先週、なんとかM地磯で1枚あげることができたので、取りあえずM地磯で1月〜12月の通年を通してチヌ釣りが楽しめることが証明できました。今年が暖冬なせいもあるのですが。
取りあえず目的を達したので、今日は久しぶりに周防大島H地磯へ行きました。
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ほぼ満潮潮止り時のH地 磯です。 底はゴロ石底でシモリが散在 し、藻も至る所に密集していま す。 ここもかなり浅いポイントです。 シーズンにはグレが非常に多 いところですが、余り型の良い ものは上げたことがありません。 のっこみ期にはチヌの実績が高 い場所です。 |
まだ幾らなんでも早いとは思ったのですが、例年のっこみ期に実績の高いH地磯ですし、昨年も2月終わり頃に出始めたので、今日は探りを入れるつもりで出掛けました。
M地磯と違って結構知る人ぞ知るポイントですし、磯も広いので、今日も既に先行入釣者がいました。幸いいつも私が竿を出すポイントは空いていたので、撒き餌を作りながら夜明けを待ちました。
明るくなって磯の上が見えてくると、明らかにチヌを釣りにきた人が結構いることがすぐに解りました。
寂しいですね。撒き餌のカス、オキアミカラーのチヌ針にハリスの付いたもの、鈎の袋、タバコの吸い殻...
こんなゴミで釣りをした人がいることが解るなんて...
繰り返しくるポイントなんでしょ。自分の出したゴミは気なら無いの?せめて自分の出したゴミくらい持って帰りましょうよ。こんな事を繰り返すから、地元住民と釣り人の間でトラブルが起きたりするんですよ。ハァ...
海はこんなに綺麗なのに...
さて、釣りの話に戻ります。
竿を出すと、入れ食いでした。
はい、チヌではありません。”メ”です。
えっ、”メ”ってなにかって?...メバルの”メ”です。”バル”をつけるほどの大きさがないんで、メバルの”メ”くらいのサイズです。
時折、”メバ”や、”ア”とか”アイ”くらいアイナメが混ざりますが、ひたすらリリースを繰り返します。
満の潮止まりを過ぎてしばらくすると、だんだんアタリが無くなってきました。
あとはどんどん潮位が低くなって磯際の水深が20cmくらいになり、遠投しても餌が取られないというお決まりのパターンにはまってしまい、丸ボウズでした。
入釣者が結構いるところを見ると、全く釣れていない訳ではないのでしょうが、やはりのっこみにはまだ入っていないようです。
もう2〜3週間は待たないとだめかな?
と、言う訳で、今日は、穏やかな天気の中、半日ゆっくりと海を見てきました。
今日は文章短くなっちゃったなぁ。
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