元夫がストーカーに

会社員G子さんは、離婚して1年ほど経つ元夫につきまとわれるようになった。その行為は、「今度、見かけたら襲うぞ」といった内容の脅迫電話に発展。G子さんは、ノイローゼ気味になってしまった。

 脅迫事件として検挙

G子さんは脅迫内容の録音をもって警察に相談。ナンバー・ディスプレイ機能付き電話により元夫と特定できたので、脅迫事件として検挙した。

ストーカー被害は、そのまま放置しておくと重大な犯罪に発展することがあります。
・早めに警察や弁護士などに相談しましょう
・時間と内容を正確にメモ

脅迫電話は明らかに犯罪です。

わいせつ電話や脅迫電話を受けた場合は、その内容と時間を正確にメモをとり、可能であれば録音を。それらは、捜査の手がかりや犯罪を立証するための重要な証拠となります。

危害を加える内容の電話で相手に恐怖心を抱かせるような場合は、脅迫罪にあたることがあります。

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