* LIVE memo_03_in OKAYAMA *

水戸華之介 ++ 2003/02/14 fri. * at PEPPERLAND

〜 名曲LIVE 2003 〜

アコースティックってのは、ギターだけってことなのかな? あえて事前情報は仕入れず(←いつもだ)挑む。
本日の構成は、ミトさんの声と、アコギ一本と、エレピ一台。
最初の曲は『ブンガ』。「さんきゅ〜ぅ」っての、これこれ。久しぶり。「こんばんわー。僕たちでーす!×3」
名前は決めてないと言いながら、「水戸、澄田、藤原で 【みすっとう。】 衝撃の新ユニット」 とかサラッと発言。
「トリビュートto俺 by俺。をコンセプトに、自分の持ち歌は 自分で歌い継いで行こうと」と、喋りの途中で・・・
「それはそれとして、ちょっといいかな?」と、いきなり後ろに下がってスクワットを4・5回始めた。
楽屋が底冷えしていて、待ってるあいだも寒かったんだそうな。あれだけで温まったんだろか?
「各人 自由に楽しんで下さい。ダイブしてもいいし。モッシュとかね、ガーっと。俺、すんごいバラード歌うから。」
「ぶっちゃけた話、岡山が最重要チェックポイントだった。人来るかな? 一人ってのもイメトレしてきたから。」
客席に一人でも帰らないよ。と思いながら聞いてた。「君のハートに一輪挿し」みたいな感じでね。」と シメて、『花畑』
ちょうど一年前に話がきた『おかあさんといっしょ』 での『クレヨンロケット』の反応が良かったという話。
「強いて言えば、リアクションはNHKのほうに。」「想像力を生かして。左手でロケットの絵なんかかいて。」
第二弾として2月3月の歌として流れている、「卒園式の定番ようなとこを狙って書いた」という曲 『わたぼうし』
『プロペラ』の最後、「よーそろ♪」のとこ、背筋伸ばして右手で敬礼し マイクを遠く離して歌うとこ。当時のままだった。
「ほんの18年ばかり前に作ったばかりの曲を」 聞こえてきたイントロに、くぅぅ〜っって感じだったよ。『銀腕』
次にピアノの演奏が始まり、ミトさんと澄田さんはほぼ同時にタバコを吸いだした。どっかの寂れたバーに居る雰囲気。
よく聴くと知ってるイントロだ『ホテル・カリフォルニア』。あぁ、こんなのもカバーしてたっけね。ずっしり重い痛いコトバ。
「どうやって戻そうか、この空気を。やったはいいけど、」 そんでも やりたい曲だったんだね。
2日程 空き日があったので、山口の実家に帰り 温泉三昧。秋吉台サファリパークに初めて行った話。機材車のまま。
「面白い」「甘く見てた」目の前のトラに手を出したい衝動にかられたけど、監視のジープに絶対マークされてた。とか
子ヤギが びっくりするくらい可愛くて、抱っこしながらハイジの歌 うたってたらしい。「ヨロレイヒー♪」って。
最後にあった ふれあいコーナーで触れ合ってきたと。「近辺に行く時はぜひ」「子象はニンジンが大好きです」
「大きくならなければ 飼いたいけどね。井の頭公園に捨てに行くわけにもいかないし。」(本気で欲しかった様子)
澄田さんがボソッと言った「捨て象」に大ウケ。「野良象」とか。んで、メンデルの法則の話に 博学ぶりを垣間見た。
「ゴキゲンなやつ」 『種まき姉ちゃん』は、【ふれあいコーナー】となってたね。おなじみコール&レスポンス。
その曲で タバコくわえたまま「どですかでんでん〜♪」と 合いの手コーラス部分を歌っていた澄田さん。
タバコが落ちやしないかと いらぬ心配をしながら口元を見ていた。ちゃんと歌ってたのが すごい。
さて、役者入ったセリフまわしのミトさん。これ始まると、もう笑いをこらえるのがたいへん。何に続くのだろう?
「あーい・らーぶ・ゆぅ!」と来ればコレでしょ。ANGIEと出会ったメジャーデビュー曲、やっぱり一番大好きな曲、
『天井裏から愛を込めて』。ずっと口パクで一緒に歌ってたけど、「歌っておくれよ♪」に、思わず声が出る。
「これからも応援、よろしくお願いしまぁーす。ヴィィヲロォ〜ン!」 うーーーっ、立て続けに たまらんっ。
「ついて来なさい」って、いろんなバージョンの「ビビデ バビデ ビビデ ブー♪」(振り付き)を要求された(笑)
「まだ何かを守っているヤツがいる。オマエらのプライドなんか二束三文だ。売り払ってしまえ!」 わはは!
終わってそのまま次の曲。アンジーの再結成ライヴの時 BLITZで一度だけ聴いた曲。それでも何年前?
ラスト前に しみじみ感想 「上出来ですよ。ライヴはね、二人以上いればなんとかなるから」「また来ます」と。
アンコールの『夜の行進』、ちょびっと切なくなる このうたも好きな曲。
EN2)ミトさんは上着を脱ぎ、お正月に 生まれて初めて買った福袋(@オクトパス・アーミー)に入っていたというロンT姿。
大ラスの『マグマ』では、マジでうたっちゃったよ。客、みんな歌ってた。
『PON-POKO-PI』の時を何度も思い出した。あの時は広島のホールで、まず思い出すのが開演前のアナウンス。
お姉ちゃんが真面目に「本日はアンジー『(忘れた)ポンポコピーツアー』にお越し頂き〜」と言ったのが可笑しくて。
外での物販のテーブルに、バンビ倶楽部(ANGIEファンクラブ)限定発売のテープが置いてあったのにはビックリ。
持ってるから買わなかったけど。(って、売ってたのか?) 懐かしすぎる。テープの山を掘り起こして聴いてみよう。
アコースティックといえば、『ちむちむりぃ』が聴きたかった。『笑い者』『青空を見たとき』『わいわいわい』『ラクダ』、
うーん。もっともっと、ホント また聴きたい曲がいっぱいあって、ありすぎて、あれもこれも・・・。
まさに【名曲】ライヴ! 文句なし!「また ココでやってね!!」

風のブンガ/花畑/知られざる天文台/わたぼうし/プロペラの船/徘徊/世界が待っている/銀の腕時計
/ホテル・カリフォルニア/種まき姉ちゃん/天井裏から愛を込めて/ヴィヲロン/センチメンタル・ストリート
/ゆきてかえらず
EN)クレヨンロケット/夜の行進// EN)マグマの人よ

すーっごい久しぶりに「書いたー!」って感じですわ。「書きたい」と思えたのが久しぶり。支離滅裂でも よいのだ。


LIVE memo