単一レンズや1直線上に配置されたレンズ群に各種の光を投射したときの光の進路(光路)を表示する "iRay Lens"に、「絞り」要素を追加しました。
・「絞り」はレンズの特殊なものとして次のように入力します。
R1: 絞りの半径
X1: 絞りの位置(X座標)
R2: R1と同じ値を入力
X2: X1と同じ値を入力
屈折率n: 0(ゼロ)を入力
・コンボボックス「データ選択」には、絞りを含む2種類のレンズデータも登録されていますので確認してください。
・「物体投射」ボタンをマウスで右クリックすると、指定されたレンズ構成(絞りの有無に関係なく)に対して、像面での像の歪み(歪曲収差)が算出され、表示されます。
・「絞り」の位置(レンズの前か後か)により、像の歪曲の様子が変化することがわかります。マウスホイール対応
・プログラムの基本的な使用方法については下記ページを参照してください。