ＧＷに雪！黄龍の登山対策

ところで、この時期に九寨溝・黄龍に行かれた方いらっしゃいませんか？服をどうしようかと、考えています。成都は日本と同じとしても、標高3,500の黄龍、夏は少し歩けば半そでで十分でしたが、この時期はどうなんでしょう？どなたか、アドバイスしてくださるとうれしいです。

九賽溝・黄龍にGWに行ったはるです．その節はいろいろお世話になりました．おじゃましてはいたのですが書き込む時間がなかなかなくて．．．ひさしぶりに書き込ませていただきます．

さて，ちいばおさんが個人旅行で１０月に行かれるとのこと，よかったですね．私が行ったのは春ですし少し違うかもしれませんが，，その時の様子と私は登山をすこしかじっているので，日本の秋山での服装をちょっとお話します．

まずGWの黄龍は雪がふりました．天候がくずれるとかなりさむく，ダウンとかあったほうがいいかなーという感じの寒さです．山に行く時は共通したことですが，重ね着が基本です．

登っているときは真冬でも暑いですから半そででもいいのですが，少し休憩するときなどとたんに凍えます．長袖シャツ，フリース，その上にできれば防水性の風除けにもなるヤッケなどを着るとベストです． Tシャツなどは綿ではなくポリエステルの含まれた速乾性のものをもっていかれるといいと思います．汗をかいたまま冷えると風邪を引きやすいですし．．．

あと見落としがちなのですが．．．くつしたとくつ．．くつしたも速乾性の厚手のものがよいと思います．ぜいたくをいうなら靴も防水性のものがよいのだけれども．．．．日本の3000m級の山でも10月初旬は天候がかわりやすく，雪がふることもたびたびです．防寒はやりすぎかなーってくらいがちょうどいいかもしれません．もちろん天候がよければ，そこまでは必要ないかもしれませんけど黄龍は立派な山です．そなえあれば憂いなし．．．

ということで少し大げさですが参考になれば幸いです．私も水がたくさんある時期にもう一度行きたい！楽しんできてくださいね．

はるさん，ＧＷの黄龍情報ありがとうございました。５月に雪が降ったんですか！驚いたなあ。じゃ，１０月も少し厚手のものくらいじゃなくて，しっかり防寒対策しておいた方がいいってことですね。

ちいぱおさん，旅行に出かける前に見ていただけたでしょうか？参考にしてくださいね。はるさんのせっかくの情報，もったいないから，また別のところへストックしておこうと思います。

明日出発というのに、まだスーツケースの中は空気だけです。周りにいろいろはべらせては、悩んでます。アドバイスを参考にして、重ね着できるように半袖・長袖いろいろ取り混ぜて、ついでにフリースも入れることにします。もちろんウインドブレーカーも。

叔父たちに合わせて成田からの出発なので、朝がわりと早いのに、こんな状態でいいのかしらん？そういえば学生時代も、試験前日の一夜漬けとか得意だったなぁ・・

さて、ＰＣも閉じて、本格的に支度をします。では、また。帰国したら報告しに来ますね。行ってきます！それにしても、切羽詰らないとやらない　ってのは、学生時代の試験勉強だけじゃないようです、私。

■「前は雪のこと書き忘れてましたね．」　投稿者：はる　投稿日： 10月 7日(月)14時02分08秒

ちょっとでもお役に立てれば幸いです．そうなんですよー．雪！だったんです．山の天気は変わりやすいですよね．

五彩池まで登って写真を撮っていたらそれまで青空が少し見えていたのに急にガスってきて．．空から白いものが．．．．それも半端でなく．．吹雪．寒いのなんのって．それでもせっかく登ってきたしと思ってしばらく待っていましたが，やみそうにないのでこの間に黄龍古寺の手前にある鍾乳洞にはいって見学していました． 1時間くらいは降っていたと思います．同じツアー人たちは早々に引き上げていきましたが下山中もけっこう降っていたといってました．

鍾乳洞から出てくると，雪はやみかけていたので，また五彩池を見に行ったところ，雪がうっすらと枝に降り積もってこれはこれで神秘的な景色でした．そうこうしているうちにまた日が差してきて．．．．雪景色もみられて得した気分でしたが，とにかく降っている間は寒かったです．私は念のためゴアテックスのジャケットやフリース，手袋も持っていっていたのでよかったですが，薄着の方たちは早々に引き上げざるを得なかったようです．

ちいばおさんもう出発してしまいましたね．報告が楽しみですね．私もいずれ再訪したいです．

はるさんはＧＷの黄龍で雪！！　雪というよりも吹雪だったんでしょうか？山の天気はわからないですね～。

ちいぱおさん，もう出かけちゃったけど，１０月の黄龍も少し心配です。行く前に「はるさんのアドバイス」を読んでましたので，多分，厚手のものを準備して行ったと思いますから大丈夫でしょう。（手袋も持っていった方がよかったでしょうか？）帰国されてからの楽しい黄龍レポートを待つことにしましょう♪