メモリ増設のはなし


 やっと、いや、とうとうメモリを買ってしまった。

 衝動買いの典型例と言うべきか。
 最初、買う気はそんなに無かった。大航海時代3を買おうかな。
 位にしか、考えていなかった。

 そして、何気なく立ち寄ったメモリのコーナー。
 64Mで、ヨンキュッパは安いと思った。
 10Mで、1万くらいだと思いこんでいたからだ。

 銀行に行った。

 後先考えず、金をおろした。

 メモリを買った。

 あああああ。どうしよう。このお金は、この金は・・・・・。
 しばらく、食生活がますます悲しいものに成りそうである。


 ともかく、装備した。
 装備する前に、掃除機を用意するのは鉄則である。
 なぜなら、パソコンには綿埃を発生させる仕組みが内蔵されていて、ちょっと掃除しないで居ると凄いからである。

 従って、分解後の最初の仕事は、掃除機で綿埃を吸い込むことから始まる。
 もちろん、その時はパソコンの電源ケーブルをコンセントから抜いておかねば成らない。

 そして、ハードディスクを外す。
 外さなくてもメモリ交換出来るものも有るかも知れないが。

 もう一度掃除機でSIMMを刺す場所を軽く吸い込んで置く。
 埃はこんな場所まで進入しているからだ。

 それから、SIMMを刺すんだけど、やたら硬かった。
 向きを間違えたのかと焦るほどに。

 刺した後、蓋を閉める前に刺さっているか動作確認をした。

 画面が表示されない。(汗)

 と、思ったら、ディスプレイ繋いでなかった。(^^;
 電源切って、ディスプレイ繋いで再起動した。

 メモリチェックが始まる。
 おおおおお。数値がどんどん上がっていく。
 馬鹿な。下級戦士の生まれのカカロットが・・・・。(byベジータ)
 みたいな感じ。(^^)

 さてと、ウィンドウズ起動時間はどれくらい短くなったかな・・・。
 起動ドライブを選ぶ。

 キー入力が効かない。(汗)

 と、思ったら、キーボード繋いでなかった。(^^;

 キーボードとマウスをさして、起動を続行する。
 無事に動いたので、電源を切って、再び蓋をする作業にかかる。
 終わった。

 で、付けた効果だけど。
 起動時間(ファンファーレが鳴るまで)が51秒から、50秒くらいに微妙に縮んだ。
 効果無いのか・・・?と、思ったら・・・。

 起動後ディスクアクセスが完全に止まるまでが、2分10秒から、1分半に縮まった。
 スタートアップに登録したアクセサリを起動するための、ディスクスワップが無くなったからだろう。

 スタートが早くなっただけではない。
 ソフトを同時起動したときに効果がよく判る。
 スワップしないから、早い、はやい。

 ついでに言えば、ウインドウズを終了するのも早くなった。
 ディスクに書き込まれたスワップファイルを消す必要が無くなるためだろうか。


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作成:12/16