トップページ > エピソード > ■13.　2002/08/05（月） 藤忠ビルを描く 高嶋敏展 宇都宮梢さんによる藤忠ビルの絵 ©宇都宮梢 松江市出身の短大生・宇都宮梢さん（奈良県橿原市在住）より藤忠ビルをモチーフに絵を描いているとのお話を伺いました。 宇都宮さんは「松江出身の人間にとって天神町の藤忠ビルはなじみのある建物。無くなると知ったら急に思いがあふれたきた」と語られます。宇都宮さんのお父さんと藤忠ビルオーナーの藤原社長さんが仕事の関係でお付き合いがあったりと、なにかとご縁があるようです。 先日作品が仕上がり、写真に撮って送ってくださいました。作品は50号（はがき50枚分の大きさ）の油絵です。 宇都宮さんから「どこかしかるべき場所に寄贈したい」との申し出があり、このむねを社長さんに伝えたところ、藤忠ビルの跡地にいつか建つビルに飾ることを検討してくださるとのお返事をいただきました。宇都宮さんは現在、第2作目のビルの絵に取りかかっているそうです。 ↑このページの先頭へ 　 © 2001-2002 Fuji-chu Building Project （藤忠ビルプロジェクト実行委員会） 当ホームページ内の文章・写真・画像の無断転載を禁じます。