* LIVE memo__in OKAYAMA *

THE PRIVATES ++ 2001/07/05 Thu. * at PEPPERLAND
あれ?今回はキーボード居ないんだ。延ちゃん、髪型変わったね。あとのみんなは一緒だ。ハラさん、カッコいーぞ!
前回のライヴから結局アルバムを買うことも無く(スンマセン)、あっというまの一年ぶり。
1曲目から、すでに声 枯れてるの・・・これから温めてね、これから。ショーネンは クールなりにテンション高そう。
九州を回って岡山に来たと、それまでは地元のバンドとか他のバンドと一緒にやってきて、時間も短いし 相手が居るとバンドも殺気立つ。と。 今日は自分達だけなんでゆっくり楽しくやれそうだと言っていた。
「ガレージん中みたいな感じで いい。」「岡山で ロックンロール・パーティ〜!」と。
乙ちゃんは MC担当らしい。【MCタカ】らしい。笑わない目での事務的な連発シャウトと、妙に可愛い話し方にハマる。
キャラ的に 延ちゃんのオモチャな存在みたい。何年か前もバシバシぶたれてたし。二人のやりとりを見てると面白い。
そうそう。乙ちゃんがバンドに入れた理由は、運転免許を持っていたから。ってのは、昔聞いたよ。すげー理由。
飲みに誘われたのを断って熊本から夜通し走ってこっちに来て、健康ランドに品川ナンバーで乗り付けて、桧風呂からラドン湯からサウナも入りまくった。打たせ湯で瞑想もした。
「風呂の入り過ぎでクタクタ。」「地図で調べたら、子供の頃住んでた場所から近かった」とか、もっと良く調べると、
1歳頃に住んでた所があって、夜 池田動物園のライオンの声が聞こえてくると「怪獣が来るよ〜。こわいよ〜」と泣いてたと親に馬鹿にされる。とか ジモネタあり。
この岡山と良く似た 第二の故郷とも呼ばれているアメリカのルイジアナに行って帰って作った曲を久々に。と、懐かしい『ビッグバイユーの想い出』 ゆったりまったり。
いいね〜、と浸っていたら 『シェリー』! これは すっごい嬉しかったな。みんなも「おぉ〜!」って言ってた。
この曲は最初のヴァージョンの「♪オレは少し風に吹かれていたいのさ♪」ってフレーズが好きだったんだけど、今は無いのが残念。
もうすぐリリースされるアルバムのレコーディング時の話や、大分で大好きなアーティストのCDを思いがけず入手した時の事を話してくれた。
ほんとに嬉しそうで、ダーっと 息継ぎするのももどかしいくらいの勢いで、もっと話したくてたまらないって感じだった。声もでかくなる。 「バカだね、オレ達(笑)じゃ、バカの集団がお送りしま〜す!」と締めて次の曲にいった。
「今日は悪い予感がしたから持って来てたギターを全部並べといたんだけど」と、3曲目くらいから徐々に切れていた弦の張り替えタイム。
そしてなぜかフロアに降りて来た延ちゃん。弦を探してた?「あれ?どこ?」な表情でウロウロしながら目の前を通過。
次の『SPIKE DRIVER BLUES』で、みんな一気に暴れだした。油断してた。避難避難。激しく踊りたかったんだねぇ。
今日使っていた白いギターは、「九州でゲットしたニューギター。ロケットギター。」だそうな。
アンコールは一回。カヴァー曲と新しいのを2曲。今回は新曲が多かったのかな?知ってるのも何曲かはあった。
始まった途端、なんか両耳の鼓膜がびりびりする。そんなにデカい音でもないだろ?んん? だったのも、約100分後にはすっかり忘れてたもんね。
うっしゃ!次回は9月のツアーだ! (あぁ、曲の感想じゃなくて、また 喋りの記録になってしまったな(苦笑))

LA-PPISCH ++ 2001/06/03 Sun. * at MO:GLA

〜 TOUR 2001 HEAVEN ELEVEN 2 〜

これまた何年ぶりだろう? 時の流れは早すぎて、最後に観てから軽く10年は経過しているはず。
しかもイベント系で2・3回観ただけで、こんなふうにハコで観るのは初めてのこと。
岡山に来てくれるの、楽しみだったんだ。しっかりと魅せてくれよ!レピちゃん!!

きっと知らない曲ばっかりなんだろな?と思っていたら、何だこれは! 美代ちゃんじゃないか!
『美代ちゃんの×××』 いきなり懐かしい曲が一曲目だったので、思いきりラクな気分になった。
二曲目は知らなかったけど( -_-) 次が『水溶性』で、次は知らなくて・・・の繰り返し。
「1、2、3の3日くらいのうちに大地震来るの、知ってる? ココ、地下だから全滅。」
「こればかりは、キジとかサルにきび団子やっても解決できない。」 そんな話があったのか・・・。
ドラゴンなんとかという 新しいアルバムからの曲、乗り易くていいな。
と思っていると 聴き覚えのあるベースのイントロ。これは・・・これは・・・『CONTROL』!
この曲も好きだった。MAGUMI君のペットと 現ちゃんのサックス。このツーショットが見たかったんだ!
【今日 車で人をはねた。もちろん僕は逃げた。幾台ものパトカーを引き連れて高速を飛ばす。】
彼女に会いたい一心で追われる身となる、お馬鹿で可愛い登場人物の悲しい物語の作者は、上田現?
で、この曲も気になったんだけども、次に『ハーメルン』歌われちゃ〜。
スローめの曲調での少し掠れたMAGUMI君の声は、とても色っぽい っちうか、キューっと来てしまうんだな。
「行くよ!オカヤマ!」と叫んだあとの前方は、かなりの揉みくちゃになっている様子だった。
2曲ばかり飛ばして、本編は終了した。
アンコールでは、「せっかくだから僕たちのデビュー曲を聴いて下さい。」と言われて、瞬間わからなかった。
あれ?デビュー曲ってなんだったっけ?と。なんのことはない お馴染みの『パヤパヤ』だ。嬉しい。
「いつもデッカイ夢、持ってますか? 一日一日、楽しく遊びましょう!」みたいなことを言ってたかな。
「まつり365!」と叫んだのはタイトルか? 大騒ぎ連続。
スピードがどんどん速くなるからドラマーは大変らしい。「もっと大変になってもらおう」と言って始まった曲、
♪ヒゲパワー♪と歌われていたのは、今回シンバルさえも見えなかったドラム雪好さんのテーマ?
ライヴ最初の頃から何度も客の上に寝転がっていた。そしてステージへときちんと送り返されていた。
中盤のモッシュ後、股間を打ったらしいMAGUMI君は飛び跳ねながら言った。「ジャンプ力が増しちゃうぜ!」
ここでは「どことコミュニケーションとろうか?」と、物色してから乗っかっていた。
途中で目の前に現れたのはビックリした。フロアから「ゆきよし!かっこいー!」とマイク持って叫んでいた。
「後ろの方も楽しんでますか? ・・・岡山だから・・・楽しんでマスカット?」とか「モグラってる?」とか言ってたな。
大ラスは『MASIC BLUE CASE』。最初と最後の曲は知っている。ここ押さえとけば、OK!(か?)
なんか、全然変わってない。元気なイメージのまんまだったな。まだまだ突っ走ってくれよ〜 同世代!
タツさんはともかく、恭一君が少しだけ大人しめだった? 気のせい?

私の【元祖 SKAバンド】ってとこかな。レピッシュの スチャスチャ♪ は大好きです。
はい。かなり満足でした。可愛かったのでTシャツまで買ってしまいましたもん。

ドミンゴス ++ 2000/12/12 Tue. * at PEPPERLAND
何年ぶりだろう?4年ぶり?2枚目のアルバムを買って以来御無沙汰していた。
TVの『ピカ天ライヴ』で姿を見て、また生で見たいと思ったんだ。ゴム手割りも生で。
登場した吉田一休氏は、なにやらお疲れの表情に思えた。いつものニコニコ顔の目元がぼよーんとして。
ずっと見ているうちに気にならなくなったけどね。
さすがに知らない曲だらけだった。
それでも、そこはやはり芸人・・・じゃなかった、全員エンターティナーなので、随所で笑わせてくれる。
ヒデキ&一休コンビの【井の頭ブルースマスターズ】では、
じっと見つめると赤くなるからと言われ、面白がってみんなで見つめたヒデキの即興で『鼻血』(歌か?)
『Sweet Home OKAYAMA』(曲名だけ聞くとファ二カンのパクリかと思った)で出てきた岡山の名物は、
桃太郎、備前焼き、岡山城、きびだんご、ヒロト、と、まだ言ってたっけ?
ふざけたあとの『これからもよろしく』という曲は、ジンときた。ちょっと涙出そうだった。
『星に願いを』とかのバラード系も好きなんだけど、最近は賑やかなのがよろしいので・・・。
『Boom Boom Hey! Boom』のサビのとこ、一コマづつに振りが付いていて、みんなで一緒にやってる。
『Love chu chu』のキメのとこの振りくらいしか知らなかったから見入ってしまった。やらないけど覚えたい(笑)
『パンチランチ』も面白かった。しかし、途中からこれはキケンだ。避難しなくては・・・。
本編ラストは『Love chu! chu!』。この曲でのパフォーマンスが 多数バンドの中でドミンゴスの名を記憶させたんだ。
ピンク色のゴム手袋を鼻の下までかぶり、驚異的な肺活量で風船のようにパンパンに膨らます。そして割る。
しかも、すぐに歌い始める。ニコニコしたままで。今回の膨らましきって自分で割るってパターンは初めてだったな。
アンコールでは、ノブさん&一休コンビの【ドミン】の素晴らしいヴォーカルで『シュガー』という曲を。
『きっとできるさ』『ソウルスピーカー』『automatic happy machine』・・・今日やった曲名は、やっぱりわかんねーや。
歌おうとしたらマイクが無くて(直前にぶつかった時にスタンドから落ちてた)大笑いしていたシーンもあった。
トートバッグやパーカー他 グッズのセールスは思わず買ってしまいたくなるようなテレショップ風だった。
「それほど都会じゃなくて、田舎でもなくて、僕の生まれた所に似ている。いい所だね。夕陽もキレイだし。」とか。
「ペッパーじゃなくて、ペパーなんだね」とか。
『ピカ天』で面白かったのは、ヒデキが「タモリ・・・じゃなくて、コージー」、ミっちゃんが「原口」、
ノブさんの番になると「釈の脚。とか言うんじゃないだろな。あれはオレのだ!」(by一休)とか。
ほとんど全曲に近く一緒に歌いながらペース弾いてるミツゴローさんを見るのが好きだったことを思い出した。
そういえば、これだけたっぷり見たのは初めてだった。いや、ほんとに楽しかった〜!

中村 敦/MOON*BEAM ++ 2000/10/12 Thu. * at PEPPERLAND
【中村 敦】 しんとしたステージの上には、スキンヘッドのゴッツイ人が後ろ向きで立っていた。
正面に振り返った顔は、髭面の・・・KATZE以来に見る中村敦だった。
『ONE』という一曲目の歌には、「坂本博之に捧げます」と前日のボクシングで敗れてしまった彼のことを言っていた。
『SMALLISLAND』は、KATZE時代の曲だ。『CLOUDY LATER RAIN』が好きだったから、歌ってくれんかなぁ?
ひとつの音でも それぞれへの聞こえ方は全然違う。たくさんの音を聴いて、イマジネーション働かせて、楽しんで欲しい。というようなことを言っていた。
後半、スピーカーからパリパリとノイズが一緒に聞こえるようになったので、点検の間
マイクから離れて「何か一曲・・・」と言ってくれたのに、早くも部品交換終了。残念。
どうも、自分の汗がポタポタ落ちて部品を濡らしてしまったらしく、「今度から ここにカバーしてきます」と。
タオル巻いても似合いそうだ。頭に乗せていたサングラスも1曲目から汗でずり落ちそうだったしな。
まだ、たまに入るパリパリという音も、なんだか良い雰囲気に感じる。アナログレコードを聞いてる時の感じ。
冗談じゃなくて ここの空間なら、機材を使わなくても・・・電気を通さなくても充分に響き渡るよ。
「最後に爆弾落としていきます」と演ってくれたのは、大好きな曲『STAY FREE』!これが聴けるとは!
途中でほんとに生声で歌ってくれた。KATZE当時のホールで聴いた時も「Stay free!」と生で叫んでたのを憶えてる。
挨拶をしてライトが落ちてから、誰かの「もう一曲やって!」の声に アンコールの声が飛ぶ。
敦さんも「時間、大丈夫ですか?」と確認してから、「いつも曲順とか決めて立たないんで・・・何にしようか?」
「ひとの曲なんだけど、今歌いたいので」と歌った曲は、確かにどこかで聴いた事がある。誰の声で聴いた?ツカ?
〔♪Heart of gold 目に見えない何か大きな力が 俺達を突き動かす ここで会ったのは偶然なんかじゃない♪〕
そして『Knockin' on heaven's door』。この歌もいい。
一本のギターと、声だけ。その迫力には圧倒された。
ずっと聴いていて、言葉がものすごく伝わってきて、洗脳されそうで恐かった(笑)

【MOON*BEAM】 リピートを実行して、7月以来2回目の参加。
入った時から目についていたバナナの鈴がいつ出るかと思っていたら、ラストの登場。既に22時。
晩夏の蝉の鳴き声が、始まる直前に流れていた。ちょっとしみじみする曲からスタート。
だんだんと盛り上がっていくスピードが、今日の体調にぴったり合っていて、いつの間にかどっぷり。
いい感じの曲がたくさん聴けた。
V&G=柿木氏の黄色いタンクトップには丸いスパンコールが付いていて、有江氏曰く「新しい10円玉じゃないよ」。
(それが全部10円玉だったら、電車でけっこうな距離まで行けそうだ。)
B=有江氏は、真っ赤なフリース(開襟)に キラキラのライン入りボトム。サングラスがいかがわし過ぎる。
D=矢野氏は鶏頭。途中から 立ててあった髪の毛もしなって、1:9分けのようになっていた。
派手で怪しい雰囲気のフロント二人。 掛け合いのタイミングは絶妙だな。
最後には下へ降りて、抱き合うわ、リンボーやるわ。笑い過ぎてマジでおなか痛かった。
ついさっきまで感動してジーンとしてたのに、これでいいのか? とか思いながら。・・・これでいいね!
アンコールもあって、しっかり1時間。たっぷり遊べた。また次回!だ。

一番目のバンドは、岡山の人達なのかな? 歌(歌声の、かな?)が、曲調や外見と違うなーってのが感想。
ドラムセットが壊れるんじゃないかと思うくらいバシバシ叩いてるのが気になりつつも、ベースの人に目が行った。
三番目のバンドの時は、聞いてるうちにボーッとして来て、目開けたまま仮眠状態。21時だってのに睡魔が(笑)

出かける前に傘が必要かと思ったくらいだったのに、外に出てみると、まぁ キレイな丸い月が。
中でも外でも ムーンビーム浴びてるわ(笑) と、ニヤニヤしながら帰り道を歩いた。

THE HONG KONG KNIFE ++ 2000/09/23 Sat. * at PEPPERLAND
楽器のスタンドが、1、2、3・・・4人構成か? 鋲打ちの皮ジャンを着た人や 墨入りの人。ふーん。
フロア前に位置している人を見てると、どんな感じのバンドか 少しは想像が出来る。
どんな音を聴かせてくれるバンドだろう? どんなスタイル? どんなルックス?
結構わくわくしながら待っていた。

いつものようにタイコが気になる私は、それを見る為に 途中で急にぽっかり空いた前方へと移動した。
途端に横の方でみんな元気に暴れ始め、不意打ちの雪崩れが・・・・・ま、それはいい。
時々恐かったけど、嬉しそうな顔をした男の子女の子達が騒いでるのを見てるのは楽しい。

Vo.の人。大きな目をキョロキョロさせて歌っている姿に誰かを思い出した。えーと、誰だっけ?
あぁ、チャーミーだ。何年も前にライヴビデオで見たラフィンノーズのチャーミーを思い出した。
よく動く。ステージ上で放っておくと何をしでかすかわからない感じだ。おもしれー。
マイクスタンドからマイクが落ちたまま歌ってるし、ラストにはドラムセットに突っ込んで倒れた
・・・大丈夫だったのか?
位置的に歌ってる言葉はよく聴き取れなかった。でも気にならなかった。熱の方が勝っていた。
タイコがカッコ良かった。ベースはマイペースな感じで、ギターは全然見えなんだ。
ライヴの感想は、「カッコいくて、面白かった!」だ。また見てみたい。
それにしても、本番中のローディーさんの出番は かなり多そうだ。お疲れさま〜(笑)

バンド名しか聞いた事が無い 全く初めて聴くと思ってたのに、初めてじゃなかった。
前に『笑う犬の冒険』を見る為チャンネルを替えたら アニメ『GTO』のエンディング曲が流れていて、
「これ、誰だ?」と思ったことがあった。それきり忘れていた。このバンドの曲だったんだ。
そうだったんかぁ。かすってたんだぁ。どっかで繋がってるものなんだな。

THE PRIVATES ++ 2000/07/26 Wed. * at PEPPERLAND
21:00 〜 22:00(以下↓ 正しいタイトルは調べていない。)
『誘惑のベルベットナイト』『君が好きだから』プロモビデオでの若き日の顔が浮かんできた。
『BIRDS WIN』『LET'S GO CRAZY』『SWEET SOUL STEP』本編は9曲あったはずだから、あとは知らない曲だったかなぁ。
本日も客全員を田舎者扱いしていたね。中途半端なノリでゴメンね(笑)

EN)アンコール用には予定されていなかったらしいことを告げ「ロメオ・気まぐれ」と曲紹介して歌っ・・・た。
かなり歌詞がすっぽ抜け。しかもマイクから離れて笑っている。メンバー全員笑っている。
「これでいいのか?ノブハラっ!」と心の中で叫んでいたら、曲が終わってから素直に謝る延ちゃんだ。
お詫びにと次の曲はきっちり決めてくれて、さらにラストは『Do the Hip Shake』
盛り上げ上手な延ちゃんを再確認しながら、あの特上スマイルをまた見る事が出来たことに、こっちまでニコニコだ。乙ちゃんの流し目も見えたし(笑)
最初、ハラさんとショーネンが違う人みたいに見えた。メンバー紹介するまで確信できなかった。サングラスと髪型だけでわからなくなるとは。
新作のCDは、セルフカヴァーの2枚組。そろそろCDも買ってみよう。なんとなく機会を逃してばっかりだったけど。

2番目にやった【 MOON・BEAM 】という3ピースのバンドが なかなか良かった。インパクトがすごい。
んで、3人とも歌が上手い。次は10月に来るって言ってたな。これはリピートしてみるべな。

THE PRIVATES ++ 1999/06/18 Fri. * at PEPPERLAND
リーゼントの延原達治、ショートカットの手塚稔は、1st.アルバムの頃のようなルックスだ。
やっぱり穏やかそうな乙ちゃん、スキンヘッズ(!)のハラさんは、サングラスしてる時、キースかと思った。
吉田学校じゃなく、前ちゃんというキーボード&パーカッションの人は、お初。
クラブ系の音をずっとやってたのかな。去年のパワステで少し見た時にそう感じた。
ついこの前たまたま聞いてたラジオで新曲が流れて、それを聞いた時、好きだったプラベがあったから今回またライヴを見たいと思えた。
前半長いMCもなくやった後、「ここからはラクにやってくれぇ!」的なセリフ。
やんちゃ坊主のような喋り方炸裂。声張り上げて。・・・これこれ。ノせるの上手いんだから。
ツアーやっていろんな所回ったけど「岡山、一番いなかっぺ!」・・・わははは。その田舎で生まれたのは誰だ?って。
で、その、ラジオで聞いた新曲『SWEET SOUL STEP』今回のツアーのタイトルにもなってる曲。
「コール&レスポンスをやる」と、ショーネンが歌うとこを歌うように指示される。
「オレと同じとこは歌うなよ!リードヴォーカルは誰にも歌わせない!」「ダメダメ!」「こんなとこで声からしてどうするんだ!」・・・楽しく続く。
「次の曲からは座っててもいいから、ここだけはノってくれ!」と言われても、『切り裂きジャック』『Let's go crazy』とやられた日にゃ、こりゃもう・・・。
ノブちゃんのリーゼントは、前髪も横も下がってモップ頭に戻って来てる。ショーネンは静かだったな。ずっと。
知ってたのは5曲くらいか。これが何年も聴いてなかったってことだな。ま、カンケーなく楽しかった。
もひとつカンケーないけど『さんま大先生』に出てる零治クンを見てると、ノブちゃんの小さい頃を見てるような気分になる。
ヤンチャなとこ、まんま受け継いでるんじゃないか? 顔も似てるしな。


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