すごい請求


2月の給料引きでガソリンの請求がきた。1月22日から2月19日までのツケが、何と12,513円!。ビックリである。いつも高い月でも8000円ちょっとぐらいなのに何で??。内容をよく見てみると、部品代1900円、ガソリン66リットル、灯油90リットル。部品代を差し引いて大体10,500円ぐらいがいつもの請求分。それにしても多い。

私は土曜にメーターの半分より減っていたら給油するのだが、月に3回注ぐ時と2回注ぐ時がある。今回は3回注いでいるのでレギュラー66リットルはまあいいとして、灯油が多すぎる。家が広くなって大きなファンヒーターに変えたからか?。そういえば9リットルタンクなので、1週間に1回灯油を注げばいいかなあ、と思っていたのに、3日に1回ぐらい灯油がなくなっていた。9リットルを週2回注いでで18リットルなので、土曜が5回で90リットルなのは計算が合う。毎週灯油を買ったので90リットルは納得できたのだが、多すぎる。強力で広い部屋でも温まるのが早いのはいいけど、エライ油を食うファンヒーターだなあ、と思っていた。

先日、父母が家の工事の続きにきた。うちの部屋と外回りの工事をすませ、実家の風呂の工事をして、またうちの追加工事にきたのだ。母が、「先月、油の請求、どのぐらい来た?。」ときくので、例の請求書を見せた。私は、「ファンヒーターを大きいのにしたけえ、灯油がすごいね。こんなに油を食うとは思わんかった。」と言った。

母は笑い出した。「そりゃ、私が昼にいるからよね。」
そういえば1月8日頃から2月の半ば位まで、父母が毎日工事に来ていた。いつもの年なら、平日の昼間、私が働きに出ている間はファンヒーターを使わないのだが、今年は父母がいたので、昼間ずーっとついていたのだ。母が言うには、雪が降ったり寒かったりしたら1日中つけてたとのこと。「テレビも長い時間見た。電気もけっこう使ったはずよ。」

どっひゃー、私は言われるまで全然気がつかなかった。マジで「よく油を食うファンヒーターだなあ」と思っていた。工事中の灯油代と電気代は、母の口座から引き落とされたJAFの年会費(私の分)と差し引きゼロにした。正直な母は「市内に40分ぐらい電話をした。」と書いて、電話の所に500円置いていった。私は実家の冷蔵庫から勝手にアイスを食べたりするので、置いていかなくてもいいのに。

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