大滝詠一 ・ おおたき えいいち 声の【だらだら感】が、とても良い。「大滝さんの歌だ」と、すぐ分かる曲調も嬉しくなる。 とにかく多大な影響を受けた人。

ＳＨＡＤＹ ＤＯＬＬＳ ・ しぇいでぃ・どーるず 初めて聴いたのはいつだったろう。Ｖｏ．大矢郁史の声は綺麗な声とは程遠い。しゃがれた味わい系。 今だから言えるけど、初めはキライだった。 ライヴ友の間で『ひとりぽっちの吉祥寺駅前』が好評で、聴いてみたくなったことがきっかけ。確かに名曲だ。 ゆうじの唄うバラードはいい。（俳優小野武彦を見るとゆうじを思い出す。似てないか？） そして、Ｇ．高木克。ヒッピーのうたう声を聴いた時はルックスとのギャップもあり、釘づけになった。 この声は？！ 『まっぴら』は、自分の曲じゃないかと思うくらいハマってる。この曲を歌う姿を間近で見た時は感激した。 （堂島孝平のデビュー当時、見た目がヒッピーを思わせた。これも似てない？・・・。） ＊ ２０００．１．３０のライヴをもって解散してしまった。・・・自分にとっては大切なバンドだった。

ＳＩＯＮ ・ しおん ＳＩＯＮさんのかすれたボソボソ囁くような声は、ほかの音が無い真夜中に聞くのが良い。 前にカーステにテープを入れてたことがあったけど、やっぱりなんか違う。 突き放すような激しい歌い方の頃、あれはあれで好きだけど、染み込んでくるような今の形が気に入ってる。

ＳＰＩＲＡＬ ＬＩＦＥ ・ すぱいらる・らいふ 小吉さんの声と車谷君の声と、音もシャがかかったようなソフトな感じが良かった。 解散後のそれぞれの・スクーデリアエレクトロ・も・ＡＩＲ・もＴＶで見た以外は聴いたこと無い。 ＡＩＲの新しいアルバムの紹介を聞いた。スパイラルの頃を思わせてくれるようで、ちょっと聴いてみたくなった。

竹内まりや ・ たけうち まりや 湿気があって、安定感のある声が好み。今はヒット曲程度しか、曲は知らない。 カレン・カーペンターに声が似ていると、ずっと思ってる。

ＴＨＥ ＰＲＩＶＡＴＥＳ ・ ざ・ぷらいべーつ すっごい楽しそうに歌ってる『LUCKY MAN』のプロモビデオを見てから、ちゃんと聴くようになったのかな。 Vo.延原達治のちょっとハスキーな声が心地良い。みんなの「ロックンロール大好き！」が伝わってくる。 吉田学校が脱退してから、key.以外のメンバーチェンジはなく現在も継続中なのが嬉しい。

ＢＬＡＮＫＥＹ ＪＥＴ ＣＩＴＹ ・ ぶらんきぃ・じぇっと・してぃ メジャーデビューの頃よく流れてた。 当時、眉間にしわ寄せた３人の強面と両腕のＴＡＴＴＯ、浅井氏のあの声には抵抗があった。 最近（’９７）またＴＶでよく見かけるので、聴いてみたらなんかいい感じなんだ。 「ガソリンの〜」と歌ってた。・ ・ ・ 距離が必要だったってことか。 ベンジーの書く詞の世界には興味をひかれる。いったんハマると 癖になる声だし。 ＊ 2000.5 解散発表。

細野晴臣 ・ ほその はるおみ ホソノさんの声は良い。低音で渋すぎ（伊武雅刀氏も渋）。ＹＭＯより前のソロを良く聴いた。 ＊ '98.ローソンのＣＦ出演には驚いた。しかも森高とだ。タウンページの「探し物、見つかった？」も、ホソノさんだね？

ｔｈｅｅ ｍｉｃｈｅｌｌｅ ｇｕｎ ｅｌｅｐｈａｎｔ ・ ざ・みっしぇる・がん・えれふぁんと Ｖｏ．チバユウスケの澄んでいない声と笑わない視線に惹かれた。個性的なビブラート。 初めて見たのは下北沢ＣＬＵＢ Ｑｕｅ。年越ライヴのおおとりを勤めていた。１９９５年元旦の午前４時。 「今年はブレイクします。ブレイクって知ってる？」の答えを求めない質問に「壊れる・・・」と答えていた客の声を私は逃さない。 オレンジ色の着ぐるみみたいなモコモコの衣装で「ムックって言うなっ！」「暑い！」と叫んでいたのは、翌年の年越ライヴ。 その年メジャーデビューを果たし、まさに大ブレイク。 最近のチバちゃんは、スーツに身を包んだ甲本ヒロト。これはもうパンクじゃないか。

ワタナベマモル ・ わたなべ まもる 以前やってたグレイトリッチーズと云うバンドは聴いて無かったけど、一人でやってるのを知ってからのたまたま観たライヴがとても楽しかったんで、時々聴いてる。 気取らず、のどかな感じが良い。（ＣＤ版よりも）【プライベートテープ１】収録『８月４日Ｂ級劇場』は、お気に入り。

＊ 曲をちゃんと聴いた事ない人のもあるけど、なんだか引っかかってしまう 気になる声はいっぱいある ＊ CASCADE クネクネ踊りながら歌ってるのを初めて見た時の第一印象は「何じゃ、この声は！」。メロディは懐かしい感じで耳に残る。(1998) Sound Schedule 阪急三宮駅前の広場でニコニコしながらライヴを演っている姿を初めて見た。歌声が心地良かった。３ピースでシンプル。バンド結成１年のルーキーとか。(2000.5.5) 椎名林檎 名前だけ知っていたこの人の曲は運転中のラジオで初めて聴いた。声だけで始まる『ここでキスして』の出だしの所で鳥肌状態。アルバムを聴いてさらに声も言葉も魅力的に思った。(1998) スガシカオ 実は、曲はよく知らない。ただ、お店とかで流れてくると、ふと耳を傾けてしまう声なんだな。 Dragon Ash ９７年冬、スペースシャワーＴＶで見たプロモビデオで「天使の歌が〜」と歌ってた。可愛い顔して骨太な印象。でも、HipHopって苦手なんだ。(1997) NEW CINEMA 蜥蜴 歌う声に引っかかった。この声も個性的。もっと聴いてみたい。(1999) プロペラ ゆうたろうサンの前のバンド（HOBOS JUNGLE）が好きで、この転身にはちょっと驚いた。声は変わらないのに、印象は全然違う。 フラワーカンパニーズ エレカシの曲を大木友之（元カステラ・現トモフスキー）の声で歌ってるようだ。ってのが第一印象。 真心ブラザーズ デビューの頃の第一印象からかフォークなイメージが定着してる。倉持陽一、このタイプの声には反応してしまうな。 MILK CLOWN ライヴハウスで歌っているシーンをTVでチラッと見てから気になっていた。言葉も好きだ。(2000.2) 山崎まさよし 鼻に抜ける歌い方。『one more time 〜 』は良い。以前横浜を通った時「あの歌に出てくるのは、この【桜木町】のことか？」と思った。違うか。 ロッテンハッツ 片寄明人のポップスが好きだった。解散してからは全然聞いてない。理由はないけど。