■コッホ曲線を描く(Koch Curve)

 コッホ曲線(Koch curve)はフラクタル図形の一つで、スウェーデンの数学者ヘルゲ・フォン・コッホ (Helge von Koch) が考案しました。
 線分を3等分し、分割した2点を頂点とする正三角形の作図を無限に繰り返すことによって得られる図形です。関数の再帰呼び出しを利用して比較的簡単に描くことができます。

・Nextボタンで再分割します。
・Resetボタンで初期状態に戻ります。
・"重ね描き"をオンにすると、再分割前の図形を残してその上に次々と重ねて描画します。
・"コッホ雪片"をオンにすると、コッホ曲線を3個接続した雪の結晶に似た閉曲線を描きます。

(注)炭疽菌、結核菌、コレラ菌の発見者であるコッホ(Heinrich Hermann Robert Koch)はドイツ人。
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