6)うらめしや 剛君のなんだけど、なんだか長くてわすれちった。(^^;;) 内容的には空港に行く為に乗ったタクシー内での運転手さんとこ会話。 墓地に差し掛かったところで、白い着物を着た女性が登場、しかし弁当屋に勤める運転手の奥さんだったり、剛君の座ってる後部座席のシートの下から、運転手のお母さんが登場。「うらめし」というんだけど、 単にそれは運転主の名前が「浦吉」でお腹がすいたから「うら、めし」って言っただけだったとか。 終始お化けがでるのか?っぽくなってるんだけど、実際のオチは、タクシーの運転手が道に迷って、気が付くと墓地のある所ばかりをぐるぐるまわってる・・・ってことらしい。 最後にナレーターの人が「空港へは余裕を持ってお越しください」だったかと。 7)タクシー 慎吾 :へい、タクシー!へい、タクシー!(ずっと言いつづけてる慎吾君) 男1 :なぁ、あれ香取慎吾じゃないか? 男2 :なんか、あれやばいんじゃない? 男1 :おれ、タクシーに向って「へい!タクシー」っていうの初めて聞いたよ。 男2 :っていうか、街中で全裸はやばいだろ。 8) 剛 :もうすぐ空港だね。今、どこら辺なんだろうね、木村君。 木村 :タクシーの中・・・ 剛 :曲、いきましょうかね。 9)ビストロ 女1 :飛行機乗る前に何かたべて行こうか? 女2 :あ、これってもしかして・・・ 女1&2:ほんとにあったんだ! (ドアを開ける音) 中居 :ようこそ、ビストロSMAPへ! 女1&2:テレビと同じだぁ〜! 中居 :当店ではメニューは一切ございません。 ちなみに食材もございません。 ・・・・・・・ 中居 :今日も売上はゼロだった。 女1 :あぁ〜、ここお店の名前変わってる。 女2 :ビストロステップだって。はいってみようか? (ドアを開ける音) 中居 :ようこそ、ビストロステップへ。 (と、ステップを踏む音) 女1 :あのぉ〜、メニューありますか? 中居 :ありますよ。 女2 :食材は? 中居 :もちろん、ありますよ。 女1&2:良かったぁ〜。 女1 :ここってさ、ステップを踏みながら何かするお店なんだ。 女2 :ってことは・・・ 中居 :(軽やかにステップを踏みつつ)メニューとお水をお持ちしました。 (と、コップが床に落ちて割れる派手な音が・・・) 中居 :今日も売上はゼロだった。その上、コップも割ってしまった。 女1 :あれ、またここ名前変わってる。 女2 :ビストロスカンク・・・?なんか嫌な予感。 (ドアを開ける音) 中居 :ようこそ、ビストロスカンクへ! 女1&2:くさい! 中居 :今日も売上はゼロだった。その上、保険所がきて営業停止になった。 落ち込んだ。落ち込んだ時は、そうだ!歌を歌おう。 (小声で)ただし、メンバーの邪魔にならない程度に・・・。 「がんばりましょう」 10)役作り 吾郎 :いやぁ〜、歌はいいよねぇ、歌は世につれ世は歌につれってね。(テキ屋さん風に)ちょっと、ちょっとそこのお姉ちゃんたち! 女1 :あれ、もしかしてSMAPの稲垣吾郎さん? 吾郎 :あれぇ〜、ばれちゃった?俺もまだまだだなぁ。 女2 :もしかして次の映画の為の役作りですか? 女1 :フーテンのライオンさん、でしたっけ?大変ですね。 吾郎 :いやいや、これくらい全然大丈夫よ。ただね、体重がちょっとね。 女2 :減量されたんですか? 吾郎 :まあね。 女1 :今、何キロなんですか? 吾郎 :2キロ 女2 :すごい!さすが吾郎さん。 この映画も、まさに稲垣さんのための映画ですもんね。 吾郎 :まあね、監督もボクをイメージして作ってくれた作品だし。 「男はツラよ!」ってね。・・・って、それじゃまるでボクが顔だけの男みたいじゃない。 女1 :いえ、そんなことないですよ。体重を2キロまで減量するなんて吾郎さんにしか出来ません。 吾郎 :そう、ボクはライオン、ライオンなんだ・・・・。うっ! 女1&2:吾郎さん、どうしたんですか? 吾郎 :心臓が・・・ 女1&2:無理な減量がたたったんじゃ・・・。 吾郎 :心臓、胸が・・・ 女1&2:胸?つまりハート?「らいおんハート」!うまいぃ〜!(と、盛り上る2人) 吾郎 :救急車、救急車呼んで・・・・・。 「らいおんハート」 11) 女性DJ :SMAPで「らいおんハート」でした。 木村さん、この曲に何か思い入れとかありますか。 木村 :ありません。 女性DJ:ないですよね。 男性DJ:木村拓哉は空港に向け車を走らせていた。5年ぶりに日本に帰ってくる友人を迎えに行くのだ。 木村 :5年ぶりかぁ。変わってるだろうなぁ。 男性 :助手席には友人に聞かせる為、SMAPのCDがおいてある。 木村 :なんていうだろうなぁ。 男性 :友人の反応を想像して木村はちょっと笑った。 木村 :ふっふっふ。 男性 :貴婦人のように笑った。 木村 :ほっほっほっほ。 男性 :豪快に笑った。 木村 :がっはっはっはっは。 男性 :貴婦人のように豪快に笑った。 木村 :おっほっほっほっほっほっほ・・・・げほっ。 男性 :空港が近づいてきた。木村の胸は期待に膨らんだ。 すでにDカップだった。ちょっと触ってみた。 木村 :あぁ〜ん・・・ってなにやってんだよ、おれ。 男性 :木村は窓の外をみた。横を小学生を乗せたバスが走っていた。 木村はじっと見た。まだまだ見ていた。 木村 :まだ? 男性 :まだまだ見ていた。・・・とようやく顔を上げた。 木村 :って、危ないよ、俺。車運転してんだから。 男性 :車はトンネルを抜けた。と、そこは雪国だった。 木村の運転するスノーモービルは雪を蹴散らして走っていた。 木村 :さみぃ〜!・・・って、成田に向ってたんじゃないのか! 男性 :そうだった。木村の運転するスノーモービルは成田に向って速度をあげた。 木村 :そこだけ、まんまかよ。 男性 :じゃ、戻す。 男性 :もうすぐ成田だ。一日ぶりにあう友人は変わっているだろか? 木村 :一日ぶりかぁ・・・ってなんで昨日あった奴、わざわざ迎えに行くんだよ! 男性 :木村の胸は期待で膨らんだ。すでにEカップになっている。 ちょっと触ってみた。 木村 :あぁ〜ん・・・って先もやったろ、それ。 男性 :もうすぐ25年ぶりに会う友人の乗った飛行機が成田につく。 木村 :25年ぶりかぁ・・・って、会ってもわかるかよ! (ここから木村君は車に乗っていたはずなのに、何故か飛行機のジェット音に変わりまして、結局、オチがなんだったか覚えてませんです。(^_^;)) 12)タイムオーバー アナウンス:走り幅跳び、続いての試技者は、稲垣吾郎さんです。 吾郎 :(ぱん、ぱん、と会場に手拍子を催促するも反応ナシ) そうだ!(と、盆踊りのリズム、パパンがパン、と手を打つ。 が、やはり反応ナシ) なにやってんだろう、俺・・・。 あ、そうだ!(と、青いイナズマの前奏を口ずさみ、手拍子を打つ。 と、それに反応し始める会場。そのまま、SMAPの「青いイナズマ」に入っていく。曲が終る) アナウンス:稲垣選手、タイムオーバーです。 吾郎 :なにやってんだ、俺。 13)床屋 剛 :やべ、おそくなっっちゃった。床屋、間に合うかなぁ。 (ドアを開ける音)すいません、いいですか? 床屋 :どうぞ。 剛 :明日、友達の結婚式なんです。ちょっと揃えてください。 床屋 :はい、わかりました。(と、何かモーターの唸る音) 剛 :なんか変な音しません? 床屋 :バリカンですよ。 剛 :バリカンだと、短くなりすぎませんか? 床屋 :櫛ですくって出てるとこを刈るだけだから。 (高くなるモーターの唸り音) 剛 :って、おい!それはバリカンじゃなくてチェーンソーじゃないか! 床屋 :ばれましたか? 剛 :ばれましたか?って、そりゃばれるよ。 床屋 :今度はちゃんとやりますから。(と、トントンと小気味いい音) 剛 :おじさん、なんかおかしくない? 床屋 :え、そうですか? 剛 :アジのたたき、一丁! 床屋 :(トントン)へい、アジのたたき、一丁! 剛 :って、包丁じゃないかよ!一体、どこに隠してあんだよ!真面目にやってください。 床屋 :わかりました。動かないでくださいね。動くと怪我しますよ。 剛 :え、何? :(すぱっと日本刀を振り下ろす音) 剛 :もう、いいです。帰ります。 (と、席から立ち上がると”ポーン”と機内でのシートベルト着用サインが点灯する音) 床屋 :お客さん、サインが消えるまで席を立たないでください。 剛 :えぇ!ここどこ?床屋じゃないの?うわぁ〜〜〜〜。 女性アナウンス シートベルト着用のサインが消えるまで、お席を立たないようお願いします。 「peace!」 14)山田航空 慎吾 :(キャビンアテンダントに)すみませ〜ん、お水ください。 なんかさ、山田航空っていうから、聞いた事ないしちょっと心配だったんだけど、普通だね。でもさ、いいのかな、普通で? 友達 :なんで? 慎吾 :だってさ、名前も知られてない小さいとこだろ?なんか特色ださないといけないんじゃないかな?例えばキャビンアテンダントさんとかさ。 男 :自分は・・・! 慎吾 :って、待てよ。それじゃ応援団じゃん。それに男だろ。 やっぱ、男はなしでしょ。 友達 :そうかなぁ。 慎吾 :そうだよ。 お水ください。 女 :は、申し訳ございません。すべては私の不徳の致す所。ここは切腹して償いを・・・ 慎吾 :ちょっとまってよ。大げさだよ。 ロボットとかどうだろ? ロボット:オミズデスネ、ショウショウオマチクダサイ。 慎吾 :やっぱ、ロボットはだめでしょ。こんなこというとさ、合コンの事しか考えてないって言われそうだけど。 キャビンアテンダントさんと合コンだって言われて、行ったら相手がロボットだったなんて、やっぱいやじゃない? 友達 :そうだよな。 慎吾 :もっと親しい感じとか。 「お水ください」 女2 :あ〜ら、慎吾君じゃない?最近どう? 慎吾 :どうって言われても・・・。 女2 :渋谷とか原宿とか、行ってる?水飲みに。 慎吾 :いや、普通水飲みにそこまで行かないでしょう。 女2 :お水ね。取りに行くの面倒くさいし、これでいい?私の飲み掛けだけど。いいよね。 慎吾 :いいよね、って・・・。 やっぱ、キャビンアテンダントは普通がいいよ、普通が。 ところで、俺の水、まだかな? 女性アナウンス:ANAならお客様のご要望に迅速にお答えします。 15) 剛 :うわぁ〜、一面の雲だ!今どこにいるんだろうね、木村君。 木村 :飛行機の中・・・。 剛 :曲行ってちょぉ〜だい! 16)夜空 中居 :うわぁ〜、綺麗な星空だなぁ。あの向こうに何があるんだろ、行って見たいなぁ。 ボクサー:私は、ボクサーのマイク・ハナいいます。 中居 :ボクサーに用はないです。ボクが行きたいのは夜空。 ボクサー:私があなたを夜空の向こうにお連れします。 (思いっきり殴る音の後に、中居君が飛んでいると思わせる風を切る音) 「夜空ノムコウ」 中居 :皆さんはあの夜空の向こうに何があると思いますか。 剛 :それともそこはそんな考えも及ばない遠い所ですか? 慎吾 :確かにそこはとても遠く僕たちの力では到底及ばないところかもしれない。 木村 :でも自分の空を破って心を解き放てば、きっといけるはずです。 吾郎 :そう、みんな心に「女優のおばさん」を持っているのだから・・・。 木村 :女優のおばさん? 吾郎 :ごめん、ごめん、間違えた。 中居 :ったくなにやってんだよ。 剛 :カッコつけたのに。 慎吾 :しっかりやれよ。 中居 :皆さんはあの夜空の向こうに何があると思いますか。 剛 :それともそこはそんな考えも及ばない遠い所ですか? 慎吾 :確かにそこはとても遠く僕たちの力では到底及ばないところかもしれない。 木村 :でも自分の空を破って心を解き放てば、きっといけるはずです。 吾郎 :そう、みんな心に「自由の翼」を持っているのだから・・・。 「freebird」 中居 :楽しんでいただけましたか? それでは飛行機が目的地に到着するまで、もうしばらく座ってお待ちください。 ---おわり--- |