「音律と音階の科学(3): 2つの楽音の不協和曲線」では、倍音を考慮した2つの楽音の周波数比と不協和度の関係を見ましたが、ここでは音源が主音(基本波)ともう1つの周波数成分しか持たないと仮定したときの不協和度のグラフを紹介します。[参考文献]小方厚著「音律と音階の科学」(講談社発行)
「もう1つの周波数」は基本波の周波数に対する倍率を指定します(登録されているものから選択、または直接倍率を入力)。 その他の入力方法は前と同じです。
[ 計算方法 ]
「音律と音階の科学(3): 2つの楽音の不協和曲線」と同様です。
(注1)「音律と音階の科学」の図85 を作図するものです。