夏の一日


母と志保と茜の水かけ写真 16KB お盆に妹の子供が実家に来たので、いっしょに川で遊んだ。借り物のデジカメを川に落とさないよう、水をかけられないよう、気をつけ気をつけ取ったのが左の写真だ。

左のピンクの水着が末の茜、スクール水着が2女の志保。生まれたとき巨大児だった茜と未熟児だった志保は3才違うのに体格はほとんど変わらない。母と通販のカタログを見て「あ、これ、志保に似合いそう」という話になるのは決まって3歳児ぐらいの服。そんなもんだから、毎年会う度に大きくなっているのには驚く。

長女のみのりは魚とりに夢中で、網で小魚を追い回していた。「よく網の目からこぼれないな」と思うくらい小さな魚ばっかり取っていた。私が少し大きめの魚を立て続けにすくうと「すごい」と言っていたが、網で追い回したら逃げるので、網を水につけてそーっと忍び寄り、逃げる方向に網を出すだけのこと。親魚のように早く泳がれたら手も足も出ないが、子供の魚ならこの程度で取れる。私は、みのりはあまり魚を取ったことがないんだろうなと思った。

この夏、みのりから水泳の挑戦はなかった、というか泳ぎに一回も連れて行けなかったのだが、どのぐらい泳げるようになっているのだろう。あと1年、みのりが小学生の間だけは負けたくないな。

みのりの魚とり 19KB
  

二女の志保は日記を歌で書いた。5・7・5がゴロがいいとか、そんな事はまだ知らないはずなのに、結構口調がいい。「棒が一本あったとさ…」みたいなメロディがついているようだ。


「ヘビのぬけがらのうた」

ヘビのぬけがらお金がたまる
空から金かがふってくる
100円、1000円、10000円
雨のようにふってくる
ヘビはお金のかみさまだ

(先生のコメント)そんなこと…ないと思うけど。


「さんしょのうた」

さんしょはおすしにかざる草
とってもくさくてきょうれつなにおい
おもてはいろがこくってさ
うらはいろがうすいんだ

(先生のコメント)あのにおいがいいという人もいるよ。


母と志保と茜 24KB歌やものまね(美川憲一の唇まねが得意技)が好きな陽気な志保らしい。また、添えられた先生のコメントがナイス。先生もこんなのを40人も見るのだから大変だが、きっと他の子のもかなり笑えるのがあると思う。他にも「大っきらいなチンゲンサイ」等、妹が叱ったりする様子が手に取るようにわかるような面白い作文も書いており、この子が書く今後の文章が楽しみだ。ただ、いつまで作文や日記を見せてくれるかだが…(笑)。

茜が言っていた。「姉ちゃんの話はいっぱいある(ホームページに載っている)のにねえ。たあ(茜のニックネーム)のはないねえ。」茜の話もないわけではないが、みのりに比べればおとなしいもの。姉ちゃんがキョーレツ過ぎるだけなので、気にしなくていいよ。学校に上がれば、面白いこともいっぱいおこるから。

 

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