
審査基準をクリアした駐車場について、防犯モデル駐車場として登録を行います。
駐車場における防犯環境を整備し、県民の防犯思想の高揚及び犯罪の予防等に期することを目的とします。

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自動車やオートバイ、自転車などの乗り物盗難、車上ねらいや部品盗難、傷害事件や性犯罪の多発などをはじめとする刑法犯の約3割が駐車(輪)場で発生している現状から、犯罪に強い構造をもつ駐車場を普及していく必要が認められました。 |
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広島県では、平成15年12月に「減らそう犯罪」ひろしま安全なまちづくり推進条例に基づく防犯指針が策定され、さらには、平成16年7月、広島県駐車場防犯対策連絡会が設置されるなど、行政、事業者、警察が一体となった駐車場対策が展開されています。 |
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広島県防犯連合会は、広島県警察本部の指導と協力を得て、防犯駐車場審査基準を策定しました。そして、同基準に合格した駐車場について防犯モデル駐車場として認定、登録することとしました。 |

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実施主体 |
公益社団法人 広島県防犯連合会 |
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審査委員 |
委嘱を受けた防犯設備士 |
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審査基準 |
「広島県防犯駐車場審査基準」のとおり |
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登録証の交付 |
登録駐車場に登録証を交付 |
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手数料 |
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審査手数料 |
7,000円(駐車台数50台まで) |
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※駐車台数50台超過毎に1,250円加算 |
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登録手数料 |
5,000円 |
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広報 |
登録駐車場は、「防犯ひろしま」等で広報 |
※詳細は「広島県防犯モデル駐車場登録事業規則」のとおり

平成17年3月15日
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