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今日の釣果 30cmくらい 〜35cmくらい のチヌ3匹。 なのに写真は 一枚。 |
釣友の深瀬戸誘海氏と大島A地磯へ釣行しました。
二人してえっちらおっちら磯伝に歩いて、ポイントの大岩に着きます。
なにせ先週の日曜に6枚、30日に3枚の釣果を私如きが出していますから、森弘さんの手に掛かれば相当な結果が出るのでは、と予想していました。
やはり口火を切ったのは深瀬戸誘海氏。開始から10〜15分後に35cmクラスを取り込みます。
続いて私。ところが今日は突っ込みを止めた途端にハリス切れ。どうも傷が付いていたようです。
今日はこれを含めて3回バラシ発生!
1つは単純に針外れ。
また1つは瀬に潜られて回収できず。
全く困ったものです。
草フグ,磯ベラ,コッパグレ等に邪魔されながら、
深瀬戸誘海氏に少し遅れて、1枚目を取り込みます。確か35cmくらいだったと思います???
そして、更に少しして30cmくらいの???少し小さなサイズを取り込みます。
深瀬戸誘海氏は着実に35cmクラスで型を揃えて続々取り込みます。
日が昇ってスズメダイ等々の毎度お馴染み餌取りの活性が上がり、更に全く潮が流れなくなって、チヌのアタリが出なくなるまでの間に、深瀬戸誘海氏が3枚、私が2枚取り込みます。
引きに入り潮位が低くなってからチヌの活性がまた上がったような感じがしました。
干出しの岩場に釣り座を移してから直ぐにアタリ!
掛けた直後に藻に潜られてしまいましたが、ラインのテンションを緩めると上手くチヌが藻から出てくれました。
取り込んだのが上の写真のチヌです。35cmありました。
この後のことです。私の不注意で...
先に釣った2枚をストリンガーに掛けて海に入れていたのですが、チヌが活発に泳いだせいでストリンガーがガラ藻に絡まってしまいました。
3枚目のチヌをストリンガーに掛けて海に落とした後、絡まったストリンガーを外そうとしました。
強引に引っ張ったのがいけなかった...またストリンガーのロープの下の処理もまずかった。
先の2枚のチヌが引っ張った拍子にストリンガーのフックごとロープの下から抜けてしまい、チヌは泳いでいってしまいました。フックを付けたまま...
可哀想なことをしました。
あのチヌ達はこれから生きていくのにどんなに苦労するだろう...なんて。
私に食べられた方が幸せだなんて思い上がったことも言いませんが、なんとも後味の悪い結末でした。
結局その後深瀬戸誘海氏がもう一枚取り込まれ、釣り上げた数は私は3枚、深瀬戸誘海氏は4枚となりました。
A地磯ののっこみは続いているようですが、餌取りの活性が高くなっている上に流れの小さいポイントであるため苦労します。また潮が低い時の方がいいようなのですが、潮が下がると干出し岩があちこちに出没する上に、沈み岩、藻場が乱立して、仕掛けを流すことや、取り込みが非常に困難になります。
暑い一日でした。首や腕がひりひりします。
行き帰りの車中では深瀬戸誘海氏とフカセに関する話題が盛り沢山。色々と勉強になる氏との釣行です。
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