■車の数学(3): クロソイド曲線 (簡易版はこちら)

 クロソイド曲線(Clothoid curve)は車が一定速度で走行している時にハンドルを一定の割合(角速度)でゆっくり回したときに車が描く軌跡であり、道路や鉄道の経路設計に利用されています。
 下のアプレットでは、このクロソイド曲線を表示します。「Start」ボタンを押してください。車の諸元をもとにハンドルを一定速度で回転したときの軌跡を計算し表示します。
 ・刻々変化する回転中心は赤の+字で表示されます。
 ・画面上のグリッド幅は1mです。
 ・車の停止(Stop)、再発進(Restart)、初期位置復帰(Reset)ができます。

(注)「clothoid」のチェックを外すと、マウスホイール回転によるハンドルの手動操作が可能になります。
車の数学(1): 最小回転半径
車の数学(2): アッカーマン理論曲線

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