mito

≪水戸華之介 みと はなのすけ

わたくし的イメージ

きっかけ
青森の友人に借りたテープに『なんだわけ天国』の公開ライヴ(デビュー時のもの)が録画されていて、
変な格好のバンド、攻撃的で鋭い視線のミトさんが歌ってた。
バナナ振ってる印象しかなかったのが一転した。
きっかけとなった台詞・・・「バカヤロー!才能の塊だ、オレはっ!」
普通なら、「フン、言ってらぁ」くらいで終わるのが、すんなり受け入れてしまった。ここから始まった。
たとえステージ用の台詞だったとしても、そこに引っ掛ってしまうこともある。ここから増幅。

ミトさんといえば
詩人。哲学者。皮肉言い。甘いもの好き。春。れんげ畑(だからバックカラーはレンゲ色)。じいさん。
ひなたぼっこの犬(柴系の雑種に限定)。・・・・・なんじゃ、これは。
下地に、ほのぼのミトさんのイメージがあるから、苦手な「パンクロッカー」でも聴けてしまうんだろう。

好き嫌いがはっきり分かれる声だろう。
個性の強い声は、受け付けない人はずっとそうだろうし、はまってしまうと抜けられなくなる。
一度聴くと忘れられない声だと思う。ほかの誰とも似ていない声。

ずっと思い続けていた願望として、ミトさんの声で越路吹雪のスタンダード『ろくでなし』を唄って欲しいというのがある。 きっと全身鳥肌モンだと確信する。これが、いつか叶えてほしいリクエストのベスト1。

なまえ
デビューを機に「水戸」から「三戸」になり、今はまた「水戸」を使っている為、
個人的に何か書く機会には、「ミト」で表記するようになった。
「水」になじめないのか、アンジーへの名残か、つい「三戸」を使ってしまうけど。ま、こっちが本名だし。

モンブラン
ミトさんの愛するラモーンズを目指す(?)パンクバンド
J(S)Wを少し聴いてた時期があったので、森純太のギターを弾く姿が見られるのは、とても嬉しい。
が、全部があの速さだと ついていけないので、ちょっとごめんなさい。

言いっぱなしメッセージ
いつも聴いてる訳じゃないけど、ずっと聴いていきます。
いつも行ける訳じゃないけど、たまにはライヴにも行きます。
ジャンプ出来なくなっても、歌っていて下さい。


MITO