広島県内の山

山 名 所在地 登山時間 ル ー ト 地       図
本串山 広島市
安佐北区
約1時間30分 (山に慣れた人向き)
 JR可部線の布駅の駐車場に車を置く。加計方面(左手)の線路沿いの道を約50m行き、道なりに線路を渡る。(踏み切りはない。)左側にキウイが植えてあるところの階段を上ると芝生の道があり、左に行く。50m行って民家の右手の小道に入る。20m位で一番奥の民家が右手に見え、その前の物置小屋の左手に石組みの階段がある。ここが登り口で中電の標柱が立て掛けてある。(駐車場から5分弱)  
 中電の送電鉄塔の管理道を行く。少し行き、登り口から3分ぐらいの所で右に分岐があるがまっすぐ行く。(中電の標柱あり。No77を目指す。)太田川、久地冠山を左手に見ながら高巻きに登っていく感じ。登り口から20分で太田川を一望するオレンジと白の最初の送電鉄塔(No77)に出る。さらに20分で加計方面の山を望む鉄塔(No76)。15分で鉄塔(No75)宮島が見える。道はところどころ倒木があるが管理道のため手入れされている。
 鉄塔(No75)から少し下った所で右の谷間を降りる。(中電のNo74への標柱あり)少し下って左に巻く、鉄塔(No75)から10分位で木橋を渡り、右に行く。(中電のNo74への標柱あり)15分で鉄塔(No74)5分で頂上。展望はないが、すぐ鉄塔(No73)があり、可部の堂床山、白木山、広島市街方面の山々が遠望される。
 下りは北東に進み、5分で鉄塔(No72)、8分で十字路の峠に降りる。(中電のNo72とNo71への標柱2本あり)まっすぐ行けば牛頭山まで縦走できる。右に荒れ気味の谷筋を降りる。人があまり通らないようで、倒木や笹が被った所があるが道は割合に明瞭で、分岐らしき所もあるが、メインを見極めて行けばよい。峠から30分弱で砂防堤のあるコンクリート道に出る。さらに7分で国道191号。(宇津地区の太田川流域森林整備センターの木製看板の所)安芸飯室駅まで10分ロード。電車で布駅に戻る。(10.11.28)
 2万5千1「飯室」
[布駅への電車時刻 13:26,14:56,17:08]
本串山