究極ドーピング術


  1. 筋肉増強
     筋肉をつけるには、まず、毒に負けぬ体を作ることから始めたい。
     毒を受けると、筋力が下がってしまうのだ。
     ひどい場合、致死量の毒は速やかに冒険者を死へと誘う。

     毒を持った昆虫などを食べると、耐毒性が身に付く(事がある)
     失敗すると、毒のため筋力が落ちる。
     とは言え、序盤で筋力が落ちると困るので、中堅に成ってからの挑戦が無難。

     人間の振るえる最大の力をもたらす、もっとも安易な方法は、力の籠手を装備することである。
     アイテムにすがることは良いのだが、それでは後で述べる器用さ増強術が使えなくなる。

     ここは、地道に巨人(XXの巨人(炎、氷など))を食べるか、ロイヤルゼリーをたらふく食べて、ヴィルドアップに勤めよう。(笑)
     ちなみに、巨人族と言えどエティンやミノタウロスには良質のプロテインが含まれていないようなので、ヴィルドアップには向いていない。(笑)
     (呪われていない)ユニコーンの角が有れば、巨人のゾンビ肉を喰っても良いだろう。
     腐っていても、ヴィルドアップ効果はある。

     病気になったら、すかさず角を使うのだ。

     なお、缶詰作成機は、大量の肉を飲み込むのに適している。
     保存の鞄が有るのなら、携帯するのも良いだろう。

  2. ヤクに頼る
     困難な訓練も、クスリに頼れば、アッと言うまだ。
     能力値を上昇させるクスリを聖水で祝福しておくと(聖水に#Dipする)、飲んだときの効果が増幅される。
     一度に全能力が上昇するのだ。
     これが一番確実だろう。

     聖水の作り方は、自分の属性の神の祭壇の上に水を置いて、その上で祈りを捧げればよい。
     水を作るには、要らないポーションを泉か堀に二度浸せば良い。
     また、水を聖水に浸して、聖水に変えることも可能だ。何十本か水が有るならまとめて聖水に浸して祝福してしまおう。

  3. 女に溺れる
     サキュバスとヤリまくるのである。(あなたが男の場合)(笑)
     運が良ければ、能力やレベルが上がる。・・・逆の場合も多いが。

     難点と言えば、当然あの事をする際には、服(防具)を脱がなくては成らないのだ。
     裸に成ったときに、ミノタウロスやドラゴンと対面してしまう恐ろしさを考えると、ちょっと危険である。(笑)

     ふるちんに成ったことを忘れてダンジョンを闊歩していて、モンスターに喰われることは私に限らず良くあることに違いない。(笑)

     あと、醜男には優しくしてくれないから、カリスマを上げておく必要が有る。
     また、サービス料を取られてしまうので、話しかける前には鞄にお金をしまっておきたい。

     余り絶倫なのも、嫌われる元である。
     頻繁に話しかけても「頭が痛い」と横っ面を張られるのが落ちである。
     そんな時はしばらくほっとけばいい。

     ちなみに、呪われた虐殺の巻物による召還は不可能である。
     彼女たちは、虐殺不能の特権を持っているのだ。

     どうしても、寂しくて温もりが欲しいなら、呪われたサキュバスのお人形さんを願うのだ!
     それを使えば、非友好的なサキュバスを呼び出すことが出来る。
     非友好的とは言え、美男子には優しく接してくれるはずだ。(ニヤリ)

  4. アイテムに頼る
     どんなに能力を上げても、結局18以上には成らない。
     それ以上の高みに到達するには次のアイテムを装着する必要がある。

    1. 知性の兜 +7
    2. 器用さの籠手 +7
    3. 飾りの指輪 +7
    4. 力の指輪 +7

     これで耐久値以外はすべて25に成るはずだ。
     これが、人間が得ることの出来る最高の能力だ。

     ちなみに、力は18/**の状態に成っていることが25にする前提条件である。
     また、指輪のチャージは充填の巻物によって可能である。

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作成:11/11