これは1997年11月公演の劇中の小道具、階段を下りる通行人が持っているパンフレットの絵です。
写真はクライマックスのメンバーで、左上から、秀ちゃん、やまちゃん、たっくん先生、やなちゃん。
下段左からトキちゃん、圭ちゃん、マコちゃんです。写真載せついでにメンバー紹介しちゃおうかな。
佐伯秀秋／秀ちゃん／97.11公演の役＝サム・ウイート
クライマックス男の子チームのリーダー的存在。大ちゃんより大ちゃんの真似がうまい（わかる人にはわかる、笑）。くじ引きをしようと言い出し、なぜか自分が一番の外れクジをひいてしまう特技を持っています。これって特技？（結局いいやつなんだね）山下雅子／やまちゃん／97.11公演の役＝オダメイの助手ジャネット
「ミュージカル劇団」クライマックスの語源となった、「ダンスユニット」クライマックス（平田恵子・山下雅子・田上順子）の一人。ダンスはバリバリ、芸風はお笑い。そのギャップがおもしろい彼女の本業は、犬のトリマーとダンスのインストラクターです。平田 保／たっくん先生／97.11公演の役＝地下鉄のゴースト
クライマックスの最年長。稽古場では音響係、家では音作りや、セットの道具作りと大忙し。かなりの凝り性です。公演が済んだらゆっくり釣にでも行って休んでくださいね。柳崎和也／やなちゃん／97.11公演の役＝闇のゴースト
やなちゃん式「放ったらかし教育法」でスノーボードを教えてもらいました。立ち方とスケーティングだけ教えて、先生は滑りに行ってしまったので、やなちゃんのボーダーぶりがどんなのかは知りません（私とアルマさんは昼前まで子供ゲレンデの横で自習）。きっと、先生は「自分でやるしかない」ということを教えてくれたのね。斐品登喜子／トキちゃん／97.11公演の役＝闇のゴースト・銀行員
97年の公演はダンスチームと一緒になって踊りを担当、トキちゃんはがんばってます。トキちゃんはカラオケを歌わせるとマイクを放しません。私は「こんなかわいいこがいる会社はいいなあ」とオヤジのようなことを考えてしまいます。白木 圭／圭ちゃん／97.11公演の役＝カール・ブルーナー
ここ１年で芝居がぐんとうまくなった成長株。悪者の役なのに、最初は地の「いいひと」がつい出て苦労しました。今は稽古場ではすっかり悪役になりきっています。必要に迫られ「高笑い」という特技が一つ増えました。白銀法子／マコちゃん／97.11公演の役＝オダメイ助手ラトーヤ
二児の母マコちゃん（幼名のんこ）は貴重な踊れる演技派です。本人ははシリアスな芝居は苦手でお笑い指向だと言ってますが、なかなかどうして、やってくれます。稽古場に子供イスのついたママチャリで来て「あんまり見ないで〜」と言ってます。クライマックスには他にも名優（迷優？）がたくさんいますが、追って紹介します。お楽しみに。
