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あとがきにかえて
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最終号(第6号)/2002年07月15日発行
六月二十日、通勤途中に寄ったコンビニが、その日はたまたま改装中だったので、天神町まで歩いて行きました。そうしたら、アール(角の丸い部分)の解体に立ち会うことができました。
大好きだったアール部分は、ゆっくりと倒れていきました。まるで、映画の中で人が倒れてゆくシーンのように。
この話をメンバーの一人にしたところ、「きっと藤忠ビルが呼んだんだよ。」と言ってくれました。
呼んでくれたのかな…。
もしそうだとしたら…、
ありがとう藤忠ビル。
さようなら藤忠ビル。
(藤の棚) |
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