管理人のMac達について
目次
630を買ったころ、高価なPower
Bookは夢のまたユメかと思っていた。(今でも高いけど)ところが去年、ひょんな事から初代カラーPower
Bookである165cが我が家にやってきた。
骨董を趣味と実益とする叔父の家にあるコレを前から狙っていた。彼は仕事用にこれまでワープロやPCパソコンを使っていたがイマイチだったらしく、私が「Macはいいよ」と言ったからかどうか、知り合いからこのSEを譲ってもらってきた。一通りこのSEでMacの基本操作を教えると、好奇心旺盛な彼はすぐにPerforma6410を購入、たちまちMac党の仲間入りとなった。そして彼が欲しがっていたカラクラ(このへんは骨董屋の鋭い目か?)を見つけてきたお礼に、ようやくウチにやってきたのであった。
Macが自社の製品に一切の妥協をしなかったころのMacとして、長年あこがれであったこのSE30を、とあるパソコン処理業者を通じて最近ようやく手に入れることができた。
このClassic2もSE30と同じくパソコン処理業者を通じて入手したものである。最初は手に入れるつもりは無かったのであるが、ながめているうち、なんとか第二の人生は無いのだろうか(別に引き取られても壊されるわけではないんだろうけど)と思ってしまい、ついつい管理人が引き取ってしまったものである。しかし結局いまだにわが家に残っている。
カラクラである。これは会社の仕事関係で知り合った人から譲ってもらうことができた。以前からカラクラを手に入れたらサブマシンとして新築(ああっ!いったいいつの事なんだ・・・)お茶の間に置こうと思っていた。もちろん現役で使えるよう改造して。
ひょんなことからLC575が手に入った。
DOS/V系ながら広島では珍しく新品/中古パソコン&パーツを扱う○ムショットという店でIIらしきジャンク品が2台、ずいぶん前から積み上げられていた。その2台に始めて手を伸ばしたのは、そう、あのiMacが発売になった98年8月15日、終戦記念日であった。店の人に断わって開けてみると中は電源とロジックとFDD&HDDのマウンタだけ。そして1台はIIだが、もう1台はIIfxであった。えっどうやって見分けたかって?それはね・・・裏を見たんダヨ(笑)。IIfxのほうはロジックがカビっぽかったので敬遠してIIの方を買ってきた。実はIIの方を買ったのはもうひとつ理由があった。そう、IIのロジックにはアクセラレータっぽい巨大な基板が刺さっていたのであった。基板にはDAYSTARの文字・・・。
そう、あの68k
Macの最高峰,Quadra840AVである。ついに管理人も「くあどらー」の仲間入りである(^o^)/
年が明けたある日、例の師匠から「うちのマックいらない?」との甘〜いお誘い。「512kとPlusとSEとClassicなんだけど調子悪いよ」いいいい!もらうもらう!・・・てなわけで一挙4台のCompact
Macがやってきた。メモリが1枚、うまく挿さってなかったのだった。
で、メモリを挿しなおしてからまたまたSEに挿しなおして・・・「ちゃ〜ん!」わかります?68000は「ぽ〜ん」で、68030は「ちゃ〜ん」なんだよねー。で、SEは再びSE30として蘇ったのであった。
師匠が「今度出るiMacDVのSpecial
Editionを買おうと思うんだけど・・・ウチのiMacいらない?」「いるいる!」で、やってきたのがRev.A。発売当日に師匠が買ってきた初代iMacである。VRAMはMax,メモリは160MB,文句無し。お値段は・・・Sofmapの買い取り値並。これもぜーんぜん文句無し!
と書いてから数週間(しつこい)、ついにカラクラ改造は成功した!
写真ではうまく納まっているように見える(見えない?)が、実はまだTVチューナユニットがうまく固定できていない。(クリップ1個でブ下がっている)ハーネスの取り回しを変更して内部のシャシにうまく直付けしようと思っている。