VRAMを拡張しなくては、1024X768ドット表示の時、256色しか表示できない。
そこで、VRAMを買うことにした。
取りあえずそれ以外に不満が無かったからだ。
買ったのは、I・O DATA社製のCバス用グラフィックボードGA-DRV4/98。
PCIバス拡張の方が早いと言う話だが、いずれSCSIボードを差したかったから、Cバス用にした。
ボードを差して判ったことだが、このディスプレイ無理をすれば1280X1024ドット表示が出来る。
ただし、画面がちらついて目が疲れる。
おまけに、画面が上下方向に圧縮されるので、このモードで絵を描くと縦長な絵に成ってしまう。(笑)
1024X768ドットではハイカラーまでしか表示できない。
これは、ディスプレイの周波数に因る物のようだ。
とは言え、便利に成った。
ハイカラーでウェブをさまようと、今までと違うのが実感できる。
256色ではざらざらした減色表示の画像が綺麗に表示される。
16色gifしか使っていない私のページも綺麗になった。
理屈はよく判らないが、色数の少ないページでもハイカラー以上で見ないと綺麗な表示には成らないようだ。
今は、グラフィックボードの性能を引き出す為に再起動せずに表示色を変更させるツールを常駐させている。
入手元はhttp://www.microsoft.com/windows/software/powertoy.htmのPowertoysの中に含まれるQuick Resと言うユーティリティだ。