人は何故、自分の文化を知りたいとおもうのだろう?

私は「孫子」を愛読している。いや、愛読しているといえば語弊があるだろう。その書物の「原理」を世の中の出来事に活かしながらものを考えるのが好きだといったほうがよいであろう。「孫子」とは兵法の書である。有名なところで、武田信玄やナポレオンが愛読したことでも知られているが、実際この書物を読んでみて面白いとおもったり、頓悟することは難しい。この書物は戦争の「原理」しか書いていないのである。学校の授業でいくと数学か物理学のようなものである。しかし、「原理」というものが実際そうであるように、これほど応用のきくものはないのである。

ひょっとすると私は出雲の文化から何らかの「原理」を探し出したいとおもっているのかもしれない(まるで他人事のようであるが)。自分を突き動かしているものが何なのか・・・・

まぁよいではないか。窮屈に考えなくても、進めばいつかどこかに辿り着くさ。何せ前に向って進んでんだから。それは何かの答えに近づいているはずだろ。死ぬまで前に進み続ける。私の人生とはそのでんである。そんなもんだろ、諸君。


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関連リンク

しまね観光ナビゲーション
: 県が開設している公式サイトの観光ナビゲーション。観光情報の部分をクイックすると島根の観光情報を紹介するページが開ける。この検索ナビは素晴らしい。ぜひ、一度お試しあれ。

松江情報センターHP
: 松江情報センターが開設しているHP。「Webさんいん」として知っている方も多いであろう。県内の情報が盛りだくさん。ここを見るだけで出雲の文化の概要がわかるといっても過言ではない強力サイト。


島根の自然
:「島根の自然」と題する、地元島根県を広く紹介するページです。相互リンクも貼らせていただいています。

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