■大腸がんの発症確率の予測計算(男性)(JavaScript版はこちら)

 男性が今後10年間に大腸がんになる確率の計算方法を国立がん研究センターが開発し、発表しました(詳細は末尾に記載の資料を参照して下さい)。

 大腸がんは、年齢、肥満度、身体活動、飲酒、喫煙の5つの要素(危険因子)に大きく関わっていることを割り出し、5要素毎にそれぞれ点数化して合計し、10年間の発症確率(0.2 〜 7.4%)を予測できるようにしたものです。

 肥満度(BMI)は身長と体重で決まるため、ここでは国立がん研究センターの計算方法をもとに6項目(年齢、身長、体重、身体活動、飲酒、喫煙)から大腸がんの発症確率を計算してみましょう。

 各項目を入力して、「計算」ボタンを押します。



国立がん研究センター「男性が10年間で大腸がんを発生する確率について:危険因子による個人のがん発生の予測」
メッツ(METS):身体活動の強度を表す単位

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