様々な、興味深い試みの為されている、実験的なゲームです。
残念ながら、あくまでも実験で終わってしまっている所が、このゲームの欠点でしょう。
実際、色々と面白いアイデアがちりばめられているのは、事実です。例えば、城の設計そのものが内政の内容を表すとか。鶴橋(つるはし)兵という、特殊工作員が居たり、開門専用の攻城槌があったり、投石機があったり、大砲や銃と言った火器が有ったり・・・。
しかし、面白そうなのは、アイデアだけ。ゲームとして昇華されてないんです。
具体的に言うと、このゲームでは攻城兵器は必要では無いのです。
何故なら、籠城をしたくとも、兵糧を置く拠点を城壁内に置くことが出来ないと言う致命的欠陥が有るためなのです。
100歩譲って、兵糧焼き討ちと言った卑怯な手段を使わないことも、出来ますが・・・。
操作系が、最悪です。拠点防衛を命じると、そこに居るだけ。攻撃されても反撃しません。(笑)
おまけに、プログラムが滓で、動作が緩慢です。三国志6と似たような戦闘システムですが、あれとは全くの別物です。
三国志で言うところの政庁の占拠が、執政室の占拠としてルール化されているのですが、執政室が2F以上にある場合、進入できません。何故なら、階段を昇ることが出来ないから。(爆)
それ以外にも、思いついて組み込んだのだろうけど、役に立たないギミックが、そこかしこに見受けられます。(テストプレイしているのだろうか?)
結論として、ここで一句。「斬新なアイデア有っても遊べない」