2005年8月6日(土)10:00〜17:00 松江プラバホール バリアフリー映画上映会「父と暮らせば」・佐藤忠男さん講演会  
松江キネマ倶楽部・NPO法人プロジェクトゆうあい、その他松江の諸所の活動団体が協力し合って視覚・聴覚障害者などにも対応するバリアフリー映画の上映会を企画しました。井上ひさし原作広島の原爆をテーマにした黒木和夫監督の映画、「父と暮らせば」のバリアフリー化を試み、東京から映画評論家の佐藤忠男さんをお呼びして、講演会も合わせて企画しました。映画上映参加者は800人を超え、講演会も100人ほどの参加をいただきました。

2005年8月7日(日)10:00〜16:00 佐藤忠男さん講演会、映画学校、生徒さん作品「熊笹の遺言」上映。松江天神町の商店街の一角にあるレストラン「まめや」で佐藤さんを囲む会を企画しました。佐藤さんが運営されている神奈川の映画学校の生徒さんの作品で、ハンセン病問題をテーマにした映画、「熊笹の遺言」を上映していただき、解説・講演を拝聴させていただきました。


2005年12月3日(土)13:00〜17:00 松江国際交流会館 
     12月4日(日)19:00〜21:00 雲南市横田町明厳寺 コントロールアームズキャンペーン子ども兵士 チャイナ・ケッティさん講演会」安来のNPO法人地球村の方々との共催で国連の武器輸出制限条約批准に向けてのキャンペーンに取り組みました。ウガンダ出身で内戦の状況の中で子ども兵士を経験しながら生き延び、現在デンマークでアフリカの状況を訴える活動を世界的に行っているチャイナさんを島根にお呼びして子ども兵士として戦争を体験した経験を語っていただきました。


2006年5月28日(日)14:00〜17:00 「子ども兵士のいない世界をめざして」NPO法人テラルネッサンス理事長・鬼丸昌也さん講演会 昨年度のチャイナさん講演会のテーマ「子ども兵士問題」について、日本からアフリカ・ウガンダなどにに赴き、現地で子ども兵士として傷を負った子ども達のケアーと自立のためのプログラムを実施する活動を行っている、20代の若手活動家、鬼丸さんのお話をお聞きしました。

2006年6月10日(土)13:30〜16:00 島根県民会館 在日韓国民団主催・民団団長朴氏の講演会 在日韓国人の歴史について当時中央本部が発表した朝鮮総連との関係など、韓国民団の立場からのべられました。特に、太平洋戦争直後の日本政府の東アジアにおける朝鮮籍と韓国籍をめぐっての問題として在日の方達に対する入管政策の変遷、、共産圏とくにロシアとアメリカ、の政策と朝鮮半島、日本の置かれた立場の問題などに言及されました。

2006年12月9日(土)14:00〜16:00 松江駅前人権デー手紙書きキャンペーン コロンビアからの留学生さんなどをはじめ自衛隊の若者や県教組関係者など、20人ほどに手紙書きをしていただきました。19:00〜21:00 難民支援協会石井さん「難民支援講演会」 元アムネスティ職員から現在難民支援協会で広く難民支援についてのNGO活動をおこなっている石井さんの日本の難民行政について語っていただきました。全部で10人ほどの参加者がありました。

2006年7月29日(土)14:00〜17:00 松江国際交流会館 ビルマ民主化運動活動家・ココラットさん講演会。 ビルマの独裁政権に対する民主化運動をおこなっています。1988年ビルマでの独裁政権による民主化運動鎮圧騒動当時、高校生だったココラットさんは現在日本に在住しながら、南アフリカ式の「検証と和解」韓国の民主化運動をビルマ民主化運動のお手本にをしたいと語っておられました。

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2005年・2006年活動報告
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