■太陽光発電: 斜面日射量の推定プログラム (JavaScript版はこちら)
         〜 Erbsモデル と METPV-3モデル 〜

 太陽光発電システムの発電量を予測するためには、傾斜面が受ける日射量「斜面日射量」を知る必要があります。

 ここでは、水平面全天日射量から斜面日射量を推定するモデルとして次の2つを取り上げ、それに基づく計算プログラムを紹介します。
 (1) Erbsモデル
 (2) METPV-3における計算モデル

 いずれも、1時間毎の日射量積算値などから時間毎および1日の斜面日射量を推定(計算)します。

[ 使い方の説明 ]
・4時台〜19時台の全天日射量(単位:kWh/m2)、日照時間(0.0〜1.0時間)を入力する。
・「計算&グラフ描画」ボタンを押すと、各時間毎の斜面日射量が計算され、表示される。
・地点は一覧表または地図上クリックで指定する。
・屋根傾斜、方位角の変更も可(いずれも度単位で、カンマで区切って指定)。
・2011年10月〜12月の広島の全天日射量、日照時間を入力可能(「気象庁データ取込み」ボタン)。
・地点あるいは月日を変更すると、入力済みの全天日射量・日照時間で斜面日射量を再計算する。
  時間毎の高度角、入射角などが変化し、斜面日射量も変化する。
・全天日射量、日照時間、Erbs、METPV-3による斜面日射量はそれぞれ表示ON/OFFが可能である。
  グラフ中の各タイトルをクリックする。



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太陽光発電:全天日射量と斜面日射量の関係(計算式) 〜ErbsモデルとMETPV-3モデル〜
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