「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
アメリカユダヤ系マフィアの世界に生きた、男たちの友情と裏切りの物語。
ヌードルス(ロバート・デニーロ)は、仲間を裏切って死に追いやったという過去を持つ男。
マフィアに追われながら仲間と貯めた資金を取りに行くと、鞄の中は新聞紙だけだった・・・・・。
そして、彼は、そのままニューヨークを後にする。
時は流れ、初老となったヌードルスはニューヨークに戻ってくる。
ある、謎の手紙によって・・・。
答えを探すために・・・・。
そして、物語は少年の頃の思い出とつながってゆく。
悪ガキグループのリーダーだった彼は、ある日マックス(ジェームス・ウッズ=成人役)と出会う。
二人は、意気投合し、悪さをしながら友情をはぐくんでゆく。
それから、彼らはマフィアの世界へと入っていくが、ある日、殺人事件をおこしてヌードルスは刑務所へ。
しかし、その後も彼らの友情は続くが・・・・。
時代は変わり、次第にお互いのやり方に反発を覚え始める。
そして、それは悲劇へとつながってゆく。
アメリカ、愛と野望の時代。”力だけが正義”非情の掟に結ばれて、男たちは心までも血に染めて生きた。
永遠に誓い合った友情と約束、そして、美しい少女との恋、そして、裏切り・・・・・。
彼が、何もかもをも失って、最後に知った”真実”とは?
大人のかたにおすすめの映画です。
若すぎると、意味がわかんないかも・・?
はっきりいって、難しい映画です。
でも、見終わった後でじんわりと感動します。