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頑固な首や肩凝りそして頭痛の解消のみならず血圧の降下や安定という夢の様な血圧のコントロールを可能にした「鎖骨下動脈部の血行障害、血流の異常の改善」についもう少し詳しく説明しておきます。
沢山の高血圧症の皆さんの鎖骨下動脈部の血流障害のある箇所の殆んどが、人体の中で最も狭くて密集している胸郭出口部の鎖骨と鎖骨の下の第一肋骨部との間に集中していたのです。この狭くて密集した「胸郭出口部」の鎖骨と第一肋骨の隙間を鉛筆の太さくらいの鎖骨下動脈は通っているのです。
この狭い隙間では、動脈の管は少しのことでも簡単に潰され易く血流の障害、血行の障害という動脈の圧迫障害が好発、多発し易いのです。
□第一胸椎の変位や□心身のストレスによる肩の萎縮、□労働習慣による肩の挙上等の原因で鎖骨とその下の第一肋骨との隙間は非常に狭くなり鎖骨下動脈はぺちゃんこに圧迫されてしまうのです。
押し潰され続けた鎖骨下動脈の血流の圧迫障害の結果、@血圧は上昇し続け、A心臓のポンプ機能は過剰な負荷状態を続け、B脳内血管の血管は弾性劣化へと進み、Cアテローム変性の形成は促進され続け・・数え切れないほどの悪影響が生まれ続けるのです。
大切な箇所ですよ・・皆さん・・しっかり読んで理解してくださいね
常に一定のリズム(規則的な心臓からの送血)で水(血液)が流れている川(血管)では川岸(血管壁)には堆積物(アテローム変性形成)は溜まりにくく枝分かれする箇所にも堆積物は容易には溜まりにくいのです。
しかし何処かで水の流れの滞り(血管の圧迫)があるとそこから先を潤わす(脳への血液供給)為に当たり前の事ですが強い水圧が必要(心臓の収縮力の負荷)となります。
異常な強い水圧(血圧上昇)の状態が定期的に起こるようになると沈殿物(アテローム変性物、栓子)が枝分かれする箇所やその手前付近に堆積し易くなるのです。
狭くなった川岸部(慢性的な胸郭出口部血管の圧迫部)より先の箇所(頚動脈、脳部血管)は水流(血液)は規則的リズムで流れることはなくなり慢性的によどんだ水流障害による様々な障害(アテローム変性形成、血管壁の弾性劣化現象)が始まって来るのです。
これは二足歩行を実現し、心臓から重力に逆らって大量の血液を人体の最も狭い箇所(胸郭出口部)を経由して大容量の脳へ供給し続けねばならない人類の宿命ともいえます。
蛇口(心臓)より勢いよく送り出される水道のゴムホースの途中を足で踏みつけられている状態だと、踏み付けられている箇所から蛇口部のゴムホース管の内圧は慢性的な高圧状態(血圧上昇状態)を呈し、圧迫箇所より先(頚動脈や脳血管)は最適な水流、水圧が期待出来ない状態となってしまっているのです。
そんな状態では大量の新鮮な血液を必要とする脳を養うことは出来ないので□心臓は常に拍動数を増加し又ポンプ力を強めることによって脳を守ろうと必死に頑張っているのです。
脳内での血液循環の慢性的な悪環境は脳細胞、脳神経の活性化に大きな影響を及ぼし続けていることが容易に推察出来るでしよう。
内頚動脈でも同様の事態が引き起こされているものと考えられます。この様な状態に於いては外気温、体調、ストレス蓄積等々少しの変化でさえも脳血管に深刻なダメージを与えかねない脆い状態下にあると言えるのです。
血圧上昇の原因
□・・肩部の異常と血圧への悪影響・・□ | | |
高血圧症の方々に共通して見られた特有な肩部の変位状態として「左右の肩の高さの差が顕著」に現れていたのです。この肩部の異常な状態は「高血圧症の発症時や症状の悪くなる時は比較的短期間」に顕著な肩の高さの違いとなって現れていたのです。
肩の高さの顕著な差については、87名の脳梗塞罹患者の83名(95.4%)に、46名の脳出血罹患者の41名(89%)に肩の顕著な高さの差が現れていたのです。副腎や腎臓機能に起因しない811名の高血圧症患者の787名(97%)に下記の写真や図に示したような顕著な(胸郭出口部)肩部の変位が見受けられたのです。
高血圧症・脳梗塞・脳出血疾患者に見受けられた特有な肩部の状態
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