vol.7 * 1998.11.10 〜 |
食べることにそれほど執着はなかった。空腹になれば何か食べる程度のこと。
かつての学校給食は、自分には最低の時間だった。食えるものが無い。
バランスの良い食生活が必要なのは承知してるが、いまだに体に良いものの中に嫌いなものが多い。 でも、やっぱり一番は、コウコ(たくあん)で お茶漬けだな。
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vol.8 * 1998.11.22 〜 |
犬が欲しい。短毛で、凛々しい顔の子がいいな。うん、マメ柴がベスト1かな。
犬は自分から見た順位を決めてるってホントだ。我が家の順位通り、うちの血統書付き君には完全にナメられてる。
前に飼ってた犬(柴犬)を見て、「犬は姿勢がええなぁ」と、しみじみと呟いたうちのばーちゃんは87歳。
小春日和のうららかな陽に目を細めてうたた寝してる顔を見てるとシアワセな気分になる。
緑色のちいちゃいのは可愛い。雨ガエル。グリーンイグアナ。カメレオン。恐竜みたいなガラパゴス諸島の海イグアナの顔もいい。
CatFish(なまず)も。
【鳥になりたい】と思った事はあっても(昔々に)、
【さかなになりたい】なんて思った事も無い。泳げないし、たくさんすぎる水は恐い。
<魚は何もかも解ってるから、もう喋る事も何もしなくていい>んだって。
人間だけが、ずーっと未熟児のまま。何やっても、どう言っても飽き足らなくて・・・。 |
vol.9 * 1998.12.5〜 |
『THE WALL』と云えば、 ピンクフロイドは不朽の代表。
ハードロックバンドKISSの曲『ハードラック・ウーマン』が大好きだった。
『壁にむかって』(浜田省吾)は、高校生の頃良く聴いた。
利重 剛監督の『BeRLiN』と云う映画も、テーマは【壁】だった。
目の前に分厚くて高い壁があったらどうする? 壁は無い方が、きっと良い。
けど、無意識のうちに自分から【壁】を作っている。
【壁】が、せめて【塀】くらいの高さに出来るように心のリハビリを心掛けたい。
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