴメンね〜って感じで。
8バンド×各約30分。出演バンドがあまり多すぎるのも切り替えが出来にくいな、ってのが実感。
感想文にさえなっていないな・・・個人のメモってことで、どーかひとつ・・・。
2000.8.20(Sun) * 下北沢 CLUB Que |
今覚えてることを少しだけ・・・・・
『Answer』のはじめの方が少し変わっていた。映像のも。言葉割りとゆーか、音符の伸ばし方とゆーかが、少し。
初めて聴いた『Acid Face』。「焼き鳥は塩 居酒屋でホッピー」の謎が解けた。これって、歌詞だったんね。
『残酷のマリィ』の途中でドラムの一個がユラ〜と前に倒れかけたものの、救いの手のおかげで無事セーフ。
違うアレンジの『LANDLESS MOTHER』、ソロテープの曲が聴けるとは思っていなかった。
久しぶりにやると言っていた『New Generation』。逆光の中での 踊っている手のシルエットがいい感じ。
何箇所か歌詞が違ってたな。すっ飛んでたとこもあったな。(←アラ探し? つい重箱の隅をつつきたくなる)
作詞した本人が歌ってるものだから間違いなのか変えてあるのか区別がつかない箇所もあり。
『Lesson』の「汗をかいて死んでくれ♪」は、ちょっと笑った。『Crazy Youth』では「夢の中で僕を手中に収めてゆく♪」と歌ってた。
「プロモーションビデオを作りました。感想をアンケート用紙に書いて・・・」と言ってたな。
アンケート、いっつも書けなくてゴメンナサイ。ライヴ終了直後は何を書いて良いか言葉が全然出てこない。
ワンマンの時は、いつもゴキゲンな雰囲気なんじゃない? ワタクシもゴキゲンで、また記憶が昇華してしまったよ。
【 SPEED MAKER 】 オープニングアクトは、19時過ぎから40分くらいはあったのかな?
ものすごくジムノのことを好きなのが伝わる。なにやら可愛いく思えた。
ルックス、ギターのペイント、曲、バンド名までも・・・まずは模倣から始まるのだね。そこからオリジナルになる。
ジムノペディアは一つだけ。とか思いながら 帰りがけに ついマキシシングルCDを買ったのであった。ははは。
(ちなみに、大島治彦プロデュースなり)
!>>ヴォーカルさんの使っていたギターは ヒデタカさんの私物を借りたもので、
ボディーにマジックで描かれたその絵は ヒデタカ画伯の手により リハや本番の空き時間に施されたもの とのこと。
そしてまた、4月のワンマンのと合わせて Please give me Today's live tape!!
2000.5.6(Sat) * 名古屋 HUCK FINN |
【 JENYUIN 】? ガーっとやって終わった感じ。歌が聴きたい私としては、ちょっと不満あり、かな。
【 GYMNOPEDIA 】 また見えにくい。昨日とどんなに違うのか?曲も変わるのか?と思っていた。
いきなり紹介した曲名が『Ash』だ! そして次は『ブチ込まれる』『Stepping Tomorrow』『WAR Head』『Day Trap』
もう、どーしたもんか?! なんだ この並びは! 気持ちだけは爆走していて、ニヤニヤしながら見た。(←アブナイ)
ここから曲順は覚えてない・・・。『Pretty Girl』『(ナントカ戦争)』『Lesson』『青い空』
ラストは『Memory violence time』。《ルナティック》だね。だんだん盛り上がるのが劇的な感じで 好きな曲だ。
また「ツアーやります」宣言もあったし、やはりすごいカッコいかったのだ。またフヌケになる(意味不明)
【 JET ROLLERS 】? THE MODS辺りの硬派(?)な印象が少し。ルックスは別として(笑)嫌いじゃない。
(これも前日のSEで流れていた『Two Punks』が耳に残っていたせいか?) 「〜だぜ、ハニー!」に笑った。
途中でヒデタカさんが入って来て、隅の方でステージを見ていた。その位置は私の目の前だったから、嫌でも見える。
気にならなかったと言うと嘘になるな。視界の中にヒデタカ後頭部を入れつつ(笑)演奏を見ていた次第で。
ひとつ、大きな勘違いをしていた。この日の出演は全部で4バンドだと なぜか思い込んでいた。
だから3つめが終わって、急に人が少なくなったのはどうしてなのか?と・・・。
片付けが始まるまで全く気付いてなかったワタクシで。(ドリンクを貰い損ねたわ。)
とりあえず、ツアー第一弾は終了した。「どうもありがとうでございました!」
しばらくは見られないかもしれないなぁ。などと思いつつ、またすぐに遠征してしまうんだろうな・・・。
2000.5.5(Fri) * 神戸 Star−Club |
ステージ横、左スピーカー上にマネキンの顔を発見した時は「なんじゃ?ありゃ!」だった。
電車が通るとガタンガタンと聞こえるんだね、ここは。バラードは演れんね。それはそれで良し、か。
ちょっと音が聞き取りにくいかな・・・でも、よく見えないから真ん中辺りで。
この日は5組が演ってくれたんだけど、バンド名がよくわからないという・・・。
【 Dog on the Boots 】? 「今日は、ワケあって自分達のFANの人はいない」と言っていた。「ワケ」って何?
ルックスや声になんとなくヒデタカさんの姿を重ねながら・・・結構好きかも。これ。
【 An Aplles 】 こちらは、ルックスにベンジーの姿を重ねながら見た。
SEで『DIJのピストル』が流れていたからか、同じようなギターだったからか・・・こんな見方でゴメン。
【 ? 】 なんだか やたら長く感じた。ギターの弦の張り替え時間は別として。
【 GYMNOPEDIA 】 ほぼ1時間だったはず。曲名だけ書こうかな。・・・うーん、順番おぼえてないや。
『Day Trap』『Jowl-Joy』『狂犬少年』『Pretty Girl』『青い空』『Answer』『Freeze』
『(ナントカ戦争)』『残酷のマリィ』『ASH』『WAR Head』『GONE BACK』・・・順不同ってことで。
直前に目の前に大きな人が立ったので、また見えにくかった。このパターン多いな。
ずっと大島さんばっかり見てた気がする。ホレボレしながら、じーーーっと(笑)
『Pretty Girl』『Answer』いいなぁ。カッケーのぉぉ・・・あぁ、やっぱり感想はコレのみ。ダメだ (^^ゞ
【 SUIREN 】 可も不可も無くと言うか、まぁ 好きなタイプに入るんだろう。ラクに聴けた。
前の男の子達のはしゃいでる姿が面白かった。ホントに楽しそうで。
ワンマンはもちろんサイコーなんだけど、対バン いっぱいあると面白いね。いろんなのが見られて いいね。
(好みじゃなかったら「早く終われー!」だけども。) ジムノへの【愛】(うひゃひゃ)も再確認出来るし。
2000.4.30(Sun) * 下北沢 CLUB251 |
リリースはハイペースだし、もっともっと演りたそうだったし、ゼッコーチョーだなぁ。目を離すと乗り遅れそうだよ。
今日のライヴが見られて良かった! ほんと!
あーあ、感想もなんも書けやしない・・・。も一回聴きたいよ〜!
てなわけで、Please give me Today's live tape!!
2000.3.31(Fri) * 新宿 LOFT |
17時 無理矢理仕事を終え帰宅、19時 新幹線に飛び乗り 22時半 終点到着、また来たでぇTOKYO!
オールナイトライヴなんて久々だ。アコースティックのジムノは初めてだ。ついでにLOFTも初めてだ。
パブフロアのステージ、床はちゃんと白黒のロフトカラー。(大きい方はどれくらいの広さだろう?)
ジムノはラストの登場。
その毛糸の帽子、てっぺんのトンガリ具合が角みたいでミョーに可愛いじゃないか。(ア、アコースティックには、やっぱニット帽よね)
椅子に座ると見えないよ〜。と思っているうちに始まった27時だいぶ回った頃。
「今日はアコースティックっぽくやってみます」(「っぽく」なんかい!)
「この前出た『ロケットル』というアルバムの中からやります」(「この前」て・・・はよ次の聴かしてくれ!)
「打ち上げです」この言葉しか覚えてないな(笑)
『LESSON』『ネガイ』
4拍子だったのは『青い空』だったか?そのテンポに、昔聴いた洋楽『LONDON CALLING』を思い出した。
『Stepping Tomorrow』『Man from Boy』『Jowl-Joy』あら、アルバムの順番だ。
真夜中にしっくりくる感じだ。ずっとゆったりした気分で聴いていた。もう一杯飲みたかったくらいの気分で。
ラストの『Ash』がー。やっぱりいいんだわ、これが! 最後に「灰になった〜♪」と追加されてた部分は、たまらんね。
いいねぇぇ。。。 もっと聴きたかったよ! 終わったのは28時ちょい前。午前4時前。
「打ち上げするからアンコールするなってことか?」とどこかから聞こえてきたのが可笑しかった。納得したし。
順番に書いてみると・・・
【 ジャポニカ2000 】 心の中でまず一言つぶやく「・・・今夜はアコースティックのじゃなかったんか?」なかなか面白かった。ラクに聴けた。
【 世界クラブ 】ガラっと変わってこちらはギター一本。ものすごい独特な雰囲気(ちっと入り込みにくい感じさえある)の中で曲は進む。 『ガーベラ』と言ったか、この曲の辺りでだいぶ慣れた。「最後に朗読をします」と言われた時も一瞬退いてしまったが、キライじゃなかった。 「何か言おうと思っていたのに忘れてしまった。それが僕で」みたいな詩だった(はず)。
【 PANIC LUNCH 】あ、SAMONさん・・・。ちょうど目の前に人が立ち、何も見えなかった。モニターも遠い。故に記憶も・・・。
【 RYUJI 】ギター持ってスタンディングで歌ってくれた。良い感じですなぁ。
【 MIKIKO+高木克+山本征史 】ヒッピー目当てのはずが、ほとんど見てない事に途中で気付く。 絞り出すよな声で歌っているMIKIKOさんから目をそらすことが出来ない。あー、いいわぁ。好きだわぁ、こゆう声。
【 GYMNOPEDIA 】始まる前に新作テープを買って、カウンターでビール貰って戻ってみると人がまた増えていた。
なんも見えん。大島氏の顔とヒデタカの水色のニット帽しか見えん。ビールをグッと一飲みしてふわ〜っとした頭で聴いた。
全部知ってる曲なのに、全部違う曲に聞こえた。一曲の印象ってこんなに変わるものなんだね。
貴重なモノを見せてもらった気がする(聴かせてもらった だな)。どうもありがとう!!
2000.2.12(Sat) * 渋谷 La−mama * バタフライナイツ |
タイトルどおりカヴァー曲三昧のイヴェント・ライヴ。3連休だし面白そうだったから来てしまった。
中に入ってまず人数の多さに驚いた。当日券で入ろうと思っていたのは間違いだったことに気付く。
【 PSYCHO CANDY 】最初からフロアのみんなは盛りあがっていて、なんか楽しくなりそうだなと思いながら見た。
【 バタフライ・ナイツ 】大島氏を目当てに来たわけで、それなのに人の隙間からチラチラとしか見えない。うーん。
「めんたいロック」をやると言われて、顔が自然とにやけていた。博多んもんの、めんたいロックぅ!
ルースターズの『どうしようもない恋の歌』『case of insanity』は、一緒に口づさんでいた・・・ふふっ。
それから、速い速いタイコ。またしても大島氏に釘付けになる。ええなぁぁぁ。
【 SPACE COWBOYS 】アコースティック。曲より喋りの方が長かったな。気になったのは高音がヨレヨレだったことと、
『アンジー』の頭んとこ。個人的にあれは「えんじ〜 アえぇぇんじ〜♪」と忠実に歌って欲しかった(笑)
【 HYSTERIC SUZIES 】メイン登場、ってとこかいな。ストーンズは盛り上がるっしょ。ハマってたし。
楽器をチェンジして演ってたのには「へぇ〜」と思った。みんなマルチだなぁ。
最後はそれぞれのバンドから何名かづつ出て来て演ってくれた。
カヴァーといっても知らない曲の方が多い。もちろん、各バンドのオリジナル曲になると、さらに皆無。
だけど、自分達の好きな曲、ルーツになってる曲を、こんな形で披露してくれるってのは嬉しいね。
モニターばっかじゃなくて、ステージが直接見られたらもっと良かったのに。。。それにしても暑かった!