ANA機内放送−Smaaaap!チャンネル


みえこさんが、ANAで上海旅行に行かれた時の機内放送−Smaaaap!チャンネルを、(曲順を書いた)簡単なメモと記憶で書き起こしてくれたレポです。
記憶の糸を辿りながらのレポなので『創作部分多し』との事ですので、そのへんはご了承下さい。




「We are in 沖縄」のCMソング2パターンが続けて流れる(女子たちGAL→This is Beachの順)
中居 :・・・のCMでおなじみのSMAPの中居です。これからANAの機内だけで聞ける特別チャンネル  Smaaaapチャンネルをお送りします。最後までお楽しみください・(ってな意味のことを言ってます)

1)喫茶店にて

中居 :久しぶりだね。
女 :久しぶりってさっき会ったばかりじゃない私たち。
中居 :好きになるのに時間なんて関係ないさ。
(などと、くさいセリフを吐く中居君。が、自分たちの席の近くに人が来るたび、
 適当に駄洒落などいってごまかす。「カフェオレの方?」と聞かれて「カフェ俺とか」そんな感じ)
女 :私の何処がすき?
中居 :好きになるのに理由なんてないさ。(が、後ろで大きな音がする)
女 :え、何?なんか言った?
中居 :だから、好きに(と、横を誰かがとおる)
 す、隙があったらかかって来い!
女 :何よ、それ。私のこと、好きじゃないんだ。
中居 :そんなことないよ。
女 :じゃあ、ちゃんと言ってよ。
中居 :好きになるのに理由なんてないのさ。
女 :2回目だと感動薄いね。(苦笑)
中居 :なんだ聞こえてたのか。
女 :じゃあさ、私のことどれくらい好き?
中居 :どれくらいって、これくらい。
女 :えぇ〜、たった両手を広げた分だけなのぉ〜。
中居 :違うよ。こっからずっとずっとずっと・・・(席を立ち上がり、お店のドアを開け出て行く)
お店の人:ありがとうございます。
(どすん、と何かにぶつかる音。)
男 :おい、どこに目をつけてるんだよ。ちょっときてもらおうか。
(車のドアの開閉音、そして走り去るエンジンの音。
 どうやら危ない人にぶつかった中居君。色々文句をつけられ殴られてる感じの音。
 ドアの開く音がして先ほどの女性)
中居 :来てくれたんだ!
女 :ここだったのね。
中居 :えぇ?
女 :ずっとの先。
中居 :あぁ、そうだよ。
女 :なんだ・・・
(飛行機のジェット音)
中居 :こうしてボクはずっとの先を示す為、2人で飛行機に乗っています。
 長距離移動はANAで。

2)

剛 :あ、飛行機だ!どこに行くんだろね、木村君。
木村 :空港・・・。
剛 :・・・・・曲行こうか、曲。

「セロリ」

3)空港にて

女 :それじゃ、香取さん。私、代わりにチェックインしてきますね。
慎吾 :ん、ありがと。
女 :その代わり、お土産、期待してますよ。
慎吾 :俺、ちょっと展望台に行って飛行機みてくるわ。
 うわぁ〜、一杯飛行機が停まってるなぁ・・・ん、あれ?
 剛君だ!剛君がいるよ。なにしてるんだろ?手を大きく広げちゃって、お尻、ぷりっとかさせちゃってさ。
お〜い、剛くぅ〜ん!だめだ、全然きづかないや。
謎の紳士:失礼ですが、大変あの飛行機に思い入れがおありのようですね。
慎吾 :飛行機って、あれ剛君じゃないですか?
謎の紳士:確かに、見ようによっては人間に見えなくもない。
慎吾 :見ようによってはって・・・。剛君、そんなに見た目ひどいかな?
謎の紳士:剛747、全日空の中でも一番小さい飛行機です。が、あれでなかなかどうして。
 おっと、そろそろ行かなくては。失礼。
女 :香取さ〜ん!
慎吾 :驚いたよ、剛君がいてさ・・・
女 :どうして、ご存知なんですか?香取さんがこれから乗られる飛行機。
慎吾 :えぇ〜!俺、剛747に乗るの?ヤダよ、絶対やだ!
女 :どうしてそんなに嫌なんですか?
慎吾 :だって、想像してみてよ。あの剛君に俺が乗るんだよ?しかもスーツケースも一緒に。絶対無理だってば。
女 :我がままいわないで。あ、ほら、急がないと。
慎吾 :(飛行機のジェット音)うわぁ〜!

「ANAなら快適な旅をお約束します」

4)なんで?

男 :あぁ〜あ、いったったね。元気だせよ,吾郎。
吾郎 :どっから?
男 :どっからって、医学的なこととか俺、わかんないけどさ。
吾郎 :耳からだったりして。(両者笑う)     ・・・変な顔。
男 :なんだよ、それ。ま、吾郎が笑ってくれたからいいけど。
吾郎 :飛行機ってなんでとぶんだろ?
男 :さあ、何でだろう?
吾郎 :そうだ!きっと大きいから飛ぶんだよ。
男 :大きいから?小さいほうが飛ぶと思うけど・・・。
吾郎 :いや大きいと道を走るのに邪魔になるだろ。だから、空を飛ぶんだよ。
男 :ま、いいよ。ところでお腹すいただろう。
吾郎 :いや、俺吾郎。
男 :わかってるよ。だからってお腹すい吾郎、とはいわないだろ?
(両者、笑う)
吾郎 :・・・変な顔。
男 :もういいよ。あ、カレー屋がある。(ドアを開ける音)
男 :一杯あるぁ。でもお店がタンドリーチキンっていうからには、やっぱりチキンかなぁ。
店員 :いらっしゃませ。ご注文は。
男 :じゃあ、ボクはチキンカレー。
吾郎 :え〜っと、ボクは親子丼。
男 :あるわけないだろ!ここカレー屋だぜ。
店員 :かしこまりました。
男 :あるのかよ!
店員 :パンかライスがつきますが。
吾郎 :ライスで。
男 :当たり前だろ、親子丼なんだから。それじゃ、ボクはナンで。
吾郎 :だから大きいから飛ぶんだよ。
男 :そうじゃなくて・・・
吾郎 :変な顔
男 :余計な事はいわなくていいよ!。
吾郎 :いや、余計なことがあるからおもしろいんじゃないかな。
 綺麗な絵とか感動的な映画や君の変な顔だって。僕たちの歌だってみんなの心を揺さぶれたらいいなって思って歌ってる。
男 :僕たちの歌?
吾郎 :SMAPで「Shake」

「Shake」

5)思い出

女性DJ:SMAPで「Shake」をお送りしました。
 いかがでしたか、木村さん?
木村 :別に・・・
女性DJ:別にって、これまたあっさりと。
 この曲になにか思い入れとかないんですか?
木村 :ないです。
女性DJ:あ、そうですか・・・。
木村 :そういうあなたはこの曲に何か思い出とかあるんですか?
 ちょっと待ってください。あてて見せましょう。人の鼻にはその人の歴史が現れてるんですよ。ほら、手で隠さない!テープで止めたりしない!割り箸突っ込まない!
 わかりました。あなたはこの曲に失恋した思い出がありますね。
女性DJ:当たってる。
木村 :その彼とはよくボーリングに行きましたね。
女性DJ:それも当たってる。
木村 :そこであなたはボーリングの玉を鼻に入れた。
女性DJ:いいじゃないですか、そんな事。
木村 :11号までは入ったけれど、12号はさすがに無理だった。
女性DJ:なんでわかったの?
木村 :見た目で。
女性DJ:なんだ、見た目じゃん。
木村 :でもあなたはまだその彼を忘れられない。
 私が忘れさせてあげましょう。
女性DJ:つきあってくれるの?
木村 :ヤダよ。
女性DJ:なんだ。じゃあ、どうすればいいのよ。
木村 :旅行にでもいけば。
女性DJ:なんだ、普通じゃん。
長距離旅行はANA。



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