SING LIKE TALKINGは最高


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 1997年9月9日に広島厚生年金会館で行なわれた「SING LIKE TALKING AMUSEMENT POCKET97」に行ってきました。1年10か月ぶりのライブです。一緒に行った曜子さん、いもちゃんと思いっきり楽しみました。
 いつも車で彼らの歌を聞いているけど、やっぱりライブは最高。パンフにもあったけど、「CDではうまいけどライブはへた」なアーティストが存在するなか、SING LIKE TALKINGは本物です。本当ーにうまい。ライブの帰り、車で聞いたMDが物足りなく感じました。
 曲順とか細かいことは覚えてない(この辺が私の変なところです。なんで覚えてないのよ。)けど、SLTのメンバーと、この日会場に集まった私たちとが同じ時を分かちあえる、それだけでいいんです。

竹善 佐藤竹善 Chikuzen Sato

 この日(今回に限ったことじゃないか!?)竹ちゃんはしゃべりまくっていました。千章さんや智ちゃんに話を振るんだけど、2人ともおとなしいので結果一人でしゃべってる。3時間歌いづめしゃべりづめで喉は大丈夫?。
 アンコールで弾き語りで歌った「Spilit Of Love」が特によかったです。この歌が前よりもっと好きになりました。帰りの車で聞いた1曲目がこの歌でした。ライブの後では全然ものたりないよー。それから私たちの1m先位まで竹ちゃんが来てくれたのはうれしかったです。それはそうと、友達も言ってましたが、いつ見ても顔は大きいですね。ダイエット成功で痩せたので、一段と大きく見えたのかな?。(竹ちゃんは時々痩せるのに、千章さんはどんどん太っていく気がする・・・)

千章 藤田千章 Chiaki Fujita

 今回のライブは千章さんの前側の席だったので、私はちょっと楽しみにしていました。テレビにたま〜に出ても、映るのは竹ちゃんばっかり。千章さんや智ちゃんは一瞬しか出ない。千章ファンの私としては非常に不満でした。「千章のガハハ笑い」を生で見るぞなんて意気込んででかけたものの・・・前の席のおねえちゃんたちがデカい。私が特別小さいのもあるけど、特に斜め前のおねえちゃんはヒール込みで175センチくらいは身長があり、床の段差が全く無効状態、段の上にいる私たちより頭が上にあるんだもん。竹ちゃん、智ちゃんはおねえちゃんの隙間からよく見えたんだけど、千章さんが・・・見えないっ。しょーがない、来年に期待しよう。

智彦 西村智彦 Tomohiko Nishimura

 左の絵は3年位前の姿です。今はボウズ頭に髭をはやしています。わたしは前の「かわいい智ちゃん」のほうが好きだったのになあ。なんか一気におっさんになっちゃった。
 サービスポーズの「捕まった宇宙人」をしっかりやるところは、見た目はおっさんになっても根はシャイでお茶目です。智ちゃん、ボウズはいいけど、絶対髭はそったほうがいいって。

(注)「捕まった宇宙人」とは、竹善、智彦、千章の順に並んで、手をつないだまま上に手をあげるポーズ。大柄な二人に両手を持たれ、小柄な智ちゃんが持ち上がってしまいます。その様子が「捕まった宇宙人の写真」に似ているので、そう言われています。
 SING LIKE TALKINGを知らない読者のみなさん、全〜然おもしろくなかったですか。(このバンドについて知りたい方は「Mayumi's Page」に行ってみてください。)
 そしてファンの方はこう思うでしょうね「何だこれ、コンサートレポートというより”SLT見物記”じゃないか」。
 すみませんねぇ、話題が非常にパーソナルで。

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