久々に運試しのような参加をしてみた。顔知らない、曲知らない、それなのに大阪まで出向いてしまおうとチケ購入。
THE JERRY LEE PHANTOM ++ 2000/12/23 sat. * at (OSAKA) 心斎橋 MUSE HALL
対バンはなく、どうやらワンマンライヴらしい。(相変わらずなんの下調べもせず、行ってから知る。)
メンバーが出てきた途端、うぉー!っと、後方からみんな前に詰め掛けてるし・・・どうやら人気者らしい。
キーボードのあるバンド、しかも女性の居るバンドを観る機会は少ないから、新鮮な感じがした。
10代の頃からバンドをやっていて、その頃の曲だと紹介した『9394』という曲がとても・・・かなり気に入った。
その辺りからの何曲かが特にいい感じで気に入った。しかし、曲名がわからない。CD買ってみるかな。
『ダイナマイトが150屯』って古い曲だったよね?誰かのカヴァー。
ヴォーカルの人は、大阪で買ったばかりだというギターを披露していた。弾きまくっていた。
髪振り乱してのエキサイト具合がなかなかよろしかった。ステージ上から客にダイヴまでするし。
2回のアンコールが終わり時計を見ると19時35分。え? 18時から始まったから時間的にはこんなもんか。
あまりに早い時間に終わったからライヴハウスのはしごをしてしまおうかと思ったくらいだった。
あいにく持ち合わせも無かったから どこにも寄らずにそのまま帰ったけど。ま、こんなのもいっか。と。
楽しかったよ。行って良かったね。
↓セットリストが載ってたのでコピって来た。
理由なき反抗 -intro- / I GOT THE GUITAR / welcome to my 暴動 / RADIO STONE / A"STAMP ON ME" /
STARMAN / PUNK THE DISCO -high- / PIGS / RUDIE'S PAPA / ミルクとオレンジ / DITTY BOP A LULA /
ダイナマイトが150屯(オリジナル=小林旭)/ 9394 / sound of the SUN / 恋人と旅 / MONSTAR /
明日なき暴走 / ROUTE 69 / Yes.mama / (that's really)BOSS!! / MONKEY-7 / 理由なき反抗 -outro-
EN) bird / Dr. Lee Ryder
(EVENT) ++ 2000/11/23 thu. * at (OSAKA なんば) MOTHER HALL |
PunkRockイベント(わかってなかった ・_・;)で、建物の1Fには、それっぽい人達がいっぱい居た。金髪あたりまえ。
いきなり場違いなとこに来てしまった気がして、コソコソ逃げるように入り 奥の柱の影に座り込んだ 18:30
4番目のバンドのが良かった。好きなタイプの曲。1曲の終わりがあっさりし過ぎで、最後の方は笑えた。
2番目のもちょっと。5番目のは聴いた事ある。声はキライではないはずなのに、喋りで減点(笑)みたいな。
悲しい事にバンド名が全くワカランときた。しかも、だんだん飽きてきた(ゴメン)
22:30にやっと登場した【THE HONG KONG KNIFE】。後ろの方に居ても表情が変化しているのがわかる。
顔だけじゃなくて全身で表現してるんだ。あー ボンヤリとしか見えん。もっと近寄って見たかった。
内輪話っぽいのでウケてたな。よく聞こえなかった。話まで見えん。
「なんでいつもこんな遅い時間にやるかと言うと・・・帰りたくないんだよね」 そっか。大阪は楽しいのか。
(帰りたくないっつーか、この時点でもう終電なくなってたもんね。日帰りを考えていたのが甘かったね、ワシ。)
途中から見たよな人がステージ袖でノっていた。あの白ハチマキ(ハチマキ?)は、チャーミーか?
・・・曲の事書けよ!だな。 えーと、『LOVE ME』が一曲めだった。・・・そんだけか(笑)
ラストは、厳かな雰囲気のあのテーマ曲が流れてきて、初めて観る【LAUGHIN' NOSE】。
音源や雑誌等で間接的にしか知らなかったから、かなり楽しみだった。
と言っても、何曲かしか知らないんだな〜。乱闘寸前の前方に脅えつつ、Vo.に焦点を合わす。
PONさんの「俺が喋ってたのに、チャーミーかい!」と、チャーミーコールへのボヤキに笑った。
途中でビールを貰いに行って、居た場所に戻ると、聴き覚えのあるブレイクとベースのイントロが始まった。
『I CAN'T TRUST A WOMAN』だ。続けて『PARADISE』。うむ。これなら知ってる。
「どうせアンコールもやるんだろ?」と、PONさん、またボヤキ口調か。
引っ込まずにそのまま1曲『GET THE GLORY』で終わった。なんかこう、時代が戻る感じがした。
時は流れていて、いろんな事が確実に変わってるのに変わってない、センチメンタル〜(笑)な感じ。
ラフィンってカッコいーわ。うん。とゆっくり思っている場合じゃない 0:00 になっていた。
フロアは結構広くて、後ろに居ると顔があまり見えない。そうかといって前に行くのは恐い。うーーん。
揉みくちゃになってても、ただ騒いでるだけなら可愛いと思えたよ。・・・喧嘩は、やめようよ。
ラフィンの前までずっと近くでウロウロしてた人が、酔っ払って目つきも行動も怪しいのが恐かったんだ。
「邪魔だ。そこどけ!」言いたげに接近しては よそに行き、また戻ってくる。・・・テリトリー?
「私だって初めからここで見てたんだ!でも 頼むから そばに来ないで!」と、心の中は半泣き状態だった。
こんな私の行く場所じゃないよなぁ・・・と嘆きつつ、懲りない事を繰り返すんだろうなぁ。
++ 2000/11/11 sat. * at (OSAKA) 心斎橋 MUSE HALL |
【 】バンド名、長くて覚えられん。喋りで緊張感みたいなのがほぐれた。楽しかった。
【水戸華之介&3-10 chain】
ファンタジック/(ナミダ)2/トゥルーロマンス/落書きみたいな存在達のハレルヤ/愛の賛歌/
バースト&ワースト/
ロカウェイビーチ/愛のサバイバル/SHEENA IS A PUNK ROCKER/
青春路地裏伝説/100万$よりもっとの夜景 /
ロックンロールスィンドル/BLITZKRIEG BOP/氷の世界
(以上、順不同。まだあったっけ?)
ミトさんってば、ものすごく久々。アンジーの復活ライヴも去年の話だし。
曲のせいだろうね。4年程前の【俺様】やってた頃の印象を受けた。あの頃聴いた歌がたくさんだったから。
ギター2人、ベース1人、ヴォーカル1人と、ドラム以外の4名が フロントに一列に並んで歌う姿は、
今まで見ないスタイルだったので圧倒された。それぞれの自己主張が強くて、迫力と共に不安も感じた。
全員一緒に歌ったのは はじめの曲だけで、あとのヴォーカリストは ミトさんだったから ホッとしたけど。
お目当てだった 生デュエット『トゥルーロマンス』は、もう、加奈子さんの声にぐーっと引き込まれた。
プリプリの時から個性的だった彼女は、とってもカッコいくて・・・惚れた(笑)
ギターソロのとこで、水鉄砲で弾いたり、携帯電話の着メロを効果音で使ってたな。
ディズニーの『electrical parade』? この曲は毎回変わるらしい。連続で行く人の楽しみの一つ?
もう一人のギター弾き澄田さんの前方に居たので、その動きを じーっと見てしまった。この人もカッコよし。
『青春路地裏伝説』は、聴くたびにアンジーのメンバーを思い出してしまう。ついつい遠い目になったりして。
昨日の広島で心無いジャンプをして着地の時にクっときたと、コルセットを着用していると言っていた。
だから姿勢がいい。垂直にジャンプする。と。「思ったより大丈夫みたい」とは言ってたけど。
気になりながらもアンコールは何度も要求してしまうのだった。・・・お大事に・・・。
水吹きも久しぶり。今時 こんなんする人もめずらしくなったような気がする。
ミトさんの口から吐き出される水。飛距離推測3m。喜んでいる人あり、嫌そうに避ける人あり。
『ロックンロール・スウィンドル』のドリフみたいな振り付けが覚えやすくていいね。やんないけど(笑)
ラモーンズ3曲。♪Hey! Ho! Let's go! ・・・ブリッツクリッグ・ヴォップ♪ この曲は嬉しかった。
邦題はなんて言ったか?・・・『電撃バップ』だ。原題は いまだに ゆっくりでも上手く言えない。
最後までしつこく『ROCKAWAY BEACH』を織り交ぜながら楽しい時間は過ぎていったのだった。
お子様が何人か居たのには少々びっくり。ライヴ中は、走り回ったり、母親と一緒に飛んでいた。
アンジー時代からのファンの人が、今は親になっていても当然のこと。親子で見るなんてゼイタクモノだな。
間はあいてもミトさんの声は変わらないから、思い出したように またひょっこりとノゾキに行ってみよう。