1999年の締めくくりにもう一発ジムノに行ってみた。出演バンドのチェックも何もしてなかった。
かくれ大島FANとしては、3番目に演ったバタフライナイツというバンドがとても気になった。
今年はジムノのライヴに5回も参加できた! 田舎者には快挙なのじゃ。
1999.12.30(Thu) 高田馬場 AREA * GYMNOPEDIA
7バンドも出るんだ。さすが年末イベント。知らないバンドを見る機会も減って来たから、嬉しい。
どんなバンドが出るのかわからないから、ジムノの時以外は後ろで見ることに決めた。
んで、結局ジムノの登場は一番最後だった。今回は帰る時間を気にしなくていいんだもんね〜。
ギターを掛けてマイクに向かった途端に「YEAH!!」と叫ぶヒデタカ。久々だ、こんなの。
『Jowl-Joy』で始まって『青い空』。続いて知らない曲『(ナントカ少年のうた)』。
次も知らない『取消不可能(取消自由?)』。曲前と曲後で紹介したタイトルが違ってたような・・・。
その次も知らない曲『(ナントカのように)』。3曲とも新曲か? タイトル言ってくれたのに覚えてない。
「今日はアンコールやらないんで、あと2曲やります」と、『ASH』『ネガイ』で終了。
ラストは『Gone Back』と勝手に思い込んでたから、けっこう意外で、新鮮な感じさえした。
スティックが前にポーンと飛んでたな、最後の方で。キレイに飛んでた。
踊ったりはしないんだけど、なんかすごく気持ち良かった。ステージ全体がよく見えたからかな。
(大島さん、下積み生活中で酒場でもドラムを叩いています。な雰囲気の(怒られる?)真っ赤なジャケットが素敵(爆))
穴井氏までいたし! 「Call me〜♪」と男性ヴォーカルで聞くのも変な感じだったケド(笑)
あとのバンドは・・・・・
1番目の The Noise Marketと、6番目の HYSTERIC SUZIES、この二つはワタシのタイプでしょう。
2番目の C.B.cubeは、良い声だとは思った。それだけ。バクチクとソフバを思い出した。
4番目の LOOSAR POPMARKET FAMILYは、キャラに笑った。しゃべりが妙に可愛い。
5番目の Julianは、プロモで見た事ある。でも・・・少しだけでいいや。
(ギターを壊しちゃいけないよ、やっぱり。そんなパフォーマンスは要らない。
弦を引きちぎるまでで(笑)止めといてよ。)
これが終わったあとで、2番目と5番目を推している関係者の人の話が聞こえて来て、
今回のバンドの中で特にその2つに対して「キョーミないや」と思ってたところだったから、
可笑しくなった。・・・もしかして、ワタシの感覚の方がズレてんの? (・_・")?
(そんなことを思いながらボケーっとしている所へ・・・とある嬉しい出来事有り。アリガト! へへへっ。)
ここのフロアも良い感じだな。ただ、セッティングの様子がカーテンで遮られて見えないのが残念。
さて、来年は何回行けるかな?! またいっぱい見えるといいなぁ。聴けるといいなぁ。
1999.12.12(Sun) 京都 磔磔 * GYMNOPEDIA |
またまた会いに行った。2日ぶりのジムノ! 本日は2バンドの出演。フロアには同じ顔たち(笑)
初めに演ったバンド【Lucky Lips】は、また聴いてみたいと思った。
良い感じのとこだな、ここ。畳のスペースが前の方にもあったら、そこで正座して見るのに。
今年2度目のツアー! このギターは・・・出番は一番目?
フロアには同じTシャツを着た若者達がたくさん居た。【GOING STEADY】? これがバンド名か?
ヒデタカをすごい近くで見たし、ビールも美味かったので、まぁ、良かったのでしょう。こんな日もあり。だな。
関東以外でやるのは何年ぶりだろう? 対バン2組のあと、トリをつとめるジムノペディア。
もう、これは、前回よりも更に上回る【 スペシャル たまらん ゥ 】 50分間だった。
ここはすごく久々に来たものの、いつになく順調に、すぐ近くまで辿り着けた。
実に8ケ月ぶりのヒデタカ。初めてのジムノペディア。といっても何も変わるわけではなくカッコイイ事に違いはない。
短いなぁ・・・と思うけど、MCやるわけでもなく ずっと歌いっぱなしなわけだから、しかたないなぁ。
初めて聴いた曲の【ホンモノナンテ イラナイ】という歌詞が やけに頭に残っている。
3ケ月前と比べるとずいぶん違う。手ブラがサマになってた。マイクスタンドにも頼ってなかったし、
「ギターを置いて数ヶ月・・・・・楽し〜んだ!」
ラストの『memory of violence time』(?)が、また聴きたい。
「今日はギター持ってませーん」明るく言うなー。
なんかずっと嬉しそうだった。新しい試みは成功だった。。。
新作のテープを買ったので、
帰ってから聴こうとデッキに入れたのにテープが送られない・・・。
服装のせいだけじゃなく、ラフな印象。大阪の時に感じたピリピリしたとこはない。(20時開始)
最初から知らない曲(リストを見たら『きらめく明日』と書いてあった)で、『青い空』『Jowl-Joy』
本日の『ASH』も見とれてしまった。大島氏がドラムセットのネジを締め直している。
曲紹介で「マラソンボーイ」と聞こえたバカ耳。「めずらしいタイトルだな。新曲か?」と思ったら、
『Man from Boy』のイントロ(自爆) この曲も好きだ。んで、次はホントに知らない曲(『CRAZY YOUTH』)。
おとといより聴き取り易かった『Day Trap』は、以前に聴いた事がある気がしたのは、思い違い?
やっぱり可愛い印象のある『Freeze』
曲紹介の前、ゴンッとマイクにぶつかって、可愛い印象のまま(?)『Lesson』
デモテに入ってる『Answer』。もっと前の方で聴いたかな(順番覚えてないや)『War Head』
ラストは『Gone Back』。この曲は、いつも 進行と共に どんどん入り込んでいってしまう。(20:50頃)
EN.は 『ブチ込まれる』(20:55終了)
始める前に「今日は早いんで、さっさとやります」みたいな事を一言言っていた。
(早い?早いなら もっとやってくれ! と思っていたが、
磔磔は 21時までしか音が出せない事実をあとで知った。そうだったんか。)
ステージから降りていく3人は、心なしかヨレヨレ状態に見えたなぁ。・・・お疲れ様。
2曲入りのデモテープを持って来た。というのと、
ジムノペディアと言うバンドにふさわしいジャンルの名前を考えて、アンケート用紙に書いて欲しい。と言っていた。
ジャンルって、どんなんだ? 【 ROCKETOL 】が、そのまんまハマるんじゃないか?
ぴったりだと思うんだけどな。(← 全然考えてないか? これじゃ。)
ヒデタカ氏のギターの絵が気になっていたのに、やっぱり解明できず。
複雑なペイントのようであり、龍の目があるようであり。ライトの当たり具合でよく見えなかった。
(これの謎も解けた。答は龍。大当たり〜。2000年の干支だね。)
「どうせ自分らの歌を聴きに来てる奴等じゃない」と、こちらに言いたげな雰囲気のステージ。ちょっとバリアがあったけど、
「○○日にライヴやるけど・・・来んでええわ」と投げやりなセリフが・・・開き直り方が良かった(笑)
ビールは飲まなくても、かなりの上機嫌 (^-^) ・・・もう・・・30日のエリアは必ず行くっ!!
1999.12.10(Fri) 十三 fandango * GYMNOPEDIA
お馴染みの階段から3人が降りて来て、まずはご挨拶。『ブチ込まれる』で始まった。
髪の毛が伸びてますます顔が見えにくくなってるヒデタカ。こんな感じも良いな。(どんなんでも【可】だけど(^^ゞ)
なんか違う。なんだ?・・・あぁ、髪型が可愛くなってたんだ。の、大島氏。
ズボンの後ろにぶら下がってるキーホルダーの束が確かに気になる。近くで見たいぞ。の、赤池氏。
待ってたよ〜!!!
強弱のリズムが好きな『Stepping Tomorrow』、そのまま『ネガイ』へと曲は続く。良く見えないからここで前へ移動。
ライヴで初めて聴く『Answer』『Day Trap』。この曲、いいなぁ。ちょっと切ない感じが。また聴きたい。
大島氏のドラムに見入ってしまった『ASH』。やっぱりカッコイイ曲だ。
で、まさかの「最後の曲です」と、アレンジの違う『太陽が沈まない丘』・・・30分経ってないんだけど・・・。
今夜は4バンドもあるから、持ち時間が短いの? それにしても、短すぎないかい?! うぅーーーん。
てなわけで、それがどんな曲をやるのか見てみたくて、後ろの方でビールを飲みながら待った。
お目当てが最初に終わってしまったんで、なんか こう 前方をぼーっと他人事のように見てた。
3番目に出てきたそのバンドの時は、さすがに盛り上がっていた。ブルーハーツを聴いていたと思われる曲調。
少年がダイヴしている。青春を見た思いだった(謎)
ジムノペディアを中学の頃に聴いていたと、同じステージに立てるなんて!と、『KILL ME』好きです。と
そのVoの人は言った。これで好感度がアップ(?)した。そこだけは、覚えておきましょう(笑)
ラストのバンドは元ブルハの梶くんがドラムを叩いていた。けども途中で帰ることにした。
<おまけ>ライヴ中に何やらトラブルが発生していたらしい。それならどうしようもないねぇ・・・。
もともと持ち時間が短いうえにトラブルってのも辛いね。良いツアーになって欲しいのに・・・。
1999.8.5(Thu) 十三 fandango * GYMNOPEDIA
今夜のヒデタカは白黒のジムノTシャツを着ている。
第一曲目からノルしかないでしょ! の『ブチ込まれる』。そのまま『ネ・ガ・イ』『青い空』と続く。
そして「久しぶりに・・・」やってくれると言う『LOST CHILD』。生で聴くのは初めてだ。うわーっっ。
イントロに感激していたら、ヒデタカは歌い始める直前に【止めーー】の合図をする。笑っている。
歌おうとしてキーが合わなかったのだろうか?チューニングをやり直している。
かなりめずらしいシーンだったな。間違えたのに、なんだか喜んでしまった。
『Man from Boy』では「アマかけ走る星の速さ〜♪」と歌ってたよーな(←気のせい?)
『Lesson』『ASH』『WAR Head』そして『EAT&VOMIT』で本編終了。
・・・また懐かしい曲で終わること。
ここ、控え室が2階だからステージ降りるたびに階段の昇り降りがある。けっこうキツそう。
EN.1:『GYPSY EYES』。先日の心残りをすっかり消してもらえるくらいしっかり聴けた。
この前みたいなハープは無しで、間奏もギターオンリー。ちょっとだけハープも聞きたかったな。
(当然ヒデタカは、上半身裸である。・・・ふふふっ。← 変態 (^^;ゞ)
EN.2:「アルバムのラストの曲です」と『Gone Back』。不規則なビートのドラムが好きだ。
と思ってオオシマ氏に目をやると左のスティックがボキッと折れて飛んでいった。
で、ヒデタカに視線を移すとギターの第二弦が切れている。うーーん。パワフルである。
最後には、全部の弦をひきちぎっていたヒデタカがそこにいた・・・。やるなぁ・・・。
(某氏の話によると、ギターの弦「2本は無事だった」とのこと。
「最近ムードがいいので、しょっちゅう切る」とも。←はははっ。書いちゃった。)
いつもと違う場所でやるのは、とても嬉しかったんだろうな。こないだよりリラックスしてた。
全曲で、マイクから少し離れてギターをかき鳴らす姿を見られた。これがカッコいいんだ!
ちょびっとだけ通りを間違えただけ(笑)壁のペイントが無かったらまず探せない場所だわ。
1999.7.22(Thu) 下北沢 CLUB Que * GYMNOPEDIA
久しぶりって事で、今回は聴覚よりも視覚重視で前寄りに位置する事にした。
(歌詞や音を聴き取るには後ろ寄りに居る方がちゃんと聞こえる気がする。でも、顔とギターが見えにくい)
モスグリーンのTシャツに黒の皮パン姿のヒデタカ。なんだか少年のような印象を受ける。
アルバムリリースから1ケ月経つとまた全部新曲ばっかりかもしれん・・・と半ば本気で思いつつ、
19:30 やはり知らない曲で始まった。
先月リリースされた待望のアルバム『ROCKETOL』から『stepping tomorrow』を除く10曲と、
『OWLS』『EAT&VOMIT』『GYPSY EYES』、それから初めて聴く曲が4曲ほどあったのかな。
イントロで何の曲かわかるのは 私の体験したヒデタカライヴに於いて かなりめずらしいことで(笑)結構嬉しかったりした。
『OWLS』は好きな曲。椅子に座ってアコギ1本でそれを歌ってくれたのには大感激。〔たまらんん〕
「1曲だけ・・・OWLS」と紹介された時点でトリハダ。ギターの音色がとてもキレイで、言葉もクリアに聞こえて。
この曲の前に、Tシャツを作ったと「僕がデザインしました」と軽く言ったんだっけな。
それから「ロケットルは聴いてもらえましたか?」と、あとは・・・やっぱり言葉少なめのヒデタカで。
『Lesson』は軽快で、『Man from BOY』『Freeze』は切なくて、言うまでもなく全部良くて、
『Gone Back』で 20:30本編はおしまい。
アンコールでヒデタカはTシャツを脱いで登場。オオシマ氏とアカイケ氏は、今日から販売されてるオリジナルTシャツ姿。
曲は、ちょっと倒れそうになった2曲。『EAT&VOMIT』でギターをかき鳴らす姿は〔たまらん2〕(笑)
次の『GYPSY EYES』のイントロ聴いた途端の感激・・・
を一転させる。・・・後ろから突き飛ばされてムカツク。(ホントに倒れかけたわい。まったく)
無視無視・・・と、ステージに集中しようと思ってるうちに曲が終わり、引っ込んでしまった。。。(怒)
次のアンコールを求めている間、「イトウさーん、Tシャツ着て〜!」などと誰かが叫んでいる。
〔せっかく脱いで出て来てくれたのに、また服着たらどうしてくれるんだ!〕と 訳わからん事を思ってるとこに
再々登場してくれた3人。
「暑いから」と やっぱりTシャツは脱いだままのヒデタカ(よかった(。・_・。))
「昔の曲で終わりたくないんで」と一言言って『ブチ込まれる』でキメてくれた。20:50終了。
オオシマ氏の体力に敬礼。ってのも含めて。
1曲目でスティックがすっぽ抜けたのに間髪入れず拾い上げて叩いていたのは、さすが。
アカイケ氏の元気にベースを弾いている姿につい目が行く。ヒデタカより目立っているかも・・・。
この二人とのアイコンタクトがなかった事、曲とMCのちょっとしたタイミングのズレ、最後にギターを置き捨てて去った事に、
〔ヒデタカ、機嫌悪かったの?〕と思ったけど、だいたいこんな感じなのだと後で聞いてちょっと安心。
ステージで緊張するのは、今もそうなんだな。以前のジムノのステージ前はひどかったと聞いたのを思い出した。
いやいや。とにかく今回も特大のハートマークを掲げましょう(^-^)
ENで二人が着ていたTシャツ(本日に限りステッカー付き)を買った。でも惜しくて着れんかも。
1998.11.3(Tue) 下北沢 CLUB Que * ヒデタカ
手持ちぶさたの感じは全く無い。
「歌手〜っ!」って掛け声にはウケたね。
この台詞でつかえが取れた気がした。ギター弾いて欲しい思いが無いとは言えない。
でも、「そーか。それならいい。」と。楽しいんなら、しゃーないね。
今回はベースのアカイケさんをたっぷり見た。
ヒデタカは隣で歌ってるのに、なんかヒデタカを見てるみたいな錯覚に陥りながら。
(あと、誰だっけ? そう!φKI みたいだと思ったんだ。ビーツの。)
ドラムの大島さんも良く見えて、スティックの動きに見入ってしまった。SHIHOさんもいい感じだし。
みんなカッコ良すぎ・・・!
1998.8.27(Thu) 下北沢 CLUB Que * ヒデタカ
「思うところあって、しばらくギターは持たない」とのこと。
ヴォーカリストとして歌うことに専念しようとしてるのかな。
ギターを弾く場所と、歌う場所を分けたかったんだろうか。
初めてのスタイルに戸惑いはある。3ピースでやってるのに馴染んでたし。
なりよりギター持って歌ってる姿が好きだから。
年に1回か2回程しか見てないと変化が激しい。どんどん変わっていく姿見てるとホントに飽きないよ。
結局ギターが聴けたのは『I'm not man』のみ。これはテープ『TypeU』のサブタイトル。
これもタイトルついた後で出来た曲なんだろか。アコギがいいね。SUBSONIC入ってる?
『six sense』をマイク握り締めて歌うのはちょっと。踊ってくれとは言わんけど、明るいイメージが・・・。
いつもながらほぼ新曲。『WISH』はめずらしく切なくなった。
ぎゅーっと痛くなるのはよくあったけど、キューっとなるのは初めてかも。(違いを表記するのは困難)
ENの最後に歌ってくれた曲も良かったな。
まさか壊れたんかぁ?。デッキをもクラッシュさせる勢いのそのテープは、
仕方なくウォークマンを出してきて聴いてみた。
ジプシーはスペインからアラビアンナイト。???。ソロで初めて出したCDを聴いた時の感じがした。
ギターが前面に出ていて、この辺が大きな基盤になってるのかなと思った。
(2nd.に入ってる『OWLS』も、そう。)
『エスケープ』は、単純に好き。もう「爆弾が無くても」いいんだね。
それにしても、ルックスといい歌い方といい、やっぱり見るたびに若くなってない?