512k,Plus,SE,Classicがやってきた!
年が明けたある日、例の師匠から「うちのマックいらない?」との甘〜いお誘い。「512kとPlusとSEとClassicなんだけど調子悪いよ」いいいい!もらうもらう!・・・てなわけで一挙4台のCompact
Macがやってきた。
Classicは無事起動。でPlusは・・・ポーンて言ってモニタがついて・・・消えた。えっ?で匡体をタタく(たたくな!)とついたり消えたり。こりゃあアナログボードかな?と思って、でも感電がコワいので紙のカバー上から触ってみる。で、ある部分を押すとモニタがついたり消えたり。「はっけ〜ん!」ハンダが剥がれていたのだった。しかも基盤からではなく山の中腹あたりで上下に分離していてここがくっついたり離れたりしていたのであった。というわけでハンダを溶かしなおして見事Plusは蘇生した。
で、Plusの使い方だが、PlusはHDD内蔵を考慮していないため、あのSE以来ブンブン回っているファンが無い。そこで、
「やっぱ無音のMacは無音で使うんが一番じゃけぇっ!(といきなりの広島弁)」
と勝手に決めてしまうのであった(笑)というわけで、PlusはFD起動でいく事に決定!管理人はディープな世界へと突入するのであった(笑)
ちなみにこのPlusの画像をよ〜く見て下さい。(えっ画質が悪いって?よけいなお世話じゃ!)FDDはカラでしょ!裏にHDDを隠してるわけじゃないのダヨ(笑)
種あかしはコチラ→Plusを無音で使う! へ
んで、他の512kやSEはというと・・・とてもそこまでテが回らない管理人だったのさっ。(ごめんなさいごめんなさい)
(1999.10.3)
さてSEだが、立ち上げてみると「たりりら〜てぃろりろ〜」と例の悲しいアルペジオ。「こりゃあロジックがいかれとるわ(広島弁です)」で、先日秋葉原で手にいれたジャンクのSEロジックをものは試しと入れてみたら・・・「ぽ〜ん!」&Happy
Mac!
ちなみにこのSEロジック、内蔵電池のハンダが剥がれてグラグラだったのだが、電圧を計るとしっかり3.3V。これをハンダし直してやったら見事復活したのであった。
調子に乗って師匠からもらったSE用のRadiusの68020アクセラレータを挿してみたらこれもOK!SEはいっきょに2倍近いPowerUp。
ところで、このSE。ロジックはSE30のものが入っていた。「でも動かないんじゃしょ〜がね〜な〜」と思いながら・・・ん?・・・ロジックに挿さった8枚のメモリの1つが微妙に傾いているような・・・
「あっずれとる!」
メモリが1枚、うまく挿さってなかったのだった。
で、メモリを挿しなおしてからまたまたSEに挿しなおして・・・「ちゃ〜ん!」わかります?68000は「ぽ〜ん」で、68030は「ちゃ〜ん」なんだよねー。で、SEは再びSE30として蘇ったのであった。