外を見ると、尾行男の姿が…

不審者に尾行されるようになった、一人暮らしの大学生B子さん。あまり気にしていなかったが、ある夜、カーテンのすき間から外を見ると、その男の姿が…。B子さんは、怖くて外出もできない。

 防犯設備の設置とパトロール強化を依頼

B子さんは、アパートの家主に、玄関ロビーの入口をオートロックにしてもらうように依頼。家主はすぐに対応し防犯カメラも設置した。さらに警察に事情を説明し、アパート付近のパトロール強化をお願いした。また、在室していることを悟られないように、窓には厚手のカーテンを設けた。その結果、不審者の監視行為は消えた。(オートロックでも、出入りのときは周囲の確認を)

ストーカーは、尾行をした後に住居などを監視する傾向があります。
女性の一人暮らしの場合には
すりガラスでもカーテンを設置する
・カーテンは厚手のものを利用
・在宅中はカーテンをきっちり閉める

自分が部屋にいることをストーカーに悟られない工夫を

理由なく、ひそかに他人の住居をのぞき見ることは、軽犯罪法で処罰されます。


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