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基礎知識
エンジンルーム

Q1 ラジエーターはどこにあるの?
エンジンの場合、ラジエーターは、
エンジンルームの前側に設置されていています。
ラジエーターは熱くなった冷却水を走行風、またはファンの風に
よって、冷やすので、風通しのよいところに置く必要があります。

ベンツ ポルシェ

Q2 車の冷却システムってなに?
市販されている車の中で空冷エンジンといえば、シトロエン2CVと
ポルシェ911シリーズが有名ですが、それら以外はすべて水冷エン
ジンといえるほど、エンジンの冷却システムの主流は水冷方式です。
なぜ、空冷よりも水冷のほうが占めているかというと、水冷式だと、
冷却水を媒体とし、エンジンの発熱によるオーバーヒートを防ぎ、逆
に寒い時のオーバークールを防いで、常にエンジン内を適温に保つ仕
組みになっているからです。(下図参照)

アッパータンク

Q3 冷却システムの主要パーツにはどんなものがあるの?
●ラジエーター(熱交換器)
  :熱くなった冷却液を外気によって冷やす。
●冷却ファン
   :羽根を回して風を送りラジエーターの熱交換を補助する。
●ラジエーターキャップ
   :冷却システム内の圧力を一定に保ち、沸点を上げる。
●サーモスタット
   :ラジエーターへの冷却液の流れを制御して、適温に保つ。
●ウォーターポンプ:冷却液を循環させる。

システム

Q4 ラジエーターとは?
構造は、いたってシンプルでエンジンからの冷却液はアッパータンクから放熱面積の大きな水路(コア)を通るときに、周囲の空気の温度差で熱が奪われれ、冷やされた冷却水がロアータンクを経て、再びエンジンへと戻り、循環するという仕組みになっています。
前述したサーモスタット、ファンなどの調整部品により、冷却水の温度が一定に保たれるシステムになっています。

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