i- 太陽光発電所: 年間の1時間毎発電量 (実際と理論、2012年)

 広島市中心部から北西方向に約10km離れた 我が家(建物方位:南々西、屋根傾斜:28.8度)の2012年における1時間毎の発電量(実際の発電量と理論発電量)についてまとめたものです。

 1月〜12月の1時間毎発電量を集計した年間の結果は次のとおりです。
・グラフ上部には時間帯別発電量が、グラフ下部にはそれらが1日の発電量に占める割合が示されている。
   青: 実際、  緑: 理論(従来法)、 黒: 理論(Erbs)
・1日の発電量に占める 8時以前と17時以降の発電量の割合は、
  8時以前: 実際 2.2%、Erbs理論 3.5%
  17時以降: 実際 2.2%、Erbs理論 2.4%
 朝晩の山稜線や隣家による影が若干影響しているか。
・従来法による理論発電量に比較して、Erbsモデルによる理論発電量の方が実際の発電量によく合致している。

2012.jpg
i- 太陽光発電所: 月別の1時間毎発電量(実際と理論)

i- 太陽光発電所: システムの更新 (システムの主な仕様)
i- 太陽光発電所: 毎日の発電実績
太陽光発電: ErbsモデルとMETPV-3モデル の計算式

i- 太陽光発電所
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