恒例!カレイ釣り大会

本日の釣果(1999.11.13)

会社有志での毎年恒例カレイ
釣り大会。能美・倉橋にて。
不発!!
やはりカレイはかなり遅れ気味。
やっとのことで一枚(22.5cm)
写真の他は、草フグ、小ベラ。
大会参加17名で、カレイは9枚
という貧果に終わった。


会社の釣り仲間で、夏のキス釣り大会と、秋から冬でのカレイ釣り大会を毎回開催しています。
今日はカレイ釣り大会です。

気温がなかなか下がらず、当然水温もなかなか下がらず、カレイはなかなか本調子になりません。
周防大島ではぼちぼちカレイの声が聞こえ始めていますが、今回は能美・倉橋方面での開催です。
私は大島大好き人間なので、大島だとポイントも割と知っていますし、またTさんという心強い味方もいますから、ポイントには事欠きません。
ところが、能美・倉橋方面はあまりポイントを知らないため結構苦労しています。
また能美方面はナマコ漁が盛んなため、ナマコ漁解禁の11月1日以降は釣りにならないポイントが少なくありません。

ナマコ漁の船の見境のないことと来たら...
沿岸ギリギリまで、またフェリー航路の上だって、隙をついて隈無く底をさらっていきます。
よくは知りませんが、沿岸から何メータ以内は漁をしてはいけない、とかいう決まりがあったりするのではないか、と思うのですが...
根こそぎ底を浚っていったかと思うと、丁寧にゴミだけは海に帰す船を何度も目撃しています。
皆が皆そうとは思いませんが、ナマコ漁の船の横暴ブリに”キレ”た方も多いのでは。
何とかならないものですかねぇ...イライラします。

さて、
釣り仲間のAさん、Mさん、Kさんと4人で行動を共にします。
ポイントは袋の内(たいのうち)海岸。100〜150m沖に筏が有るため、海岸と筏の間にはナマコ船が入ってこないと聞き、敢えて倉橋を攻めることにしました。


釣れない...

草フグ、ベラ等の餌取りも居るには居るものの数が少ないようで、餌がいつまでも残ることがあります。
久しぶりの投げ釣りで最初コントロールがままならなかったですが、遠投に分があると聞いていましたので、目一杯キャスティングします。この為に滅多に使わない並継ぎの硬い竿を今日は持参しています。

何とか一枚。餌は青虫です。今日は本虫と青虫を持参しています。

続くかと思ったのですが、これっきり...

おまけに、Aさんがナマコを掛けたのが呼び水になったのか...来ないはずのナマコ船が...
唖然...

錘をぶつけてやりたくなる衝動に駆られますが、30号の六角錘が当たれば下手をすると大怪我をしてしまいますので、グッとこらえます。

場所移動。

検寸時間は14時30分です。残り2時間ちょっと。余り遠くへは行けません
一発大物狙い!と意気込んで、とうせん浜へ。
広々とした海。見ているだけで気持ちがいいです。


以上、終わり。

結局4人でカレイは私の釣った22.5cm一枚だけ。うううぅ〜。

疲れ気味の4人です。

(私は後ろ左側です。)

さてさて、私は実は幹事。釣れなくても検寸会場である音戸大橋パーキングへ行かねばなりません。
この日のために買いそろえた商品の数々。
人の物になるのはムナシイ...

結局、27cmが優勝。17人参加でたったの9枚しか上がっていません。
大島なら違った結果になったのでは〜、などと思いつつ、やっぱりチヌがやりたいなぁ、などと不純?なことを考えて終わる一日でした。

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