お年玉抽選会


今年はお年玉を抽選にした。抽選といっても、いただきものや不用品をあげるだけなので、大判振る舞いの割に懐はいたまない。現金はお年玉1000円×3本、商品券2000円、図書券1000円、ビール券2枚。クジはスカも入れて24本ぐらい作った。クジの中に賞品名を書くのだが、ただ書いてもおもしろくないので、「なくすなよ、夏休み工作キット」とか「賞味期限ちょい切れ、クッキー缶」、「こんなにどうする、飴いっぱい。」とか書いた。12月31日に準備したのだが、書きながらおかしくて笑った。

志保はお風呂ギフト、洗顔セット、タオル詰め合わせと風呂ものばかりをゲット。顔にニキビができるそうなので、しっかりお風呂に入ってニキビを退治してほしい。
みのりはラーメンと黒豆、お年玉1000円とフジの商品券2000をゲット。お年玉はお母さんに没収されたが、商品券は自分で好きに使えるそうだ。それとみのりは大好きな「油取り紙」を昨年に引き続き当てて、大変よろこんでいた。
茜はクライマックスの公演で残った飴の大袋、バブルバスセット、いとようじ、お年玉1000円。妹は夏休み工作セット、キティちゃんのクリアフォルダ、おしゃれなハンカチをゲット。ハンカチは珍しく私が買ったもの。

バブルバスはさっそくその日の風呂に入れて遊んでいた。

今回の目玉は母。お年玉1000円、ビール券、図書券、クッキー缶。子供のために用意した現金系を3つも引き当ててしまった。ホクホクである。

今回は準備が遅く、くじ用の広告の紙(裏が白い物)の調達がたくさんできなかった。本当はスカをもっと入れたりすると盛り上がる。賞品も早くから集めるともっと笑えるものが集められると思う。今回の反省をもとに、来年はさらに盛り上がる抽選会を企画しよう。来年は母も賞品を出してくれるそうだ。

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