

審査基準をクリアしたマンションについて、防犯モデルマンションとして登録を行います。
マンションにおける防犯住環境を整備し、県民の防犯思想の高揚及び犯罪の予防等に期することを目的とします。

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ベランダから侵入する空き巣、駐輪場における自転車、バイク盗の増加及びエレベーター内における性犯罪の多発等の現状から、犯罪に強い構造をもつマンション建設や居住者による自主防犯活動活性化の必要性が認められました。 |
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マンション建築業者で構成する広島県マンション協会は、警察の助言等によって、全国初の広島県マンション防犯連絡協議会が結成し、「マンション防犯設計自主基準」を策定しました。 |
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広島県防犯連合会は、広島県警察本部の指導と、広島県マンション防犯連絡協議会の協力を得て独自の基準を策定しました。そして、同基準に合格したマンションについて防犯モデルマンションとして認定、登録することとしました。 |

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実施主体 |
公益社団法人 広島県防犯連合会 |
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審査委員 |
6人(県防連職員3人、一級建築士3人) |
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審査基準 |
「防犯マンション審査基準」のとおり |
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登録証の交付 |
登録マンションに登録証を交付 |
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手数料 |
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広報 |
登録マンションは、「防犯ひろしま」等で広報 |
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警察官立寄所の
プレート掲出 |
希望により、「警察官立寄所」のプレート掲出、警察官立寄り |

平成11年9月1日

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居住者による自主防犯活動の支援 |
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審査基準の高度化
随時、基準を見直し、段階的に高度化 |
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